化学会社の海外進出一覧 トクヤマ    台湾

 

電子工業用高純度薬品の製造販売

社名 台湾徳亞瑪(股)有限公司     Taiwan Tokuyama Corporation
場所 Hsinchu Industrial Park
株主 トクヤマ 100%→2024/1 50%を台灣塑膠工業に譲渡
 https://www.tokuyama.co.jp/news/2023/2024012201.html
設立  
能力  
備考 製品:IPA-SE and photoresist developers
      
      FTACとTTCの一体運営とFPCとの協働による事業の更なる発展・拡大を目指す
       ↓

高純度IPAの製造・販売 

社名 台塑德山精密化學股份有限公司
  Formosa Tokuyama Advanced Chemicals Co., Ltd.
場所 高雄市
株主 トクヤマ 50
台灣塑膠工業股份有限公司
 50
設立 202010
 https://www.tokuyama.co.jp/news/pdf/20200925_02_Release.pdf
能力  
備考 トクヤマの高純度IPAは、低不純物濃度を特長とする独自の直接水和法で製造され、半導体製造プロセスで使用される洗浄液として、顧客ニーズに応えるためさらなる高純度化を追求してきた。

合弁会社設立により、台湾において原料のプロピレンからの一貫生産体制を構築し、高純IPAビジネスを一層拡大

 

 

 

湿式シリカの製造販売 

社名 Oriental Silicas Corp.
場所  
株主 トクヤマ 20% (2004/5出資)

当初 台湾資本 100%

設立 1978/3
能力 30千トン
備考 Oriental Silica (OSC) との事業提携
 
1.トクヤマは2004/5/31 OSC株式の20%を取得
 2.両社のタイにおける湿式シリカ事業を統合し、強化・拡大
  (
1OSC子会社のSiam Silica Co.,Ltd.をPornpat Chemicals の100%子会社とする
  (
2OSCはPornpat Chemicalsの48%を取得(トクヤマの出資比率 52%に)
    
   Pornpat ChemicalsをTokuyama Siam Silica Co.,Ltd.と改称
  (
32005/1を目処にSiam SilicaはTokuyama Siam Silicaに営業譲渡し、解散 

トクヤマ:徳山製造所とPornpat を合わせて、32千トンの能力
OSC:台湾工場、タイ(Siam Silica)、中国子会社2社(江蘇省連雲港、江西省南昌)合わせて73千トンの能力
トクヤマ、
OSC両グループ合計で105千トン、アジアで最大の湿式シリカ事業グループ

 

 

市場調査及び研究開発活動

社名 トクヤマ台湾研究所
場所  
株主  
設立 2018年9月17日
  https://www.tokuyama.co.jp/news/release/2018/20181011.html
能力  
備考 半導体の微細化・高集積化に伴い半導体メーカーから寄せられるケミカル・マテリアルの高純度化要求に対応すべく、新規製品創出に向けた情報収集・マーケティング拠点として運営するとともに、現地の半導体メーカー・研究機関などと共同開発を行う開発拠点としての役割を担う。