第4
期廃プラスチック燃料化プラント起工
http://www.tokuyama.co.jp/info/news/20050122_haipura.pdf
当社は、第4期廃プラスチック燃料化プラントの建設を決定し、本日徳山製造所内のセメント工場(南陽工場:山口県周南市)において起工式を行い建設に着手した。
完成は2005年11月、投資金額は18億円の予定。廃プラスチック処理能力は4
万トン/年。
当社は早くからセメント工場の原燃料代替として廃プラスチックの再資源化に取り組み、1999年に年間処理能力1.5万トン(第1期)、2001年に3万トン(第2期)、2003年に4万トン(第3期)と順次プラントを増設して受け入れ能力の増加を図ってきた。その後も受け入れ拡大の要請が強いため、今回の第4期増設を決定したもの。
この増設により、廃プラ燃料化プラントの年間処理能力は合計12万5千トンとなる。
将来的には第5期まで計画しており、16万5千トンの処理能力を目指す。
尚、本プラントは独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)による補助が決定している。
参考 トクヤマ 廃棄物再資源化
http://www.tokuyama.co.jp/care/index5.html
廃棄物・副産物再資源化プロセス
受入対象廃棄物
廃プラスチック燃料化事業
ごみ焼却灰セメント原料化事業
2005 年12 月14 日 トクヤマ
第4期廃プラスチック燃料化プラント竣工
http://www.tokuyama.co.jp/news/release/pdf/2005/20051214_haipura.pdf
2005 年1
月より建設を進めていた第4期廃プラスチック燃料化プラントが完成し、12
月14 日徳山製造所内のセメント工場(南陽工場:山口県周南市)において竣工式をおこなった。投資金額は約18億円。廃プラスチック処理能力は4
万トン/年。今月から廃プラスチックの受け入れを開始する。
当社は早くからセメント工場の原燃料代替として廃プラスチックの再資源化に取り組み、1999年に年間処理能力1.5万トン(第1期)、2001年に3万トン(第2期)、2003年に4万トン(第3期)と順次プラントを増設して受け入れ能力の増加を図ってきた。その後も受け入れ拡大の要請が強いため、今回の第4期増設を決定したもの。
この増設により、廃プラ燃料化プラントの年間処理能力は合計12万5千トンとなる。
尚、本プラントは独立行政法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)による補助を受けている。