日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。


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2002/5/29 日本経済新聞

旭硝子、PDP用光学フィルターを増産


旭硝子は29日、PDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)用部品の光学フィルターを増産すると発表した。


2002.5.29 旭硝子株式会社

PDP光学フィルター製造設備を増強
   
http://www.agc.co.jp/news/2002/0529.html


日本経済新聞 2003/2/20

プラズマパネル用フィルター 旭硝子が中国生産


旭硝子は中国でプラズマパネル用光学フィルターを事業化する。国内でパネル生産を委託するフジプレアム(兵庫県姫路市)と組み、上海で来年4月までに製造会社と販売会社を設立、初年度に年産60万枚の生産体制を整える。


1997.10.06 旭硝子

プラズマディスプレイパネル用光学フィルターを本格量産化  
    
http://www.agc.co.jp/news/1997/1006.html


大型カラーPDP(プラズマディスプレイパネル)用光学フィルターの量産技術を確立し、このたび国内2工場に生産拠点を設置して本格的な供給を開始しました。

当社千葉工場に光学フィルター表面に使用する低反射フィルム「アークトップ」の量産設備を新設し、愛知工場にフィルムラミネート設備を新設することにより、千葉でフィルムを生産し愛知でガラス基板を加工する体制を整え、生産能力は年間約5万枚に拡大します。

 


2002.7.18 旭硝子

TFT―LCD用ガラス基板製造能力を増強
   
http://www.agc.co.jp/news/2002/0718.html

TFT−LCD(薄膜トランジスタ方式液晶ディスプレイ)用ガラス基板の製造能力を増強することを決定しました。今回の増強では、関西工場におけるガラス基板製造窯の新設、及び台湾でのガラス基板研磨ラインの増設を行います。

旭硝子ファインテクノ台湾社の概要

(1) 商号   旭硝子發殷科技股イ分有限公司
     [英名:Asahi Glass Fine Techno Taiwan Co., Ltd]
(2) 本社及び工場所在地   台湾 斗六市
(3) 代表取締役社長   熱田 正次
(4) 資本金   1,149 million New Taiwan$
(5) 株主   旭硝子(株)
(6) 営業品目   TFT−LCD用ガラス基板
(7) 設立年月   2000年7月
(8) 従業員数   132名

 

旭硝子のTFT-LCD用ガラス基板製造フロー



2000/5/31 旭化成

印刷レス導光板の量産技術の開発について
   
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2000/ch000531.html


モニター等の液晶画面に使用されるアクリル樹脂製導光板について、後加工(パターン印刷)を省略する、画期的な射出成形技術を確立


    液晶画面(導光板)の模式図


1997/6/12 三菱化学/旭硝子

液晶用カラーフィルターの製造販売会社を設立
  
 http://www.agc.co.jp/news/1997/0612.html



三菱化学と旭硝子は、北九州市八幡西区黒崎において、カラー液晶パネルの部材として使用されるカラーフィルターの製造販売会社「アドバンスト・カラーテック株式会社」を合弁で設立

アドバンスト・カラーテック株式会社 概要

  @本社所在地   福岡県北九州市八幡西区黒崎
  A工場所在地   同 上
  B社 長   広田 郁夫(旭硝子)
  C資 本 金   30億円
  D出資 比率   三菱化学(株) 50% 旭硝子(株) 50%
  E従 業 員   約100名
  F設 立   平成9年6月

2002/10/31 大日本印刷、旭硝子、三菱化学

アドバンスト・カラーテックへ大日本印刷が資本参加
   
http://www.agc.co.jp/news/2002/1031.html

旭硝子と三菱化学が折半出資する合弁会社で、液晶ディスプレイ用カラーフィルター業界第3位のアドバンスト・カラーテックの株式について、DNPが旭硝子、三菱化学のそれぞれから40%ずつを取得することで本日合意しました。

  


2000/6/8 住友化学工業/大倉工業

液晶ディスプレー(LCD )用偏光板生産合弁会社発足について
     
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/20000608.pdf


住友化学と大倉工業は、このほど、液晶ディスプレー用偏光板(偏光フィルム)の生産を目的とする合弁会社を発足させました。

<新会社の概要>

1 .社 名   オー・エル・エス有限会社
     (Optical Materials for LCD Systems )
2 .本 社   東京都中央区新川2丁目27番1号
3 .社 長   長岡 宏行(住友化学)[専務:鴻池正幸(大倉工業)]
4 .発 足   平成12年6月5日
5 .資本金   10 億円(両社折半出資)
6 .事業目的   液晶ディスプレー用偏光板の製造
7 .製造設備   (1 )立地 大倉工業(香川県丸亀市)内
    (2 )生産能力 400 万平方メートル/年
(3 )運転開始 平成12 年10 月予定
8 .製品の引き取り   全量住友化学が引き取り

 


1998/9/12 住友化学

PDP(プラズマディスプレイパネル)用前面保護板の本格生産開始
   
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/19980912.pdf

PDPに使用される前面保護板の生産体制を整え、このほど本格生産を開始しました。

住友化学PDP用前面保護板生産工場

  場所 : 住友化学・愛媛工場内および協力会社工場内
  能力 : 10,000 枚/月(今後の需要増には設備増強で対応可能)
  完成時期 : 1998 年4 月
  売上目標 : 2001 年に50 億円/年を目指す。