2013年 

 

グランプリ優勝は中村 由香里 、賞金7百万円


◎ 3月29日に日本競輪学校を卒業したガールズケイリン2期生(第104期生)の選手18名が、5月10日からにデビュー

5月12日京王閣最終日 2期生 石井寛子が完全優勝、2着も2期生
     →石井寛子 5/24〜の名古屋と5/31〜の平塚でも完全優勝(合計9レース全て1着)
     → 6/21〜の松山でも完全優勝(合計12レースで全て1着)
7月5〜7日の松戸ガールズケイリンを欠場(6月28〜30日に中国で行われたトラック国際大会出場の疲れを考慮)
8月15日京王閣ガールズ予選1日目で、囲まれて出られず、4着。12連勝でストップ。
2日目とガールズ決勝は1着(1着14回)


5月13日松戸最終日 2期生 山原さくらがデビュー戦優勝、2期生が連続V
                       → 山原さくら、5/26〜の松山で完全優勝

2013年世界選手権・女子ケイリン、女子スプリントチャンピオンのレベッカ・ジェームス選手と今年3月にガールズケイリンに参加したペイジ・パターソン選手が9月1日に来日した。
9月12日から30日までの間の3開催(12日〜14日松戸、21日〜23日立川、28日〜30日四日市)に出場する。

レベッカ・ジェームズが松戸で完全優勝

レベッカ・ジェームズ、立川でも完全優勝
 (決勝では石井寛子が3車身差で2位、初めて優勝を逃す。8レースで7回優勝、他に特別レースで優勝)

レベッカ・ジェームズ、四日市でも完全優勝

 


松山競輪場  2013/12/26-28 

初日

2日目

2013年最終レース


静岡競輪場  2013/12/12-14

初日

ゴール直後

2日目

最終日 ガールズ一般

最終ホームから越田恵美子が先行。その番手を取った三輪梓乃が、最後追い込んで1着。2着に越田が逃げ粘る。3着に関口美穂が入線。

ガールズ決勝では、9月15日の京王閣での特別レース GKコレクション で落車、大ケガ、その後の6レースを欠場していた中山麗敏選手が復活、初日は捲り、2日目は逃げ切り、決勝戦は捲りと、ケガ前と変わらない強さを見せ、完全優勝。
 


いわき平競輪場 2013/11/28-30 

初日

二日目

最終日 久々のガールズ決勝

 

高知競輪場  2013/11/22-24 

初日

関口、あと1周時点で最後尾から一気にトップに出たが、すぐに追いつかれ、ゴール直前(下図)では大差の6着。

2日目

最終日 ガールズ一般


松山競輪場   2013/11/13-15 

初日

二日目

最終日 ガールズ一般

 


弥彦競輪場   2013/10-25-27 

初日

2日目

    7ー4着                  3-1着
 

最終日 ガールズ一般

菅田賀子が先行しその後ろに大和久保美が入り捲って出たが、その後ろの関口美穂が一気に捲って1着、2着にはこれを追走した井上玲美、3着に田中麻衣美が入線した。


奈良競輪場  2013/10/6-7 

初日

2日目

最終日 ガールズ一般

関口美穂が打鐘から一気に飛び出し先行。その後ろは大きく車間が離れたが3番手から明珍裕子が追い込んで1着、2着に追走した大和久保美、3着に関口が入線した。

関口、残り1周半で飛び出し、独走、残り半周でもトップ
最後に失速、3着に。

2013年世界選手権・女子ケイリン、女子スプリントチャンピオンのレベッカ・ジェームス選手と今年3月にガールズケイリンに参加したペイジ・パターソン選手が9月1日に来日した。
9月12日から30日までの間の3開催(12日〜14日松戸、21日〜23日立川、28日〜30日四日市)に出場 した。

レベッカ・ジェームズが松戸で完全優勝

レベッカ・ジェームズ、立川でも完全優勝
   決勝では石井寛子が3車身差で2位、初めて優勝を逃す。
   石井寛子  8レースで7回優勝、他に特別レースで優勝。

レベッカ・ジェームズ、四日市でも完全優勝

四日市競輪場 2013/9/28-30  

関口 前日コメント

「元気といえば元気だけど、でも、元気じゃないみたいな感じです(苦笑)。ちょっと最近の動きがよくないです。もともと自分から動くタイプではないけど、流れに乗ってっていうのが多いので、そろそろ自分で動きたいですね。あと行くは勇気ですね! 前回の四日市は6着7着6着って、これは初めてかもというくらい大きい数字ばかりだったので、いい思い出ないんですけど(苦笑)、それを払拭するためにも頑張りたいですね。初日は、動く人に上手く乗っていけるようにしたいです」

初日

6着の関口美穂
「四日市はなんでかなぁ…。外が伸びるってわかっているから外にいたいのに、ずっとペイジが外にいて、どうしようかと思いました。それをどかすわけにはいかないですからね」

2日目

ゴール直前  レベッカ ジェームズ 圧勝

6着の関口美穂
「不甲斐ないレースをしてしまいましたね…」

3日目 ガールズ一般

赤板で最後方の越田が上昇し始めるのに合わせて、関口が越田の前に出て、打鐘で先頭に立った。越田は外に浮いていっぱいに。最終ホームから浦部が発進。田畑が外を捲っていこうとするが、4番手から小坂も捲っていく。小坂が捲り追い込んで1着。2着に田畑。3着には井上が入った。

☆4着の関口美穂
「珍しく早めに行きました。今回は流れに乗れなかったですね。早く、リフレッシュして、やる気を出したいですね」


豊橋競輪場  2013/9/7-9 

初日

                  4-6着    
 

2日目

3日目 ガールズ決勝


高松競輪場 2013/8/31〜9/2  

初日

2日目

    3連勝(単) 1-4-5  18,000円

3日目 ガールズ決勝


平塚競輪場 2013/8/20-22 

初日

2日目

3日目 ガールズ決勝

1日目の上位3位の6名が2日目も上位3位(同順位)になったため、次点が5着-4着の関口と小坂知子となった。
最新の過去4か月の平均競争得点では両者同位。勝率が上の関口が決勝に残った。

周回は田中、中村、関口、奈良岡、矢野、浦部、梶田。打鐘過ぎても一本棒で、スピードが上がると2センターで矢野が動き、上昇開始。しかし、これを見た中村が4コーナーから中村が踏み込み、田中を交わし、先行。最終バックから中村の後ろに入った田中が捲って出たが、中村がこれに合わせて更に踏み込み、デッドヒート。ゴール前では矢野も再度追い込んできて横一線。結局、1着はなんとか凌いだ中村、2着は矢野、3着田中となった。
 


玉野競輪場 2013/8/9-11 

初日

あと半周で3人が大きく抜き出す。関口は最後尾から追い上げるが、大差の4着。

                 4着争い      4着以降は画面に入らず。
 

 2日目

3日目 ガールズ一般

3着争い


小倉競輪場 2013/7/28-30 

初日

2日目

最終日 久しぶりのガールズ決勝


青森競輪場  2013/7/19-21 

初日

2日目

最終日 一般

残り1周でトップに立ち、最後に追い抜かれそうになるが、逃げ切る。


弥彦競輪場  2013/6/22-24 

初日

2日目

最終日 一般

関口、残り1周でトップに立つが、第四コーナーで3人に抜かれ、4着。

 
 

平塚競輪場 2013/5/31−6/2 

前日コメント

1番車・関口美穂(埼玉・102期)

「28日に松山から帰ってきたので、29日はローラーにちょろっと乗った程度で練習を切り上げて疲れを抜くことに専念しました。でも、やっぱり、疲れてますよ(苦笑)。さすがに、中2日は厳しいですね。ただ、その松山は最終日に1着を取ることが出来たので、気分的にはいい感じでここに来ました。なので、今日(前検)を含めて日を追うごとに疲れが抜けていってくれればいいかな。平塚はけっこう走っているし、いいイメージを持っているので、松山最終日のいい流れをキープできる様に頑張ります」

初日コメント:動きそうな人が後ろの車番に固まっていますね。私は1番車なので、前々から流れをみて、しっかり付いていければ。

初日

2日目

石井寛子の圧倒的な強さ!

あと半周時点で関口トップ。

あっという間に追い抜かれる。

打鐘で戸田みよ子選手、関口美穂選手が動き、最終的に関口選手が先行する展開になった。最終2コーナーで森美紀選手が捲って出たが、それに合わせて石井選手が一気に踏み込んで先行する関口選手、戸田選手をぶっ放してゴールへ一直線。2着に8車身ちぎってゴール。2着は戸田選手。3着は矢野光世選手でした。

最終日

 

菅田賀子選手が先行。その後ろを関口美穂選手、高松美代子選手が並走。それを最終ホームで尾上明子選手が叩きに行きました。最終バック森美紀選手が捲っていくと、それを追うように関口選手も発進。最後、関口選手が追い込んで1着。2着は森選手、3着に高松選手が入りました。

ブログのコメント

最終日は、なんとか納得のいくレースができたので、ホッとしました(>_<)
次は決勝に乗れるように、頑張ります(^_^)

ミッポ


松山競輪場 2013/5/25-27 

前日コメント

5番車・関口美穂
 
「(静岡は)けっこう40日くらい開いてからのレースだったので不安はあったんですけど、しっかりと動けたので良かったと思います。(2期生との対戦も)特に意識はせず、まだまだ自分の方がレベルが低いので、追いかける身として頑張っています。

復帰してからはちょっと練習内容を変えたので、それが今ははまっているのかなと思います。(具体的には)練習場所と練習仲間を変えたのと、あとはモガク練習を中心にやっています。

(静岡から)中3日しかなくて、しかも中2日で平塚が控えているんですが、何もしないのは逆にダメなので、ローラーや周回練習とかで、あとはのんびりしてました。(仕上がりは)正直疲れているけど、感じとしては静岡がよい流れだったので、その流れのまま来ていると思います。四国が初めてなので、間隔が開いていれば観光したかったですけど(笑)、初四国で気合いが入っているので頑張ります!」


初日コメント:すごいメンバーですね。スタートで前には行けないと思うけど、狙っていって、取れたところから前々で。


初日

2日目

最終日 ガールズ一般

 重光啓代選手が先に動くも、最終ホームで大和久保美選手が動いて前に出ると、田畑茉莉名選手が外並走からさらに出ていきましたが、それを最終バックで叩いて明珍裕子選手が捲ってでました。それを捲り追い込んで、直線伸びていった関口美穂選手が1着。2着は近内稚明選手。3着に明珍選手が入った。


静岡競輪場 2013/5/18-20 

前日コメント

1番車・関口美穂
 
「前回の四日市はとくに調子が悪かったという訳ではないですけど、なぜか結果を残せなかったですね。展開に恵まれなかったというのもあるでしょうし。今回はそこから1ヶ月ぶりのレースになるので、しっかり練習はしてきました。レース勘の部分でやや不安がないこともないですけど、四日市の時みたいなことにならない様に予選をしっかり勝ち上がっていきたいですね」

初日コメント:2期生はスタート早い子が多いですけど、せっかくの1番車なので、最低でも2番手はキープしてそこから流れを見てって感じですね。


初日

2日目

最終日 ガールズ決勝

  結果だけ見れば、加瀬加奈子選手が優勝&13連勝でぶっちぎりの強さを感じますが、レースをみると、結構接戦でしたね。
 加瀬選手が最終ホーム過ぎに青木志都加選手と田中まい選手の主導権争いを強引に叩き切って主導権を奪うと、青木選手に競り勝った田中まい選手が、これを捲ろうと車を外に持ち出すと空いた内に荒牧聖未選手が入って加瀬選手を追走。ゴール前では差し込みに行きましたが届かず加瀬選手が逃げ切り優勝。2着荒牧聖未選手、3着関口美穂選手となりました。ですが、2期生が積極的に動いてスリリングな展開となっていました。


四日市競輪場 2013/4/7-9 

ナイター開催

初日  関口、精彩なく6着

  ゴール直前  この後、三輪が渡辺を抜き一着に

2日目 終始、最下位

最終日 ガールズ一般

小林莉子選手が残り2周で上昇し、打鐘では先頭員の後ろを取った関口美穂選手と若干、主導権争いの感じで先行争いになるかと思われたのですが、これも最終ホームで、3番手になった白井美早子選手が最終2コーナー前で踏み込んで捲り発進。そのままゴールまで駆け抜け1着。2着には白井選手を追走した高松美代子選手、3着は重光啓代選手でした。

ブログから

あ〜ぁ

すいません、やらかしましたわ(゜◇゜)ガーン

思った以上に疲れてたみたい……

脚が回らないし、何もできず

応援してくださった人たちには、申し訳ないです

すいませんでした


一ヶ月あくので、しばらくサヨナラします


平塚競輪場 2013/3/29-31 

平塚は、短期登録のマカラクとパターソンにとっては最終戦。
日本勢も京王閣優勝の中村由香里や松戸2着の加瀬加奈子、初代ガールズグランプリ王者の小林莉子、今年3Vと絶好調の中山麗敏など超強力布陣。激戦が予想された。

ガールズケイリンにおける短期登録選手として、カーリー・マカラク選手と、が、3月8日〜10日(京王閣)、3月19日〜21日(松戸)、3月29日〜31日(平塚)の3開催に出場

カーリー・マカラク選手(オーストラリア、25歳)
  3/8-10 京王閣 予選1着-1着、決勝2着(優勝は中村由香里)
  3/19-21 松戸  予選1着-1着、決勝優勝(2着は加瀬加奈子)
   (3/29-31の平塚は 予選2着-1着、決勝5着:優勝は加瀬加奈子、2着は中山 麗敏)

ペイジ・パターソン選手(ニュージーランド 、18歳)はいずれも決勝で3着 (3-5-3、3-3-3)
  (3/29-31の平塚は 予選3着-3着、決勝3着)

前日コメント

 ☆7番車・関口 美穂

「ここまですごいメンバーだと楽しむしかない!(笑) グランプリ級の人たちばっかりですもん。これが今年2走目。様子を見ながら頑張ります!」
初日コメント:動くメンバーばかりなんで、珍しく人の動きに乗ることも考えて走りたいと思います。

 

初日

誘導以下、大外から飛び出した関口美穂が前取りに成功すると、2番手以降はカーリー・マカラク、中村由香里、野口諭美可、重光啓代、越田美恵子、中山麗敏の並びで周回を重ねる。打鐘過ぎに越田の上昇に合わせてマカラクが先行態勢に入ると、それを半ば強引に中山が叩きにかかる。しかし、マカラクがそれを許さず、主導権は譲らない。しかし、マカラクを追走していた中村が最終4コーナーから抜け出しを図ると直線できっちり交わして1着。マカラクは京王閣決勝に続いて中村に敗れる悔しい2着となった。なお、3着には前受けからマカラク─中村を追走していた関口が入線した。

「スタートで前を狙ってみようかなと思っていたので、思いっ切り出てみたら、上手いこと前を取ることが出来たのが大きかったですね。まあ、その後は結局、マカラク選手と中村さんに出られてしまったんですけど(苦笑)、3番手をキープしての3着なので、とりあえずは良かったかなと。ただ、初日3着でも決して油断は出来ないので、決勝目指して2日目も気持ちを引き締めていきたいと思います」

2日目

関口美穂、小林莉子、重光啓代、カーリー・マカラク、野口諭実可、高松美代子、加瀬加奈子の並びで周回。打鐘で小林が前に出る。重光も動くが、その上を加瀬が叩いて先行。加瀬にはマカラクがピッタリとマーク。マカラクが直線で追い込んで1着。2着は逃げ粘った加瀬。3着に小林。
 

「莉子が動いたから、莉子の後ろについていって、出るところで出ればよかったのに、脚をためていたら、加瀬さんが行って、それについて行けずでした」

最終日 ガールズ一般

レースは、関口美穂がスタートで先頭員の後ろを取り、関口、近内稚明、高松美代子、重光啓代、大和久保美、野口諭実可、越田恵美子の並びで周回。赤板から越田が上昇していくが、打鐘で関口が突っ張って先頭に。しかしこれを最終ホームで重光が前を叩いて先行。重光を追走した大和が最終バックから捲り追い込んで1着。2着は関口、3着には重光が逃げ粘った。

「越田さんを入れたらあかんと思って、けっこう踏んだので、脚にきましたね。最後の一歩っていうところが足りないですね。今日はもがき散らかしました(笑)。次はもう一回踏み直せる脚をつけないといけないですね」


京王閣 2013/3/1-3 ナイター開催 

負傷からの復帰第一戦

前日コメント

7レース(ガールズ予選1) ☆1番車・関口美穂

「12月の西武園での落車で左肩を痛めて今回が約3ヶ月ぶりのレースです。ローラーは1ヶ月前、バンク練習は2週間前くらいから練習ができています。復帰 1発目から万全で走れるように大事を取って前回の松戸も含め長めに休みました。久々のレースなので勘を徐々に戻していきたいですね 」

初日コメント:Sを頑張って狙ってみて、あとは展開を見てですね

 

初日は春一番の強風が吹き荒れるバンクコンディションの中、車輪をスポークホイールに変更して予選1が行われた。

 

スタートで前に出た関口美穂だが、踏み込む中山麗敏を確認すると引いて2番手に。以下、戸田みよ子・後閑百合亜・大和久保美・田中麻衣美・近内稚明で周回。赤板前に上昇した近内を田中が追い、鐘で近内-田中が先頭に立つ。ホームで最後方から大和がカマシて出ると、これを追った中山が2コーナーから番手捲り。バックで大和を捕らえるとそのまま後続を千切って押し切った。ホームで中山に離れた関口が離れながらも前を追って2着。関口マークの戸田が3着に入った。

2着の関口 美穂

「レースが久しぶり過ぎて緊張しました。中山さんが前に入ってくれて最初の並びから良かったですね。ホームで中山さんが駆けるのは分かっていたけど、速くて離れてしまいました。展開にも助けられたけど、最後交わされなかったのは大きいですね」

 

2日目も初日に続いて強風の吹き荒れる中でのレースとなった。

篠崎新純がスタートを取って、以下野口諭実可・森美紀・田中麻衣美・関口美穂・近内稚明・戸田みよ子で周回を重ねる。赤板を迎え戸田-近内-田中が上昇。鐘で前に出た戸田を近内が叩いて主導権。外並走となった田中がバックからまくって先頭に立つも、その上をまくった関口が2センターで田中を捕らえ、森の追撃を凌いで押し切った。関口のまくりに乗った森が2着、後方から外伸びた戸田が3着に入った。
人気となった篠崎は詰まって抜け出せず5着に終わった。

関口、途中は最後尾。

1/2車輪差でトップ。

1着の関口 美穂

「外に行ったみんながタレるかと思ったけど、そのまま出切ってしまったので、自分が最後尾になってしまいました。ギアもかかっていたしこれは行くしかないなって仕掛けました。前がごちゃごちゃしていたのもあるけど、行ったタイミングも良かったですね。思いのほかカカってくれたし、最後は後ろから迫られていたけど、押し切れて良かったです。ギアは下げるか迷ったけど同県の選手に向かい風もあれば、追い風もあるって言われてそのままいったのが正解でした」

 

篠崎新純がペーサー後位を確保。門脇真由美・中山麗敏・関口美穂・戸田みよ子・藤原亜衣里・森美紀の順で周回も重ねる。赤板で上がった森が鐘で勢いよく飛び出し出切ると、篠崎が空いた車間を詰めながら、門脇に合わせて番手発進。内に篠崎、外に門脇のモガき合いを外から中山が外からまくると、関口-戸田が追って3車で出切る。番手の関口が詰め寄るも、中山がしっかり踏み直し完全優勝を決めた。中山の番手についた関口が2着で、関口マークの戸田が3着に流れ込んだ。

2着の関口 美穂

「私、骨を折った分だけ強くなるのかも(笑) 中山さんの後ろにすんなり入れたし、展開が良かったです。一瞬、優勝も見えたけどしっかり踏み直された。復帰戦で緊張したけど、上々の開催だったと思います。次は前を抜けるように練習してきます」


特別レース      賞金(千円)  

  GKコレクション
 高松(2013/2/24)
GKコレクション
 前橋(2013/6/30)
GKコレクション
 京王閣(2013/9/15)
グランプリ
立川(2013/12/28)
1着 中村 由香里 2,000 加瀬 加奈子 2,000 石井 寛子 3,300 中村 由香里 7,000
2着 加瀬 加奈子 700 中村 由香里 700 中川 諒子 700 加瀬 加奈子 1,000
3着 中川 諒子 400 渡邊 ゆかり 400 小林 莉子 400 石井 寛子 500
4着 増茂 るるこ 350 中山 麗敏 350 中村 由香里 350 山原 さくら 400
5着 三輪 梓乃 300 篠崎 新純 300 田中 まい 300 梶田 舞 350
6着 小林 莉子 250 浦部 郁里 250 (山原 さくら)
 落車棄権
160 中山 麗敏 320
7着 (山口 菜津子)
 落車棄権

200

中川 諒子 200 (中山 麗敏)
 落車棄権
160 中川 諒子 300

GKコレクション京王閣 (2013/9/15)

加瀬加奈子選手が欠場、補欠(ファン投票第8位)の田中まいが出場
   2013年9月8日に新潟県長岡市内で交通事故を起こし、自粛。 

最終第一コーナーで中山が落車、後続の山原も避けられず落車

グランプリ  立川 (2013/12/28)


2013年実績 

    期  出走  優勝 1着  2着  3着 着外  棄権

失格 

 賞金

うち 特別レース

高松 前橋 京王閣 グランプリ 
1 中村 由香里 102 67 12 47 10 6 4 0 0 19,489,000 2,000,000 700,000 350,000 7,000,000
2 加瀬 加奈子 102 60 12 46 12 1 1 0 0 12,860,000 700,000 2,000,000   1,000,000
3 石井 寛子 104 38 12 34 1 2 1 0 0 10,464,000     3,300,000 500,000
4 中川 諒子 102 69 5 21 26 10 12 0 0 9,812,000 400,000 200,000 700,000 300,000
5 篠崎 新純 102 73 4 19 23 8 23 0 0 8,513,000   300,000    
6 中山 麗敏 102 59 6 28 17 3 10 1 0 8,079,000   350,000 160,000 320,000
7 渡邊 ゆかり 102 72 1 16 24 16 16 0 0 7,964,000   400,000    
8 小林 莉子 102 68 3 13 14 17 23 1 0 7,413,000 250,000   400,000  
9 増茂 るるこ 102 70 2 17 11 17 24 1 0 7,280,000 350,000      
10 浦部 郁里 102 74 2 3 13 16 42 0 0 7,014,500   250,000    
11 山原 さくら 104 46 7 28 8 3 6 1 0 6,754,000     160,000 400,000
12 門脇 真由美 102 72 1 10 20 10 31 0 1 6,741,000        
13 戸田 みよ子 102 72 0 8 20 22 22 0 0 6,692,000        
14 田畑 茉利名 102 80 1 8 12 15 45 0 0 6,581,000        
15 三輪 梓乃 102 74 0 5 13 18 37 1 0 6,547,400 300,000      
16 梶田 舞 104 43 4 23 8 6 6 0 0 5,896,000       350,000
17 白井 美早子 102 72 0 11 19 13 29 0 0 6,321,000        
18 松尾 智佳 102 72 0 3 17 20 32 0 0 6,275,000        
19 荒牧 聖未 102 65 0 12 21 7 24 0 1 6,100,000        
20 森  美紀 102 68 2 6 14 12 36 0 0 6,063,000        
21 岡村 育子 102 81 0 0 2 9 69 1 0 5,826,000        
22 矢野 光世 104 59 1 12 16 11 20 0 0 5,557,000        
23 大和 久保美 102 74 0 6 6 12 50 0 0 5,540,000        
24 野口 諭実可 102 75 0 1 4 10 60 0 0 5,507,000        
25 山口 菜津子 102 66 0 2 10 12 41 1 0 5,472,000 200,000      
26 高松 美代子 102 75 0 2 5 7 61 0 0 5,457,000        
27 重光 啓代 102 72 0 7 7 6 52 0 0 5,387,000        
28 藤原 亜衣里 102 69 0 1 8 13 46 1 0 5,334,000        
29 田中 まい 104 52 0 8 19 11 14 0 0 5,329,000     300,000  
30 飯塚 朋子 102 75 0 0 2 4 69 0 0 5,271,000        
31 杉沢 毛伊子 104 57 1 12 8 9 28 0 0 5,100,000        
32 奈良岡 彩子 104 57 0 5 10 16 26 0 0 5,007,000        
33 藍野 美穂 102 73 0 0 0 2 71 0 0 4,985,000        
34 関口 美穂 102 63 0 5 3 16 39 0 0 4,980,000        
35 越田 恵美子 102 71 0 1 1 2 67 0 0 4,876,000        
36 伊木 雪乃 102 69 0 0 0 0 69 0 0 4,730,000        
37 手柴 敦子 104 57 1 4 4 15 34 0 0 4,663,000        
38 尾上 明子 102 66 0 0 0 2 63 1 0 4,631,000        
39 後閑 百合亜 102 65 0 0 3 7 53 1 1 4,427,000        
40 明珍 裕子 104 59 0 3 5 8 43 0 0 4,393,000        
41 田中 麻衣美 102 61 0 1 2 7 49 0 2 4,348,500        
42 三宅 愛梨 104 51 0 5 11 11 24 0 0 4,213,000        
43 小坂 知子 104 51 0 4 6 6 35 0 0 4,106,000        
44 井上 玲美 104 56 0 0 1 4 51 0 0 3,929,000        
45 猪頭 香緒里 104 56 0 0 4 8 44 0 0 3,925,000        
46 猪子 真実 104 51 0 3 4 5 39 0 0 3,783,500        
47 青木 志都加 104 53 0 0 6 4 43 0 0 3,777,000        
48 石井 貴子 104 48 0 5 7 7 29 0 0 3,745,500        
49 倉野 由紀 104 51 0 1 2 6 42 0 0 3,608,000        
50 菅田 賀子 104 48 0 0 0 0 48 0 0 3,204,000        
51 近内 稚明 102 34 0 3 1 1 29 0 0 2,558,000