12月2日にTFRの平田恭成社長、AKADの春見恵司社長が出席し、都内で会見を行った。平田社長は背景として繊維の国内市場の縮小やメーカー・商社の業界再編の流れを挙げ、「先行投資することで、リーディングカンパニーの地位を確立できる機会が来ている」と狙いを語った。春見社長は「旭化成グループ商材、独自商材、人材が当社の強み。今後もこれを最大限生かし、統合会社の企業価値最大化に貢献したい」と述べた。旭化成は新会社の出資比率20%とマイナー出資になるが、旭化成との取り組みは継続する。
2026年5月11日
本経営統合は、両社の相互補完による事業基盤の強化および成長領域への重点的な取り組みを通じて、変化の激しい市場環境に対応し、持続的な成長を実現することを目的としています。この経営統合により発足する「TAフロンティア(ティーエーフロンティア)」は、両社が有する素材に関する技術と長年培ってきたマーケティング力を高度に融合させ、衣料繊維から産業資材用途、建材および樹脂製品に至るまで幅広い分野において価値創造につながるソリューションを提供していきます。
-----------------
2025/12/02
帝人フロンティアと旭化成アドバンスの統合 30年に売上高5000億円へ
帝人フロンティア(TFR)と旭化成アドバンス(AKAD)が来年10月1日付で合併することが決まった。合算売上高は連結ベースで4400億円と繊維系商社として屈指の規模となる。グローバルのバリューチェーン統合や新事業創出などシナジーを追求、30年近くに5000億円を目指す。12月2日にTFRの平田恭成社長、AKADの春見恵司社長が出席し、都内で会見を行った。平田社長は背景として繊維の国内市場の縮小やメーカー・商社の業界再編の流れを挙げ、「先行投資することで、リーディングカンパニーの地位を確立できる機会が来ている」と狙いを語った。春見社長は「旭化成グループ商材、独自商材、人材が当社の強み。今後もこれを最大限生かし、統合会社の企業価値最大化に貢献したい」と述べた。旭化成は新会社の出資比率20%とマイナー出資になるが、旭化成との取り組みは継続する。
----------------------------
帝人フロンティア 設立 2012年(平成24年)10月1日/創業1869年 資本金 20億円 売上収益 3,519億円(2024年度 帝人 繊維・製品事業) 発行株式数 20,002,000株 株主状況 帝人(株) 100% 事業内容 繊維原料・衣料製品、工業資材、産業資材、車輌資材、インテリア関連製品、生活用品、樹脂、フィルム化学品、工業製品、包装資材、建設資材、人工皮革、クリーン製品、その他各種機械などの販売および輸出入取引 従業員数 878名(2025年3月31日現在)/連結5,724