| 化学会社の海外進出一覧 | 信越化学 | 欧州 |
塩化ビニル樹脂の製造・販売
社名 CIRES, S.A.
COMPANHIA INDUSTRIAL DE RESINAS SINTETICAS,S.A.場所 Estarreja、ポルトガル 株主 信越化学 100% 当初
信越化学 25%
三井物産 25%
ウニオン・エレクトリカ・ポルトゲーザ 12.5%
銀行２行 35%
機械商社 2.5%
信越化学、ポルトガルの塩ビJVを完全子会社化設立 1960/11 能力 PVC 200千トン 備考
塩化ビニルモノマーおよび塩化ビニル樹脂の製造・販売
社名 Shin-Etsu PVC B.V.
当初、Rovin v.o.f.（シェルケミカル 50%/アクゾノーベル50%合弁）場所 PVC工場：Pernis（オランダ・ロッテルダム郊外）
(Porvoo（Finland） Nesteに操業委託 →2005/7 契約終了）
VCM工場：Botlek（オランダ・ロッテルダム郊外）
*Pernis, Botlek 両工場は７ｋｍほど離れた位置関係株主 信越化学 100% 1999年末にシェルケミカルとアクゾノーベルから買収
設立 能力 PVC 440千トン（当初 Pernis 295千トン＋Porvoo 90千トン）
増強計画：Pernisを450にアップし、合計540千トンに→委託終了で450千トン
VCM 620千トンl備考
半導体シリコンの製造・販売
社名 Shin-Etsu Handotai Europe, Ltd. (S.E.H. Europe) 場所 Livingston、Scotland （at the heart of Silicon Glen） 株主 信越化学 設立 1967 能力 備考
セルロース誘導体の製造・販売
社名 SE Tylose GmbH & Co. KG 場所 ドイツ フランクフルト近郊 株主 Shin-Etsu International Europe B.V. 100% 設立 2003/12 Clariant社のセルロース事業部門買収、設立 能力 ヒドロキシエチルセルロース 10千トン→16千トン
メチルセルロース 27千トン→40千トン→50千トン
信越化学、ヨーロッパのメチルセルロース能力増強完了備考 米 Shintech 敷地内でヒドロキシエチルセルロース工場建設 立地 ：Plaquemine, Louisiana （Shintech 敷地内）
能力 ：ヒドロキシエチルセルロース 9千トン
ドイツと合わせ 25千トン
操業開始：2014
ＭＣ ＨＥＣ 直江津工場 2万トン/年 − SE Tylose（現状） 5万トン/年 1万6千トン/年 （米国工場新設後） − 9千トン/年 合計 7万トン/年 2万5千トン/年 セルロース誘導体事業の強化のために200億円の設備投資を行なう。生産能力を10％以上高める。
直江津工場と欧州のSE Tylose の両拠点で実施する。両拠点とも2019年半ばの完了を目指す。https://www.shinetsu.co.jp/jp/news/archive.php?id=1188
シリコーン、電子材料の販売
社名 Shin-Etsu International Europe B.V. 場所 オランダ 株主 信越化学 設立 能力 備考
シリコーン製品の製造・販売
社名 Shin-Etsu Silicones Europe B.V. 場所 オランダ 株主 信越化学 設立 能力 備考
キーパッド、インターコネクターなどの製造・販売
社名 Shin-Etsu Polymer Europe B.V. 場所 オランダ 株主 信越ポリマー 設立 1986 能力 備考
キーパッドの製造
社名 Shin-Etsu Polymer Hungary Ltd. 場所 ハンガリー 株主 Shin-Etsu Polymer Europe B.V. 設立 2003 能力 備考