年表 2 (1960〜1969) 〜1959 1970s 1980s 1990s
年 | 月 | : | |
1960 | 1 | 合成ゴム用C4留分に特別原油外貨割当 | |
1 | 日本触媒化学,オルソキシレンからの無水フタル酸の生産開始 | ||
2 | 丸善石油、アルキルフェノールを工業化 | ||
3 | 三菱化成、オキソ法オクタノール・イソブタノールを工業化 | ||
3 | 昭和電工、プロピレンオキサイドを工業化 | ||
3 | 信越化学工業 直江津でペースト用樹脂を工業化 | ||
3 | 日本ポリウレタン設立 | ||
3 | 関東電化,エチレン法トリクロルエチレンの生産開始 | ||
4 | 三菱油化、エチレンオキサイド・グリコールを工業化 | ||
4 | 石化協、「石油化学工業における貿易自由化対策」を発表 | ||
4 | 丸善石油、パラキシレンを工業化 | ||
4 | 日本合成ゴム、ブタジェンを工業化 | ||
4 | 日本合成ゴム、SBRを工業化 | ||
4 | 関税暫定措置法を施行 | ||
4 | 鐘淵化学工業 高砂でPVC500t/mの生産を開始 | ||
5 | 信越化学,高純度シリコンの生産開始 | ||
6 | 製鉄化学設立 | ||
6 | 古河化学、高密度ポリエチレンを工業化 | ||
6 | 旭硝子、プロピレンオキサイドを工業化 | ||
6 | 政府、「貿易為替自由化大綱」を決定ー3年後80%達成 | ||
7 | PVCの第2次増設 | ||
7 | 電気化学工業 青梅で懸濁重合法PVC500t/mの生産を開始 | ||
7 | 協和醸酵,日本酒類を合併 | ||
8 | 積水化学,積水ハウス産業を設立 | ||
8 | 東洋コンチネンタル・カーボン設立 | ||
8 | 日本石油化学、米オロナイトと日本石油洗剤を設立 | ||
9 | 出光興産、石油化学計画を提出 | ||
9 | イランなど5カ国、石油輸出国機構(OPEC)を結成 | ||
9 | 通産省、「今後の外資導入政策について」を決定 | ||
9 | 信越化学工業 信越ポリマーを設立 | ||
9 | 三洋油脂,ポリプロピレングリコールの生産開始 | ||
9 | 通産省,国産合成ゴムの使用促進について通達 | ||
10 | ポリエチレン業務懇話会が発足 | ||
10 | 通産省、「当面の石油化学企業化計画の処理について」を発表 | ||
10 | 東亜合成化学、アセチレン法アクリル酸エステルを工業化 | ||
11 | 日本曹達、プロピレンオキサイドを工業化 | ||
12 | 三井石油化学、米デュポンと三井ポリケミカルを設立 | 三井ポリケミカル設立 | |
12 | 東燃石油化学設立 | 東燃石化設立 | |
12 | 昭和電工、米デュポンと昭和ネオプレンを設立 | 昭和ネオプレン設立 | |
12 | 昭和電工、八幡製鉄、八幡化学が九州石油を設立 | ||
12 | 東亜合成化学 名古屋のPVC生産を中止 | ||
12 | 住友化学,四塩化炭素,パークロルエチレンの生産開始 | ||
1961 | 1 | デュポンファーイースト日本支社発足 | |
1 | 帝人化成,ポリカーボネート樹脂の生産開始 | ||
1 | 丸善石化、宇部興産、新日本窒素肥料、電化、日曹、丸善石油の6社、千葉石油化学連合協議会を結成 | ||
1 | 三井石油化学、石油樹脂を工業化 | ||
1 | 日東化学、米UCCと日東ユニカーを設立 | 日東ユニカー設立 | |
1 | 大日本セルロイド、大日本化成を設立 | ||
3 | 東亜合成化学 徳島で塊重合法PVC500t/mを工業化 | ||
4 | アクリロニトリル懇話会が発足 | ||
5 | 東洋高圧など、東洋エンジニアリングを設立 | ||
5 | 大協石油と協和醗酵 大協和石油化学を設立 | 大協和石油化学設立 | |
5 | 三菱油化、芳香族を工業化 | ||
5 | 政府、技術導入認可の大幅緩和方針を決定 | ||
5 | 通産省、化学工業基本問題懇談会を設置 | ||
5 | カロナイト化学設立 | ||
6 | 三菱化成、石油化学計画を提出 | ||
6 | 積水化学,プラスチック製ゴミ収集容器の生産開始 | ||
7 | 東洋高圧と富士製鉄、室蘭製鉄化学を設立 | ||
7 | 田岡染料,シアノアクリレート系接者剤の生産開始 | ||
8 | 三菱化成,TDIの生産開始 | ||
8 | 住友化学,SBA法エチレン,アセチレンの生産開始 | ||
8 | 東海硫安,東海瓦斯化成と改称 | ||
8 | 日本ゼオン 日産化学工業,宇部曹達工業と共同出資で富山塩素化学工業を設立 | ||
8 | 通産省、エネルギー懇談会を設置 | ||
9 | 電気化学工業 昭和プラスチックス工業を設立 | ||
10 | 別府化学,製鉄化学を合併,製鉄化学と改称 | ||
11 | 通産省,アンモニア法ソーダの電解法への全面転換を決定 | ||
11 | 東洋高圧と三井化学、東洋ポリスチレンを設立 | ||
11 | 通産省、徳山と水島のコンビナート認可方針を決定 | ||
12 | 鋼管化学、ポリスチレンを工業化 | ||
12 | 通産省、海外品の安値攻勢でポリスチレン、アクリロニトリルなどを要監視品目に指定 | ||
12 | 東亜合成化学 名古屋のVCM設備を高岡に移設 | ||
12 | 長谷川香料設立 | ||
1962 | 1 | 三菱油化、西独BASFと油化バディッシェを設立 | 油化バディッシェ設立 |
2 | 日本石油化学、芳香族を工業化 | ||
2 | 三井ポリケミカル、低密度ポリエチレンを工業化 | ||
2 | 三菱油化、エポキシ樹脂を工業化 | ||
2 | 東洋レーヨン、ポリプロピレン繊維を工業化 | ||
2 | 東洋レーヨン、PNC法カプロラクタムを工業化 | ||
3 | 東燃石油化学、川崎工場が完成 エチレン4万d/年、ブタジェン |
||
3 | 日東ユニカー、低密度ポリエチレンを工業化 | ||
3 | 古河化学、ポリブテンを工業化 | ||
3 | 東洋レーヨン,PNC法カプロラクタムの生産開始 | ||
4 | 三井化学、三池合成を合併 | ||
4 | 三井化学、ポリプロピレンを工業化 | ||
4 | 三井石油化学、アセトアルデヒドを工業化 | ||
4 | 鋼管化学、スチレンモノマーを工業化 | ||
4 | 石油化学用揮発油の関税還付開始 | ||
4 | 三井化学工業、三池合成工業合併 | ||
5 | 昭和電工、日本瓦斯化学、徳山石油化学を設立 | ||
5 | 呉羽化学工業 呉羽化成を合併 | ||
6 | 新日本窒素肥料、チッソ石油化学を設立 | チッソ石油化学設立 | |
6 | 日本プラスチックス協会、日本プラスチック工業連盟と改称 | ||
6 | 電気化学、カーバイド・アセチレン法でクロロプレンを工業化 | ||
6 | 長浜樹脂,三菱樹脂と改称 | ||
7 | 三楽酒造,オーシャンを合併,三楽オーシャンと改称 | ||
7 | 日本石油洗剤、アルキルベンゼンを工業化 | ||
7 | 旭化成、ソハイオ法アクリロニトリルを工業化 | ||
10 | 原油の輸入自由化で石油化学用原油の特別外貨割当制度廃止 | ||
10 | 大日本インキ製造、日本ライヒホールドを合併、大日本インキ化学と改称 | ||
10 | 日立製作所、日立化成を設立 | ||
10 | 呉羽化学工業 呉羽油化を設立 | ||
10 | 日信化学工業 武生でPVC・酢酸ビニル共重合樹脂の生産を開始 | ||
11 | 電気化学、デンカ石油化学を設立 | ||
11 | PVCの第3次増設認可 | ||
11 | 帝国人造絹絲、帝人と改称 | ||
11 | 「日中総合貿易に関する覚書」に調印、LT貿易開始 | ||
12 | 政府、硫安工業再建対策を決定 | ||
12 | ウレタンフォーム工業会設立 | ||
1963 | 1 | 宇部曹達、セントラル硝子を合併、セントラル硝子と改称 | |
1 | 鐘淵化学工業 米・UCCからEDC法PVCモノマ一技術を導入 | ||
2 | 鋼管化学、日本オレフィン化学と改称 | ||
2 | 三菱油化、ポリプロピレンを工業化 | ||
2 | 住友化学、ポリプロピレンを工業化 | ||
2 | 三菱化成,アクリルアマイドの生産開始 | ||
3 | 三菱化成,第2ヘンケル法高純度テレフタル酸の生産開始 | ||
3 | 帝人、米ハーキュレスと帝人ハ一キュレスを設立 | 帝人ハ一キュレス設立 | |
4 | カロナイト化学,内燃機関用潤滑油添加剤の生産開始 | ||
4 | セントラル硝子と東亜燃料、セントラル化学を設立 | セントラル化学設立 | |
4 | チッソ石油化学、ポリプロピレンを工業化 | ||
4 | 植村・石油審議会会長、「石油化学用ナフサの確保について」調停案を提示 | ||
4 | 日東化学、デュポンと日東フロロケミカルを設立 | ||
4 | 三井化学工業 西独・ヘキスト、米・グッドリッチ・ケミカルからEDC法VCM技術を導入 | ||
4 | 三菱モンサント化成 米・モンサントからEDC法VCM技術を導入 | ||
5 | 昭和油化と日本オレフィン化学が合併、日本オレフィン化学として新発足 | ||
5 | 石油・石油化学業界、ナフサに関する植村調停案を受諾 | ||
6 | 大協和石油化学、四日市工場が完成 エチレン4万1300d/年 |
||
6 | 日本曹達など、日曹油化を設立 | ||
6 | 三井物産、モービル石油など、極東石油を設立 | ||
6 | 政府、資本取引第1次自由化措置を決定 | ||
6 | 宇部興産、米マーボンケミカルと宇部サイコンを設立 | 宇部サイコン設立 | |
6 | 三洋油脂,三洋化成と改称 | ||
7 | 協和油化,ワッカー法アセトアルデヒド,アセトアルデヒドからのオクタノール,ブタノールの生産開始 | ||
8 | 協和醗酵など、日本合成アルコールを設立 | ||
8 | 住友化学、米ユニロイヤルと住友ノーガタックを設立 | 住友ノーガタック設立 | |
8 | 旭化成など3社、デルタプラスチックを設立 | ||
8 | 呉羽化学工業 三晃プラスチックを設立 | ||
8 | 閣議,倉敷レイヨンのビニロンプラント対中国延払い輸出を了承 | ||
9 | 産業構造調査会・化学工業部会、化学工業の石油化学への転換促進などを答申 | ||
9 | 大協和石油化学、アセトアルデヒドを工業化 | ||
9 | 住友化学、帝人、呉羽紡績の3社、日本ラクタムを設立 | 日本ラクタム設立 | |
9 | 鐘淵化学工業 PVC用MBS系強化剤の生産を開始 | ||
10 | 日本合成化学と三菱化成、水島合成化学を設立 | ||
10 | 三菱油化と大協和石油化学など、日本ブタノールを設立 | ||
10 | 東亜合成化学 徳島で懸濁重合法PVCの生産を開始 | ||
10 | 東亜合成化学,瞬間接着剤の生産開始 | ||
10 | 大阪金属,ダイキンと改称 | ||
12 | 日東化学、デュポンと日東フロロケミカルを設立 ソハイオ法アクリロニトリルを工業化 |
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12 | 高圧ガス保安協会設立 | ||
1964 | 1 | 東洋ポリスチレン、ポリスチレンを工業化 | |
1 | 積水化学工業と日信化学工業が共同出資で徳山積水工業を設立 | 徳山積水工業設立 | |
1 | 化成水島設立 | ||
1 | ゼネラル石油化学設立 | ||
2 | 鐘淵化学,MBS樹脂の生産開始 | ||
2 | 東洋レーヨン,ABS樹脂の生産開始 | ||
2 | 室蘭製鉄化学、スチレンモノマーを工業化 | ||
3 | 宇部興産,電気化学,日産化学,新日本窒素肥料,日本曹達の5社、丸善石油化学に資本参加 | 丸善石化 改組 | |
3 | 丸善石油化学、千葉工場が完成 エチレン4万4000d/年 | ||
3 | 日本ゼオン、EDC法VCMを工業化 | ||
4 | 旭ダウ、低密度ポリエチレンを工業化 | ||
4 | 住友化学、大協石油など、富士石油を設立 | ||
4 | 丸善石油、関西電力など、関西石油を設立 | ||
4 | 呉羽油化、錦で混合ガス法VCMを工業化 | ||
4 | 三菱化成、カプロラクタムを工業化 | ||
4 | 石油化学用輸入ナフサ関税を軽減 | ||
4 | 東燃石油化学,アルドックス法オクタノール,ブタノールの生産開始 | ||
5 | 大日本セルロイド、米セラニーズとポリプラスチックスを設立 | ポリプラスチックス設立 | |
5 | 産業構造審議会が発足 産業構造調査会と産業合理化審議会を統合 | ||
5 | 日本ゼオン 高岡でEDC法VCMを工業化 | ||
6 | 三井化学工業 名古屋でEDC法VCMを工業化 | ||
6 | 三菱モンサント化成 土浦でPVCフィルム設備を完成 | ||
6 | 昭和電工,川崎のプロピレンオキサイド工場爆発事故 | ||
7 | 日曹油化、エチレンオキサイド・グリコールを工業化 | ||
7 | 三井石油化学、DMTを工業化 | ||
7 | チッソ石油化学、アセトアルデヒドを工業化 | ||
7 | 宇部興産など10社、関西石油化学を設立 | 関西石油化学設立 | |
7 | 浜野繊維、ABS樹脂を工業化 | ||
7 | セントラル化学 川崎でわが国初のEDC生産を開始 | ||
8 | 徳山曹達、プロピレンオキサイドを工業化 | ||
8 | 三菱化成、水島工場が完成 エチレン6万d/年、アセトアルデヒド、アクリロニトリル |
||
9 | 住友化学、ソハイオ法アクリロトリルを工業化 | ||
9 | 住友ケミカルエンジニアリング設立 | ||
9 | 通産省,「大阪地区における石油化学コンビナート計画の統合について」を発表 | ||
9 | 出光興産、出光石油化学を設立 | 出光石油化学設立 | |
9 | 徳山曹達と東洋曹達、周南石油化学を設立 | ||
9 | 大日本化成、ナフサ直接酸化法酢酸を工業化 | ||
9 | 鐘淵化学工業 高砂でEDC法VCMを工業化 | ||
9 | 三井化学工業 米・エッソ・リサーチ・エンジニアリング・カンパニーにPVC技術を輸出 | ||
10 | 周南石油化学、プロピレンオキサイドを工業化 | ||
10 | 化学繊維工業協調懇談会設置 | ||
10 | 出光石油化学、徳山工場が完成 エチレン7万3000d/年 | ||
10 | 大協和石油化学、ワッカー法アセトンを工業化 | ||
10 | 三井石油化学、ソハイオ法アクリロニトリルを工業化 | ||
10 | 周南石油化学 徳山,南陽でEDCの生産を開始 | ||
10 | 通産省,「塩化ビニル第4次増設計画」を承認 | ||
11 | 徳山石油化学,アセトアルデヒド,酢酸の生産開始 | ||
11 | 昭和電工、米フィリップスとエー・エー・ケミカルを設立 SBR | ||
11 | 旭化成、ポリブタジェンを工業化 | ||
12 | 石油化学協調懇談会設置 | ||
12 | デンカ石油化学、ポリスチレンを工業化 | ||
12 | ポリプロピレン業務懇話会が発足 | ||
12 | 三菱モンサント化成 四日市でEDC法PVCモノマ一を工業化 | ||
12 | 東洋曹達工業 徳山積水工業に資本参加 | 徳山積水工業 改組 | |
1965 | 1 | 三井石油化学に輸入ナフサの第1船入る | |
1 | 石油化学協調懇談会、「エチレン製造設傭新増設の方針について」を決定 エチレン10万d/年基準 |
||
1 | 新日本窒素肥料、チッソと改称 | ||
1 | 日産化学、日産石油化学を設立 | ||
1 | 日産化学、コンチネンタル・オイルと日産コノコを設立 | ||
1 | 東洋高圧、ソハイオ法アクリロニトリルを工業化 | ||
1 | 徳山石油化学、アセトアルデヒドを工業化 | ||
2 | 三井化学、東洋高圧、関西石油化学が大阪石油化学を設立 | 大阪石油化学設立 | |
3 | 三井化学、イソプロピルアルコールを工業化 | ||
3 | 通産省、「アンモニアの設備調整について」を決定, 「アンモニア設備調整要領」(第1次大型化500t基準)発表 |
||
3 | 石油審議会、40年度石油供給計画で初めてナフサ輸入を計上 | ||
4 | 三菱化成、ワッカー法アセトンを工業化 | ||
4 | 宇部興産、低密度ポリエチレンを工業化 | ||
4 | 日東化学、三菱レイヨンの資本参加が決定 | ||
4 | 信越化学工業 高重合度PVCの生産を開始 | ||
4 | 三菱モンサント化成 米・モンサントからオキシ法VCM技術を導入 | ||
4 | 倉敷レイヨン,人工皮革,クラリーノの生産開始 | ||
5 | 日本ブタノール,レッペ法ブタノールの生産開始 | ||
5 | デンカ石油化学、スチレンモノマーを工業化 | ||
5 | 日本カーバイド工業 早月でキャスト法PVCフィルムを工業化 | ||
6 | 日本合成アルコール,合成エタノールの生産開始 | ||
6 | ポリエチレンとポリプロピレンの両懇話会が合併、ポリオレフィン懇話会発足 | ||
6 | 日本石油化学 エチレン10万d/年設備完成 | ||
7 | 丸善石油化学、日本石油化学からエチレンを海上輸送 初のエチレン海上輸送 |
||
7 | ブタノール工業会設立 | ||
7 | 日本鉱業、アジア石油、東亜石油の3社、共同石油を設立 | ||
8 | 日本合成アルコール、合成エタノールを工業化 | ||
8 | 日本ゼオン、GPB法のブタジェンを工業化 | ||
8 | 通産省、総合エネルギー調査会を設置 | ||
8 | 旭硝子 米・PPGからオキシ法VCM技術を導入 | ||
8 | 日東ユニカー,日本ユニカーと改称 | ||
9 | 日産石油化学、ヘプタノールを工業化 | ||
10 | 石油化学、石油精製の両業界、第1回ナフサ問題懇談会を開催 | ||
10 | 出光石油化学、芳香族を工業化 | ||
10 | 三井ポリケミカル,エチレン酢酸ビニル共重合樹脂の生産開始 | ||
11 | イハラケミカル設立 | ||
11 | 住友化学、住友千葉化学を設立 | ||
11 | 日信化学工業 徳山積水工業の株式をチッソに譲渡 | 徳山積水工業 改組 | |
12 | 信越化学工業 日信化学工業の全株式を取得 | 日信化学改組 | |
1966 | 1 | 徳山積水工業 南陽でPVCの生産を開始 | |
1 | 三菱油化,アクリロニトリル加水分解法によるアクリル酸エステルの生産開始 | ||
2 | オクタノール工業会設立 | ||
2 | アジア石油、芳香族を工業化 | ||
2 | 大日本セルロイド、ダイセルと改称 | ||
2 | 旭硝子、米PPGと旭ペンケミカルを設立 | 旭ペンケミカル設立 | |
2 | 倉敷レイヨンと三菱油化、クラレ油化を設立 | ||
2 | 東洋高圧,アンモニア日産500t,完全循環C法尿素720t設備完成 | ||
2 | 日本オルガノ商会,オルガノに改称 | ||
3 | 日本アクリロニトリル工業会設立 | ||
3 | 丸善石油化学、芳香族を工業化 | ||
4 | アジア石油,脱アルキル法ベンゼンの生産開始 | ||
4 | 東洋曹達、出光石油化学、徳山曹達の3社、日本ポリケミカルを設立 | ||
4 | 日産コノコ、ソフト型アルキルベンゼンを工業化 | ||
4 | 通産省、化学工業局を新設 | ||
4 | 東洋紡績、呉羽紡績と合併 | ||
4 | 鐘淵紡績、日本レイヨン、ニチボー、三菱化成の4社、日本エステルを設立 | ||
5 | 日東フロロケミカル、三井フロロケミカルと改称 | ||
5 | 三菱油化と大協和石油化学、エチレンの輪番投資を決定 | ||
5 | 東洋曹達、南陽でオキシクロリネーション法で初のVCM工業化 | ||
5 | 日本瓦斯化学と三菱油化、共同でアラスカ尿素計画を発表 | ||
5 | 農林省,水銀系農薬の非水銀系への切り替えを通達 | ||
6 | 日本石油化学,古河化学の株式取得 | ||
6 | 旭ダウ、旭化成、チバの3社、旭チバを設立 | ||
6 | 花王石鹸、住友化学、米アトランチックの3社、日本アトランチックを設立 | ||
7 | 呉羽化学工業 PVC用MBS系強化剤の生産を開始 | ||
8 | 三菱化成と日本カーバイド、水島有機を設立 | 水島有機設立 | |
8 | 日東ユニカー、日本ユニカーと改称 | 日本ユニカーと改称 | |
8 | 昭和電工、ソハイオ法アクリロニトリルを工業化 | ||
8 | 帝人、帝人油化を設立 | ||
9 | 鐵興社,徳山曹達,ダイセルが共同出資でサン・アロー化学を設立 | サン・アロー化学設立 | |
9 | 新日本製鉄化学、ポリスチレンを工業化 | ||
9 | 石油審議会、昭和41年下期から石油製品の生産調整撤廃を決定 | ||
10 | 住友化学工業 米・ストウフアーからオキシ法VCM技術を導入 | ||
10 | 水島有機 米・モンサントからオキシ法VCM技術を導入 | ||
10 | 三菱油化,酸素酸化法エチレンオキサイドの生産開始 | ||
11 | 大協和石油化学、誘導品部門を分離、協和油化設立 | 協和油化設立 | |
11 | 産業構造審議会化学工業部会、 「ナフサの低廉かつ安定的供給の確保について」答申 |
||
11 | 日本ポリケミカル、低密度ポリエチレンを工業化 | ||
11 | 住友化学と昭和電工、日本ポリスチレンを設立 (日本オレフィン化学からSM,PS設備譲り受け) |
日本ポリスチレン設立 | |
11 | 旭化成とチッソ、旭チッソアセテートを設立 | ||
12 | 住友化学と大日本化成、日本アルデハイドを設立 | ||
1967 | 2 | 日本合成ゴム、米エッソと日本ブチルを設立 | |
2 | 旭ペンケミカル 千葉でVCMの生産を開始 | ||
2 | 日本オーリン設立 | ||
3 | 信越半導体設立 | ||
3 | 三井石油化学、千葉工場が完成 エチレン12万d/年 | ||
3 | 八幡化学、スチレンモノマーを工業化 | ||
3 | 日本ゼオン 蒲原工場を閉鎖,PVCの生産を高岡に集中 | ||
4 | 住友千葉化学、千葉工場が完成 エチレン10万d/年 | ||
4 | 東洋高圧、アンモニア500d/日の大型プラントが操業開始 | ||
4 | 日本カーバイド工業 ニッカケミカルを設立 | ||
5 | 昭和電工、八幡化学など、鶴崎油化を設立 | 鶴崎油化設立 | |
5 | 日本石油化学、日本合成樹脂を設立 | ||
5 | ケネディ・ラウンド妥結 | ||
5 | 公害対策基本法案、閣議決定 | ||
5 | 鐘淵化学工業 ペースト用樹脂の生産を開始 | ||
5 | 電気化学工業 渋川でEDC分解法VCMの生産を開始 | ||
6 | 三菱油化、東海瓦斯化成を合併 | ||
6 | 石油化学協調懇談会、エチレンの新増設基準を変更 30万d/年基準 | ||
6 | 住友化学、芳香族を工業化 | ||
6 | 塩ビ食品衛生協議会設立 | ||
6 | 鐘淵化学工業 米・ストウァアーからオキシ法VCM技術を導入 | ||
6 | アンモニア法か性ソーダの生産中止,全面的に電解法に転換 | ||
6 | エッソ化学設立 | ||
7 | 日産化学など、日本海石油を設立 | ||
7 | 欧州共同体(EC)が発足 | ||
7 | 第1次資本自由化実施 | ||
8 | 日本タール協会、日本芳香族工業会と改称 | ||
8 | 公害対策基本法公布 | ||
9 | 三菱化成、西独ヘキストと化成ヘキストを設立 | ||
9 | 四日市ぜんそく訴訟始まる | ||
9 | サン・アロー化学 徳山でオキシ法VCM,PVCの生産を開始 | ||
9 | ニッカケミカル 水島でPVCの生産を開始 | ||
9 | 日本カーバイド工業 早月で塩素化PVCの生産を開始 | ||
10 | 徳山石油化学、エチレン法酢酸ビニルを工業化 | ||
10 | 三菱油化と共同石油など、鹿島石油を設立 | ||
10 | 大阪瓦斯、スチレンモノマーを工業化 | ||
10 | 住友化学工業 千葉でPVCの生産を開始 | ||
10 | 通産省,丸善石油化学のエチレン30万t計画を認可 | ||
10 | 日本ユニカー,架橋ポリエチレンの生産開始 | ||
11 | 三井石油化学、米テキサコと三井テキサコケミカルを設立 | ||
11 | 三井石油化学と日本石油化学、浮島石油化学を設立 | 浮島石油化学設立 | |
11 | 日本ゼオン 高岡でGPA法VCMの生産を開始 | ||
11 | 政府,日本合成ゴムの持ち株の一部を民間に売却 | ||
12 | 日産化学と昭和電工、日本燐酸を設立 | ||
12 | 日本曹達と日産化学、千葉塩素化学を設立 | ||
12 | 住友化学と電気化学、日本塩化ビニールを設立 | ||
1968 | 1 | 住友化学と東燃石油化学、エチレン30万d/年の輸番投資を決定 | |
1 | 三菱油化と日東化学、鹿島アンモニアを設立 | ||
1 | 日産化学工業 千葉でオキシ法VCMの生産を開始 | ||
1 | 通産省,「大型アンモニア設備調整要領」を決定(日産1,000t) | ||
2 | 協和醗酵,制ガン剤5−FUの販売開始 | ||
2 | 信越化学工業,三菱油化,鏡淵化学工業,旭硝子,旭電化工業が共同出資で鹿島塩ビモノマーを設立 | 鹿島塩ビモノマー設立 | |
2 | 酢ビ・ポバール工業会設立 | ||
2 | 三井石油化学、ポリプロピレンを工業化 | ||
2 | 日鉱油化,日本石油化学,ノルマルパラフィンの生産開始 | ||
2 | 日本石油化学、低密度ポリエチレンを工業化 | ||
2 | 旭硝子,旭電化工業,信越化学工業,三菱油化,鐘淵化学工業が共同出資で鹿島電解を設立 | 鹿島電解 設立 | |
3 | 鶴崎油化にフィリップスが資本参加 | ||
3 | 日本ゼオン,旭化成工業,チッソが共同出資で 山陽モノマーを設立 | 山陽モノマー設立 | |
3 | 日本アルデハイド、アセトアルデヒドを工業化 | ||
3 | 三菱化成、高密度ポリエチレンを工業化 | ||
3 | 日本石油化学、ノルマルパラフィンを工業化 | ||
3 | 丸善石油と鐘淵紡績、松山石油化学を設立 | ||
3 | 三菱化成、日本水素など5社、日本化成を設立 | ||
3 | 三菱油化四日市 エチレン20万トン/年 稼動 | ||
3 | 東亜合成化学 徳島でオキシ法VCMの生産を開始 | ||
4 | 出光石油化学、ポリスチレンを工業化 | ||
4 | 三井化学工業 食品用PVCフィルムの生産を開始 | ||
4 | 通産省,「コンビナート地域の保安に関する基準」を発表 | ||
5 | チッソ,アセチレン法アセトアルデヒドの生産中止 | ||
5 | 科学技術庁,資源調査会「合成紙産業の育成に関する勧告」を発表 | ||
5 | 日本石油洗剤、LABの生産開始 | ||
5 | 昭和電工など3社、昭和アセチル化学を設立 | ||
5 | 住友化学工業 菊本でオキシ法VCMの生産を開始 | ||
5 | 日信化学工業 武生でPVC系エマルジョンの生産を開始 | ||
5 | 水島有機 水島でオキシ法VCMの生産を開始 | ||
6 | 低密度ポリエチレン業界、輸出カルテルを結成 | ||
6 | 日本石油化学と電気化学、日本アルフィンゴムを設立 | ||
6 | ダイセル、大日本化成を合併 | ||
6 | 技術導入の自由化実施(石油化学は非自由化) | ||
6 | 三菱油化,三井石油化学,住友化学,旭化成,4社のEPR製造技術導入認可 | ||
6 | 徳山石油化学,エチレン法酢酸ビニルの生産開始 | ||
7 | ポリプラスチックス,ポリアセタール樹脂の生産開始 | ||
7 | 政府,日本合成ゴムの全持ち株を民間に売却 | ||
7 | 旭化成と日本鉱業、山陽石油化学を設立 | 山陽石油化学設立 | |
7 | 三菱化成と山陽石油化学、水島エチレンを設立 | 水島エチレン設立 | |
7 | 三菱油化と日本合成ゴム、日本イーピーラバーを設立 | ||
7 | 三井化学と東洋高圧、三井泉北石油化学を設立 | ||
7 | 日本合成ゴムの政府持株、全株を放出 | JSR改組 | |
8 | 三井化学など5社、大阪スチレンを設立 | ||
8 | 住友化学,日本燐酸に資本参加 | ||
8 | 東亜合成化学,エチレンの塩素化,熱分解によるトリクロルエチレン,パークロルエチレンの生産開始 | ||
9 | 鹿島酸素設立 | ||
9 | 昭和ダイヤモンド化学設立 | ||
9 | 東燃石油化学,イソブチレンの生産開始 | ||
9 | 日本ブチル、ブチルゴムを工業化 | ||
9 | 住友化学など10社、東日本メタノールを設立 | ||
9 | 鐘淵化学工業 大阪で塩素化PVCの生産を開始 | ||
9 | 日本ゼオン 高岡のGPA設備が爆発事故 | ||
10 | 三井化学と東洋高圧が合併、三井東圧化学発足 | 三井東圧化学発足 | |
10 | 住友千葉化学、スチレンモノマーを工業化 | ||
10 | サン化学設立 | ||
10 | 倉敷レイヨン,エチレン法酢酸ビニルの生産開始 | ||
10 | 日本瓦斯化学,アラスカ工場の操業開始 | ||
11 | イハラ農薬,東亜農薬と合併,クミアイ化学と改称 | ||
11 | 新大協和石油化学設立 | 新大協和石油化学設立 | |
11 | 宇部興産、ポリプロピレンを工業化 | ||
11 | 三井石油化学と三井東圧化学、泉北酸化エチレンを設立 | ||
11 | 住友化学など4社、日本アンモニアを設立 | ||
12 | 信越化学とニチボー、信越酢酸ビニルを設立 | ||
12 | 旭化成と大阪曹達、岡山化成を設立 | ||
12 | 大気汚染防止法および騒音規制法施行 | ||
12 | 鐘淵化学工業 高砂でオキシ法VCMの生産を開始 | ||
1969 | 1 | 日本オレフィン化学、低密度ポリエチレンを工業化 | |
1 | 日本ABS樹脂工業会設立 | ||
1 | 日本スチレン工業会設立 | ||
1 | 東亜合成化学、川崎有機を設立 | ||
1 | 興国人絹パルプ,興人と改称 | ||
1 | 日本ソーダ工業会,水銀対策専門委員会設置 | ||
2 | 日本化薬,抗腫瘍性抗生物質の生産開始 | ||
2 | 出光石油化学と日本ゼオン、徳山スチレンモノマーを設立 | ||
2 | 鐘淵化学工業 大阪の電解ソーダ,VCMの操業停止,高砂工業所へ集中 | ||
2 | 三菱モンサント化成 名古屋でトリメリット酸エステルの生産を開始 | ||
3 | 日本オレフィン化学、ポリプロピレンを工業化 | ||
3 | 協和油化など4社、中部ケミカルを設立 | ||
3 | 丸善石油化学、エチレン30万d/年設備完成 | ||
3 | 第2次資本自由化実施 | ||
3 | 日本ゼオン 米・グッドリッチからオキシ法VCM技術を導入 | ||
3 | 三菱化成工業 米・グッドリッチからオキシ法VCM技術を導入 | ||
3 | 三井石油化学,エチレン・プロピレンラバーの生産開始 | ||
3 | 通産省,塩化ビニルモノマー設備計画調整について通達 | ||
3 | 日本ブチル,ブチルゴムの生産開始 | ||
4 | 日本曹達、日曹化成を設立、液状ポリブタジエン、酸化プロピレンなど工業化 | ||
4 | 大日本インキ化学、ポリスチレンを工業化 | ||
4 | 鶴崎油化、鶴崎工場が完成 エチレン15万d/年 | ||
4 | 昭和アセチル化学、アセトアルデヒドを工業化 | ||
4 | 呉羽化学、原油分解技術の工業化で呉羽石油化学を設立 | ||
4 | 三井東圧化学など7社、西日本メタノールを設立 | ||
4 | 日本燐酸,大型燐酸設備の操業開始 | ||
5 | 王子油化合成紙研究所設立 | ||
5 | 日東化学,アクリロニトリル用の新触媒開発 | ||
5 | 政府、初の「公害白書」を発表 | ||
6 | 東燃石油化学、芳香族を工業化 | ||
6 | 宇部興産、協和ケミカルズ、セントラル硝子の3社、宇部アンモニアを設立 | ||
7 | ダイセル、プロピレンオキサイドを工業化 | ||
7 | 三井東圧化学、アンモニア1,000d/日設備完成 | ||
7 | 三菱油化と三菱化成、日本ハイドロフランを設立 | ||
7 | 三菱油化と日本カーバイド、鹿島メラミンを設立 | ||
7 | 三井東圧化学 名古屋でオキシ法VCMの生産を開始 | ||
7 | 東洋曹達工業,鐵興社が共同出資で四日市鐵興社を設立 | ||
8 | 丸善石油化学と宇部興産、千葉ブタジエンを設立 | ||
8 | 日本ゼオン,日本軽金属などが共同出資で苫小牧ソーダを設立 | ||
8 | PVC、第5次増設決定 | ||
8 | ダイセル,合成グリセリンの生産開始 | ||
8 | 三菱化成,化成直江津を合併 | ||
8 | 千葉ブタジエン設立 | ||
9 | 住友化学、西独バイエルと住化バイエルウレタンを設立 | ||
9 | 日本ゼオン 水島でPVCの生産を開始 | ||
10 | 三菱油化、高密度ポリエチレンを工業化 | ||
10 | 東洋レーヨン、芳香族を工業化 | ||
10 | 住友化学、サイメン法アセトンを工業化 | ||
10 | 日本レイヨンとニチボーが合併、ユニチカ発足 | ||
11 | 三菱油化、日本エタノールを設立 | ||
11 | 山陽石油化学と三菱化成、山陽エチレンを設立 | 山陽エチレン設立 | |
11 | 東部ブタジェン、ブタジェンを工業化 | ||
11 | 日本カーバイド工業 早月でPVCストレッチフィルムの生産を開始 | ||
11 | 理研合成樹脂,高分子化学を合併,昭和高分子と改称 | ||
12 | 住化バイエルウレタン,住友バイエルウレタンと改称 | ||
12 | 東亜合成化学 PVCコンパウンドの生産を開始 | ||
12 | 住友化学工業,電気化学工業,旭硝子,日産化学工業,チッソが共同出資で千葉塩ビモノマーを設立 | 千葉塩ビモノマー設立 |
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