あすか製薬は2005年10月1日に、帝国臓器製薬(1920年創立)とグレラン製薬(1930年創立)が合併し誕生しました
帝国臓器製薬
1920 創業者山口八十八、帝国社臓器薬研究所を横浜市南吉田町に創立
1929 法人に改組「株式会社帝国社臓器薬研究所」となる。
1945 社名を「帝国臓器製薬株式会社」と改称
グレラン製薬
1930 創業者柳沢保太郎が、柳沢薬品商会を大阪に創立、「グレラン」の製造を開始
1950 法人に改組 「グレラン製薬株式会社」となる
合併に関するお知らせ
http://www.aska-pharma.co.jp/news/pdf/news20041207.pdf帝国臓器製薬株式会社(本店:東京、代表取締役社長:山口 隆、以下「帝国臓器製薬」)とグレラン製薬株式会社(本店:東京、代表取締役社長:野口 尚志、以下「グレラン製薬」)は、両社の株主および関係官庁の承認を前提として、本日合併契約書を締結いたしましたのでお知らせします。
本合併につきましては、2005年2月に開催を予定しております両社の臨時株主総会に本合併契約書の承認を付議いたし、2005年10月1日を合併期日とする予定です。
2008/11/11 日本経済新聞 発表
後発薬世界6位と提携 あすか製薬 原材料費を低減
中堅薬会社のあすか製薬は、特許切れ成分を使った後発医薬品で世界6位のアクタヴィズ・グループ(Actavis Group アイスランド)と提携する。2009年4月をメドに国内で開発・販売の合弁会社を設立、低コストで原材料を輸入し、需要が広がる後発薬市場での競争力を高める。後発薬業界では、9月に世界最大手のイスラエルのテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズと興和が提携するなど、日本が世界再編の舞台となりつつある。
合弁会社「あすかアクタヴィス製薬」は、あすかが55%、アクタヴィスが45%を出資する。
2009/4/1 あすかActavis 製薬設立