2017年6月13日 
三菱商事株式会社
 

豪州ニューサウスウェールズ州ハンターバレーオペレーションズ炭鉱・ワークワース炭鉱の売却合意
 

三菱商事株式会社(以下、当社)は、100%子会社の三菱デベロップメント社(Mitsubishi Development Pty Ltd、以下MDP社、本社:豪州ブリスベン)経由32.4%の権益を保有する  ハンター・バレー・オペレーションズ炭鉱(Hunter Valley Operations、以下HVO炭鉱)及び28.9%の権益を保有するワークワース炭鉱(Warkworth、以下WW炭鉱)に関し、以下お知らせ致します。
 
リオ・ティント社(Rio Tinto、豪州・ロンドン証券取引所上場)がヤンコール・オーストラリア社(Yancoal Australia Ltd、以下ヤンコール社、豪州証券取引上場)にコール&アライド社(Coal & Allied Industries Limited、以下:C&A社、本社:豪州ブリスベン)を売却することに合意したことから、当社保有のタグアロング権(*1)に基づき、当社はヤンコール社とHVO炭鉱権益の売却に関する協議を進めておりました。この度、ヤンコール社より、HVO炭鉱権益を買収(権益対価U$710M)する提案を受け、これを受諾することと致しました。また、同時にヤンコール社に対してWW炭鉱を買収できるオプション(権益対価U$230M)を付与することについても、合意したものです。

Warkworth はMount Thorleyと一体で開発されている。
  Mount ThorleyはCoal & Allied 80%、
POSCO 20%.

 

 
また、当社は、先日リオ・ティント社に対してC&A社買収のオファーを提示したグレンコア社(Glencore Plc、ロンドン・ヨハネスブルグ・香港証券取引所上場)からも、HVO炭鉱権益及びWW炭鉱権益の買収提案を受けておりました。グレンコア社がC&A社の買収者となる場合に、U$920Mにて同社提案を受諾することと致しました。
 
当社は、「中期経営戦略2018」に於いて、金属資源分野については投融資残高を一定に保ちつつ、積極的な資産入れ替えを進めており、ヤンコール社、あるいはグレンコア社のどちらがC&A買収者になっても売却することとしたものです。
権益売却の合意と共に、一定の本邦向け一般炭独占販売代理店契約についても各社と合意しております。
当社は、金属資源トレーディング事業を通じて、今後とも、本邦の電力会社をはじめ、需要の拡大が見込まれるアジアを中心に一般炭の安定供給に努めて参ります。
 
(*1) リオ・ティント社がC&A社を第3者に売却する際に、当社が保有するHVO炭鉱権益を当該第3者に売却できる権利。
 
 ヤンコール・オーストラリアの概要:
1) 本社所在地 : 68 York Street Suite 1105, Level 11 Sydney, NSW 2000, Australia
2) 事業内容 : 一般炭及び原料炭の生産・販売
3) 代 表 者 : Reinhold Schmidt, Chief Executive Officer
4) 創    立 : 2004年
 

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2011年8月26日

豪コール&アライド社により推奨された新たな買収提案に係る件

Rio Tinto Limited及び三菱商事の子会社である三菱デベロップメント社は、Coal & Allied Industries Limitedが発表した、リオ・ティント社及びMDP社が共同出資する買付会社とのスキーム実行契約の締結についてお知らせ致します。リオ・ティント社及びMDP社は、共同出資の買付会社を通じて、両社が保有している分を除くC&A社全株式をスキーム・オブ・アレンジメント*(Scheme of Arrangement、豪州法上認められている友好的企業買収手法、以下「本スキーム」)の手法により取得する予定です。
 
2011年11月28日
Rio Tinto 及び三菱商事の子会社である三菱デベロップメント社は、本日、Coal & Allied Industries の株主により、本年8月26日に発表した買収提案が、承認されたことをお知らせ致します。
これに伴い、リオティント社及びMDP社は、両社による共同出資の買付会社であるHunter Valley Resourcesを通じて、両社が既に保有済みの株式を除くC&A社全株式を取得する予定です。