日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ 更新情報 その他化学及び周辺業界 |
高純度一酸化炭素(CO
)製造プラント(MGC −MD プラント)竣工
http://www.mgc.co.jp/news/2002/20020808.pdf
鹿島工場において、ポリカーボネート製造用に、自社技術であるMD プロセスおよび自社開発のMD 触媒を用いた高純度CO 製造プラントを竣工しました。
新酸素化学株式会社の株式の譲渡について
http://www.dic.co.jp/release/20051114_01.pdf
大日本インキ化学工業株式会社(本社:東京都中央区、社長:小江紘司)と三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小高英紀)は、大日本インキ化学が保有する新酸素化学株式会社(本社:北海道苫小牧市、社長:小泉謙治)の全株式を三菱ガス化学に譲渡することで合意に至りました。
新酸素化学は、北海道苫小牧市に本社および製造拠点を持つ過酸化水素メーカー(生産能力:23,000
トン/年―100%換算)で、大日本インキ化学および三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小島順彦)がそれぞれ発行済株式の50%を保有しています。
三菱ガス化学は、四日市および鹿島に製造拠点(合計生産能力:110,000
トン/年―100%換算)を保有していますが、今回の株式取得に伴い新酸素化学からの製品引取権を獲得することで実質的に生産能力を拡大し、一層の安定供給体制の確立と諸コストの低減を実現することにより、過酸化水素事業の一層の発展を目指します。
なお、株式譲渡後の新酸素化学の運営につきましては、三菱ガス化学と三菱商事は出資比率に応じた引取り権を保有し、個別に独立した販売活動を行うことで合意しております。
本株式譲渡につきましては、公正取引委員会等の承認を得た上で実施する予定です。
(ご参考)新酸素化学の会社概要
1.商 号 新酸素化学株式会社
2.本店・工場所在地
北海道苫小牧市字勇払148‐58
3.設立年月日 1987年6 月
4.事業目的 過酸化水素の製造および販売
5.資本金 2,500百万円
6.株主構成
大日本インキ化学工業株式会社 50%
三菱商事株式会社 50%