相互関税(まとめ)   米国が決めて通知した関税率 
 
は交渉妥結分  *は延長

交渉妥結分以外は、8月1日に米国が一方的に発表

8/1 発表

米相互関税 8月7日 新税率発動へ   (トランプ 大統領 7月31日に大統領令に署名)

          発表  下部に国別列挙  
国別基本税率

除外対象品 Annex 2

  1. 50 U.S.C. 1702(b) に基づく権限の対象となる記事(大統領の権限が及ばない品目)

  2. セクション232関税の対象となる 鉄鋼・アルミニウムおよび自動車・自動車部品(現行の232関税によって既に課税されているもの)

  3. 医薬品、半導体、林産品など、重要産業に関連する品目  赤字は未定

  4. 将来的にセクション232の対象となりうる商品

  5. Column 2 の関税率が適用される国(例:WTO最恵国待遇を停止・剥奪されたロシア、イラン、北朝鮮、ベラルーシ)からの輸入品
         
    Column 2 の関税率は非常に高く、時には100%以上になることもあり、事実上の輸入制限措置

 

  5/8 7/2 7/7 7/9 7/10 7/12 7/15 7/23 7/27 7/30 8/1 8/6 参考 
10% ....                       (特殊事項を上乗せ)
 ブラジル: 政治問題
 カナダ、メキシコ:フェンタニル




カナダ、メキシコについては
USMCA の条件を満たした輸入品にはこの追加関税はかからない。





7/30 パキスタン 29%を19%に変更
    トランプをノーベル賞に推薦したからと噂される。
   

 

 

8/6  インドは25%+ペナルティ25%(ロシア石油購入)8/27発動

15%               日本 EU 韓国    
19%             インドネシア フィリピン     タイ  
20%   ベトナム   フィリピン                
25%     日本韓国、マレーシア、
カザフスタン、チュニジア
ブルネイ、モルドバ          

インド

   
30%     南アフリカ、
ボスニア・ヘルツエゴビナ
アルジェリア、イラク、
リビア、スリランカ
  EU、
メキシコ*
           
32%     台湾* インドネシア                
34%     中国*                  
35%     バングラデシュ、セルビア   カナダ              
36%     タイ、カンボジア                  
40%   ベトナム
(積替え品)
ミャンマー、ラオス                  
50%       ブラジル               インド

英国:ベースライン関税維持  
米国品輸入関税ゼロ: ベトナム、、インドネシア、フィリッピン、EU