日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。


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2002/5/25 三菱化学

フォトレジスト事業の譲渡について  
  
 http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2000/052501.htm


米国シプレイ社への半導体用フォトレジスト事業の譲渡につき合意

シプレイ社は、ローム・アンド・ハース社(Rohm and Haas Company、本社:米国ペンシルバニア州フィラデルフィア市、最高経営責任者:Raj L. Gupta)の全額出資子会社

三菱化学は、フォトレジストの
営業権、知的財産権、黒崎事業所(福岡県北九州市)及び韓国リソケム社の製造、RD設備等をシプレイ社とその日本及び韓国の現地法人に譲渡する。  


1998/3/26 三菱化学

フォトレジスト事業に関する韓国三養社との合弁会社の設立について
     
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/1998/98032601.htm

 

1 .新社の概要
(1)社  名   韓国リソケム株式会社(Lithochem Korea Co.,Ltd.)
(2)資 本 金   40億ウオン(約3.5億円)
(3)出資構成   三菱化学社70%、三養社30%
(4)本  社   韓国天安市
(5)社  長   太田見 義雄(三菱化学株式会社情報電子カンパニー)
(6)従業員   当面30名でスタート
(7)事業内容   フォトレジストの製造と販売
     
2 .フォトレジスト製造設備概要
(1)生産能力   10万ガロン/年
(2)立  地   韓国天安市天安工業団地
(3)投 資 額   300億ウオン(約25億円)
(4)着  工   平成10年5月
(5)完  成   平成11年2月
     
3 .三養社の概要
(1)設  立   1924年
(2)資  本   527億ウオン
(3)本  社   韓国ソウル市
(4)社  長   金銃
(5)従 業 員   約3,500人
(6)事業内容   ポリエステル繊維、砂糖、飼料等の製造・販売
(7)当社との関係   1988/1 TPAのJ/V 三南石油化学社設立
    1989/3 PCRのJ/V 三養化成社設立

  


2001/3/22 昭和電工

フォトレジスト等の原液事業の提携に関して
   
http://www.sdk.co.jp/contents/news/news01/01-03-22.htm


半導体用ポジ型レジスト現像液の原液であるTMAH(テトラ・メチル・アンモニウム・ハイドロオキサイド)事業において世界最大のセイケム社と昭和電工は、同事業で提携

1. 昭和電工がセイケム社の日本法人であるセイケム・ジャパン(株)(SJL)に34%出資する。
2. SJLの社名をセイケム昭和(株)に変更するとともに、アジア地区をテリトリーとするTMAH製造販売会社とし、両社のアジア地区の販売を統合する。
3. 昭和電工東長原事業所(福島県河沼郡)のTMAH製造設備をセイケム昭和(株)に譲渡する。
4. 東長原事業所の製造設備能力を倍増し、コスト競争力を強化する。
5. 東長原事業所での製造は、昭和電工がセイケム昭和(株)より受託する。

セイケム昭和(株)の概要は以下の通りです。

  本  社   東大阪市水走5−6−27
  工  場   昭和電工(株)東長原事業所内、本社内に充填、希釈設備
  資本金   75百万円
  出資比率  : セイケム社 66%
      昭和電工(株) 34%
  代  表   岡野 光彌(セイケム・ジャパン代表取締役)
  役員構成   セイケム社 4名、昭和電工(株) 2名

 

Sacheem Inc.の概要

  本社   米国テキサス州オースチン
  工場   米国テキサス州クレボーン
  設立   1950年
  CEO      John.E.Mooney

 


2000/11/22 化学工業日報

信越化学、直江津にKrFフォトレジストの新工場


KrF(フッ化クリプトン=波長248ナノメートル)エキシマレーザー対応フォトレジストの新工場を建設


1998/1/5 信越化学

信越化学、電子材料分野で新規事業進出 (エキシマレーザー対応フォトレジストとペリクル)
   
http://www.shinetsu.co.jp/j/news/s19980105-1.shtml

 

エキシマレーザー対応のフォトレジスト(感光材料)とペリクル(フォトマスク用防塵カバー)を事業化することを決定した。


2001/9/11 JSR

ベルギーに半導体用材料の新工場を建設
     〜日、米、欧の三極体制強化で半導体材料事業の世界展開を加速〜
      
http://www.jsr.co.jp/wnew/wnew010911.html


これまでに、
四日市、ベ ルギー(JSRエレクトロニクスN.V.)、米国カリフォルニア州(JSRマイクロエレクトロニクスInc.)、佐賀(JSRエレクトロニクス九州梶jの4工場を相次いで稼動させ、アジア、北米、欧州の主要市場をカバーする三極生産供給体制を確立しています。

〈ベルギー新工場の概要〉
  所在地   ベルギー、ルーバン市 Inter-Leuven工業団地(既存立地に近接)
  敷地面積   28,933平方m
  生産設備   半導体用フォトレジストの調製設備および現像液生産設備
  投資金額   約25億円
       
〈JSRエレクトロニクスN.V.の概要〉
  所在地   ベルギー、ルーバン市 Inter-Leuven工業団地
  代表取締役   長谷川 誠一(JSR株式会社取締役)
  資本金   450百万ベルギーフラン(JSR(株)100%出資)

 


日刊工業新聞 2003/1/27

JSR、液晶向け着色レジストを増産−九州工場の能力倍増

全額出資子会社のジェイエスアールマイクロ九州(佐賀市、長谷川誠一社長)の九州工場で01年12月に着色レジストの生産ラインを立ち上げたばかりだが、直近ではフル稼働の状態が続いており、急拡大する液晶需要に対応するためには増設の必要があると判断した。

 


東京応化工業

1940年10月にファインケミカルメーカーとして設立された東京応化は、1972年に国産初の半導体用ポジ型フォトレジスト(感光性樹脂)を開発しました。


日刊工業新聞 2002/8/30

東京応化、中国で半導体製造用フォトレジスト付属薬品を生産


数年内に、中国で半導体製造用フォトレジスト(感光剤樹脂)付属薬品を現地生産する。


2001/10/4  http://www.semiconductorjapan.net/newsflash/past/semicon_0110_1.html

DuPontと東京応化工[email protected]波長対応レジストを共同開発

DuPontと東京応化工業は,次世代半導体のチップ製造に使用されるフォトレジストの共同開発およびレジスト製造に必要な特許使用に関する契約を締結した。


1999/12/13 東京応化工業

液晶ディスプレイ用フォトレジスト・装置事業を積極展開
   
 http://www.tok.co.jp/news/lcdplan.htm


今後大幅な拡大が見込まれれる液晶ディスプレイ用フォトレジスト・装置事業を積極的に展開し、21世紀のコア事業の一つとして、M&E(Materials & Equipments)をコンセプトに材料・装置両面からの研究開発・技術サポートを行い注力してまいります。


化学工業日報  2001/7/26

長瀬産業/錦湖石油化学  次世代フォトレジストを共同開発


長瀬産業が韓国の大手石油化学メーカー、錦湖石油化学(KKPC)と共同で行っている次世代型半導体製造用フォトレジストの開発が順調に進んでいる。

 


富士フイルムオーリン株式会社     http://www.fujifilm.co.jp/ffo/


富士フイルムオーリン(株)は富士写真フイルム(51%)と米国Arch Chemicals社(49%)との合弁会社として1983年に設立され、電子産業用感光材料専業メーカーとして順調に発展してきました。

    アーチ・ケミカルズ
    1999年、オーリン・コーポレーションから特殊化学品部門が分離独立する形で発足した


1997/2/27 富士写真フイルム

富士ハントエレクトロニクステクノロジー株式会社
     「富士フイルムオーリン株式会社」に社名を変更

富士ハントエレクトロニクステクノロジーは、半導体集積回路製造用感光材料フォトレジストの製造販売会社として昭和58年7月に富士写真フイルム(51%)と米国フィリップ・A・ハント・ケミカル社(49%)との合弁会社として設立され、営業活動を開始いたしました。

米国側親会社は創業100年を越す有数な米国の化学会社であるオーリン社の傘下に入り、同社が重視する半導体市場を担当しているオーリンマイクロエレクトロニックマテリアルズ事業部の中で活動を始めております。

これを契機に、富士ハントは富士写真フイルム(株)・オーリン社のそれぞれの会社名を使用した新社名に変更し、両親会社との繋がりをより強力に訴求してまいります。

富士ハントエレクトロニクステクノロジー株式会社
  本 社 : 東京都渋谷区
  資本金 : 490百万円
  従業員数 : 140人
  売上高 : 95億円(平成8年3月期)
     
オーリン社(Olin Corporation)
  本 社 : 米国コネチカット州ノーウォーク
  代 表 : CEO Donald W. Griffin
  資本金 : 25百万US$(1996年)
  従業員数 : 11,800人
  売上高 : 2,600百万US$(1996年)
  主製製品
    化学品事業(半導体用感光性高分子・プロセスケミカル、塩素苛性ソーダ、
         プール用殺菌剤、防菌・防黴剤、ロケット燃料、硫酸)    
    金属事業
ウインチェスタースポーツ用銃弾事業

シプレイ(Shipley)      http://www.dmi.co.jp/shipley/index.html

1957 シプレイ設立
1958 P-T-Hスルホールめっき触媒を開発
1961 シプレイ海外展開開始
1963 ポジ型フォトレジストの開発に成功
1964 プラスチック・プレーティングシステムを開発
1966 シプレイの最初の子会社英国に設立
1970 シプレイの新ロゴマーク”S”採用
1971 プラスチック機材への金属付着を容易にしたクラウン
プレートシステムが自動車産業に革命を起こす
1975 i線などの紫外線露光を可能にしたポジ型
フォトレジストの新製品開発に成功
1976 シプレイ・ファーイースト設立
1979 日本で製造開始
1980 超LSI製造プロセスを支援する新フォトレジスト製「マイクロポジット」を開発
1982 多層プリント回路製造用トータルシステム製品「キューポジット200プロセス」を開発
1983 笹神工場でマイクロ分野専業の製造プラント開設
1984 電磁波障害(EMI)防止用のシールディング法を開発
1985 広島工場予定地を購入
1986 笹神工場でPC/SF分野の製造プラント開設
1987 シプレイ・マイクロエレクトロニクス設立
1990 資本金4億8,000万円に増資
1992 ローム&ハースカンパニーが100%資本買収
1995 笹神工場にR&D棟開設
ISO9001取得
1999 ISO14001取得
2000 三菱化学(株)半導体部門を買収

 


クラリアント     http://www.clariant.co.jp/lse/s_densi.html

クラリアント社のAZフォトレジスト
  1944年、独ヘキスト社カレ工場において、オスカー・ズースがポジ型印刷版及びマイクロエレクトロニクスに必要なポジ型フォトレジストの基礎となる、ナフトキノン・ジアジドの光化学反応を解明しました。さらに、1953年には世界で初めてプリント配線板およびICチップ製造用ポジ型フォトレジストを開発しました。1997年、ヘキスト社の組織改革に伴い AZフォトレジスト事業は世界有数のスペシャルティケミカルズ企業であるクラリアント社に移管されました。AZの名は、AからZまで顧客ニーズに 応じた幅広い商品群と、ジアジド(ジアゾ)に由来しています。

オプティカルストレージ (住友化学/ダイセル/住友金属鉱山) 

1985 住友化学 光ディスク製造開始
    Information Storage Inc.とWO型光ディスク供給契約
1990 オプティカルストレージ叶ン立 MO,WO製造販売
    資本金50億円 住化40%、ダイセル40%、住友金属鉱山20% 
1993 オプティカルストレージ渇散

 


1998/8/7 PC Watch  

花王、FD事業に続きCD-ROM事業撤退も


花王は、CD-ROM事業を売却することを含め、情報機器部門の事業全体を見直す方針を固めた。今後は本業の家庭用品事業に注力する。


企業研究入門コース 花王    http://www.apu.ac.jp/~makita/pdf/8.pdf


--- 後藤社長は、丸田・後藤時代をつうじて作り上げられてきた事業や仕組みに区切りをつけようとしている。例えば、フロッピー・ディスクの製造・販売を停止し、この事業からの撤退を決断したことはあまりにも有名である。花王のフロッピー・ディスクは、世界でもトップ・クラスの生産高を誇っていた。引き続いて最近の花王は、その他一切の情報関連事業(ワード・プロセッサー用リボン、CD-ROM)から撤退するなど、今後、より高い利益(率)が得ることができ、高い成長が期待できるような事業分野や製品のみへの「選択と集中」を推進し、これをいっそう徹底化しようとしている。---

 


2002/9/12 大日本印刷

あらゆる色表現を可能にする 新液晶ディスプレイ用カラーフィルターを開発
  
http://www.dnp.co.jp/jis/news/2002/20020912.html


大日本印刷は、国際規格であるISO12642に規定される4色印刷評価用データ928色を100%再現できる、新しい液晶用カラーフィルターの開発に成功しました。

 


2002/10/1 第一工業製薬、日本触媒 
 
リチウムメタル電池用ポリマーの生産・販売会社、株式会社ソリオン設立について
 
http://www.shokubai.co.jp/main/02releas/36.htm


第一工業製薬と日本触媒は、リチウム電池用ポリマーを生産・販売する新会社を、設立することに合意し、両者対等出資による
株式会社ソリオンを設立

 


日本経済新聞 2002/11/19

三井化学 液晶・PDP材料拡大
  反射材やフィルター 売上高200億円目標


液晶ディスプレー(LCD)の光反射材でテレビや高級ノートパソコン向け製品を投入。PDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)向け光学フィルターも約2倍に増産する。三井化学は2003年度までの2年間で新製品売上高を2.4倍の1千億円に増やす計画で、両製品をともに100億円規模の事業に育てる。


 

 

 

 

 

 

 


日本経済新聞 2002/11/21           トクヤマ発表

次世代ステッパー向け 鮮明な回路描けるレンズ トクヤマが材料量産技術

トクヤマは東北大学の福田承生教授と共同で、次世代半導体の回路形成に使うステッパー(縮小投影露光装置)向けレンズ材料の量産技術を開発した。


2002.11.20 トクヤマ

フッ化カルシウム単結晶 10インチ級の引き上げに世界で初めて成功
      ― 次世代F2レーザー露光装置へ弾み ―
    
http://www.tokuyama.co.jp/info/news/20021120.html


東北大学多元物質科学研究所の福田承生教授と共同で、チョクラルスキー(CZ)法によるフッ化カルシウム(CaF2)の10インチ級大型単結晶を引上げることに世界で初めて成功した。すでに、再現試験にも成功し、安定的に製造できる目途が立ったものである。


化学工業日報 2002/11/21

JSR、ベルギーでレジスト新工場が完成

ベルギーで建設を進めていた半導体用フォトレジストの新工場が完成・竣工したと発表


2002/11/20 JSR

ベルギーの半導体材料新工場が竣工
     −JSRグループの半導体材料事業、グローバル展開加速−
        
http://www.jsr.co.jp/wnew/wn021120.html

〈ベルギー新工場の概要〉
所在地   ベルギー、ルーバン市 Inter-Leuven工業団地(既存工場に近接)
敷地[email protected],933u
生産設備 半導体用フォトレジストの調製設備および現像液生産設備
投資金額 約25億円

〈JSRマイクロN.V.の概要〉
所在地    ベルギー、ルーバン市 Inter-Leuven工業団地
代表取締役 長谷川 誠一(JSR株式会社常務取締役)
資本金    11,555千ユーロ(JSR100%出資)
 


日本経済新聞 2002/12/25

PDP用電磁波防止フィルム 住友大阪セメントが量産
 ナノテク素材事業 売上高、3年後150億円


住友大阪セメントはナノテクノロジー(超微細技術)を使ったプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)用の電磁波防止フィルムを来年度から量産する。

 


2002/12/26 Chemnet Tokyo

JSR、LCD用材料で韓国に進出、忠清北道と調印


JSRは26日、液晶ディスプレイ(LCD)用表示材料の生産で韓国に進出すると発表した。


2002/12/26 JSR

JSR、液晶ディスプレー(LCD)用材料の生産で韓国進出へ
     −韓国内生産に向けて忠清北道と協約を調印−
        
http://www.jsr.co.jp/wnew/wn021226.html

 


2004/10/12 JSR

JSR、韓国のディスプレイ材料工場の第2期工事を決定
 −着色レジストに続き、LCD用保護膜、感光性スペーサーを現地生産化 ー
http://www.jsr.co.jp/wnew/wn041012.html

 JSR株式会社(社長:吉田淑則)はJSRマイクロコリア(韓国、忠清北道の梧倉(オチャン)科学産業団地)でLCD(液晶ディスプレイ)用着色レジストの生産を開始していますが、今般、新たにLCD用保護膜、感光性スペーサーの生産を目的とした第2期工事に着工することを決定しました。

 JSRマイクロコリアでは昨年6月、
第1期計画として着色レジストの現地生産を目的とし梧倉科学産業団地内に工場建設を開始、本年7月から商業生産体制に移行しています。

JSRマイクロコリア概要
 設立日:2003年1月28日
 代表者:大橋 義行
 資本金:20億WON(JSR100%出資)
 所在地:大韓民国忠清北道清原郡玉山面南村里1111−5
 用地面積:約53,000u
 第1期工事総投資額:約30億円
 第2期工事総投資額:約20億円


日本経済新聞 2003/1/8

特殊素材 携帯向け増産 高機能化に対応
 新日鉄化学 薄型基板3倍に
 積水化学  液晶用粒子3割


化学各社が相次ぎ携帯電話向け特殊素材を増産する。

新日鉄化学は折り曲げ可能な薄型回路基板の生産量を3倍弱に引き上げる。

積水化学工業は液晶画面向けの球状微粒子を2003年春から3割増産する。

JSRも液晶画面の視野角を広げるほか、明るさを高める特殊フィルムの生産能力を2004年1月までに3倍の年3千トンに増強。

日本ゼオンもフィルム事業に参入、20億円を投じ高岡工場(富山県高岡市)に年産500トン設備を設置。


2003/2/3 JSR

光学用途「アートンフィルム(ARTON FILM)」生産工場を新設
  ― 高品位液晶ディスプレイ向けフィルム販売拡大に注力 ―
       
http://www.jsr.co.jp/wnew/wn030203.html


フィルム生産工場は当社四日市工場内に新設し、2003年9月稼働予定です。新工場の稼働後の供給能力は約500万m2/年となります。

今回の「アートンフィルム」生産工場新設を決定する一方、2003年末を目処に原料樹脂「アートン/ARTON®」の年産3000トンへの大幅な能力増強に着手しています。


化学工業日報 2003年8月6日

JSR、アートンの製造能力を前倒し増強へ


千葉工場で年産能力を従来より300トン増強して同1300トンとした。同社では、来年初稼働の予定でアートンを同
3000トン能力に大幅に増強する予定としている。

 


2004/02/16 JSR

耐熱透明樹脂「アートン(ARTON)」の年産3,000トン体制確立
− 液晶ディスプレイ分野の需要急拡大に対応 −
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=65147

JSR株式会社(社長:吉田淑則)は、千葉工場内で進めていた製造設備の増強工事の完了にともない、耐熱透明樹脂「アートン」の生産能力は3倍増の年産3,000トンとなりました。
同設備は、昨年末から試運転を開始し、既に順調に稼動しています。今回の生産能力増強に関わる総投資額は約20億円です。


日本経済新聞 2003/2/7

有機EL基板 開発競う
 住友ベ−クライト 樹脂製にめど
 日本ゼオン 高機能素材応用を研究

  
主な有機ELディスプレー向け素材と開発・製造会社

低分子系有機EL材料
(発光材料)
出光興産、新日鉄化学、東洋インキ製造、三井化学、
高砂香料工業、独コビオン、米イーストマン・コダック
高分子系有機EL材料
(発光材料)
住友化学工業、昭和電工、新日鉄化学、独コビオン、
米ダウ・ケミカル
樹脂製基板 住友べ一クライト、日本ゼオン、JSR
ガラス製基板 旭硝子、日本電気硝子、米コ 一ニング

2003/2/13 新日本石油

LCフィルム事業に係わる当社現地法人(中国工場)設立について
   
http://info.eneos.co.jp/press/2002_2003/e71_pr_20030213_01.html

現地法人の概要

商号(仮称)   中国名 新日石液晶(蘇州〉有限公司 
英語名 Nippon Oil LC Film(Suzhou) Corporation
所在地   中国蘇州市蘇州新区
設立時期   平成15年3月(予定)
資本金   2,500万米ドル(約30億円)
資本構成   新日本石油100%出資
会社形態   蘇州新区内の液晶フイルム生産・販売会社
業務内容   液晶フィルムの製造・販売、及びこれに付帯関連する業務

 


日本経済新聞 2003/2/13

液晶フィルム中国生産 新日石、進出企業に出荷


3月に全額出資の現地法人「新日石液晶蘇州」を設立し、延べ床面積1万1400平方メートルの二階建ての工場を建設する。

主に現地に進出している日本の液晶関連メーカー向けに出荷する。

 


朝日新聞 2004/6/6
 
新日石、中国に新工場 携帯向け液晶フィルム生産倍増へ
http://www.asahi.com/business/update/0606/003.html

 新日本石油は、携帯電話などの液晶画面に使われる光学フィルムの生産能力を2倍に増強する。中国・蘇州に建設中の新工場で8月から試験生産を始め、来年2月に本格生産に移行する計画。同社の製品はカラー液晶向けのシェアが高い。

 年産120万平方メートルの能力を持つ辰野工場(長野県辰野町)はフル稼働で、「需要の伸びに生産が追いつかない状態」(担当幹部)。増産のため、蘇州に約50億円かけて辰野と同じ規模の新工場を建設している。

*新日石の液晶フィルム
  
http://product.eneos.co.jp/lcfilm/


日本経済新聞 2003/2/16

非鉄各社、結晶材料を強化 車ランプ・光ディスクで需要増
 住友鉱山 高輝度LED向け、古河機械 青紫色レーザー用

 
住友鉱山のガリウム・リン結晶は従来の10−20倍の明るさを持つ高輝度LEDの基板になり、自動車のテールランプなどに採用が始まっている。

古河機械は複数の基板を同時に製造でき、1枚あたりの結晶成長も速い窒化ガリウム基板の製造装置の受注を始めた。

銅はく最大手の三井金属も結晶製品の強化を打ち出しており、各社が技術開発を進めている。


2003/02/24 住友化学

化合物半導体材料事業会社の設立について
  
 http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/20030224.pdf


MOEPIウェハー事業会社を日本および米国で設立いたしました。MOEPIウェハーとは化合物半導体の原料で、ガリウムヒ素基板などに有機金属を使用して薄膜を形成したものです。

<日本法人の概要>
1.社名   住化エピソリューション株式会社
2.本社   東京都中央区(当社東京本社内)
3.代表者   社長 神尾 邦政(住友化学)
4.営業内容   MOEPIウェハーの製造、販売
5.工場   千葉県袖ヶ浦市(当社千葉工場内)
6.営業開始   2003年3月
7.資本金   13億円
8.出資   住友化学100%
     
     
<米国法人の概要>
1.社名   Sumika Electronic Materials, Inc.
2.本社   米国デラウェア州
3.代表者   社長James LaCasse(住友化学アメリカ)
4.営業内容   MOEPIウェハーの製造、販売、およびその他の情報電子化学製品の製造、販売
5.工場   米国アリゾナ州フェニックス市
6.営業開始   2003年2月
7.資本金   3百万米ドル
8.出資   住化エピソリューション株式会社100%

 


2008年1月31日 住友化学

子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

 当社は、2008 年1 月31 日開催の取締役会において、2008 年4 月1 日を期して、当社の100%子会社である住化エピソリューション株式会社を下記のとおり吸収合併することを決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

1. 合併の目的
(1) 住化エピソリューション株式会社は、化合物半導体関連材料であるMOエピウエハーの製造・販売を担う会社であり、2003 年3 月に当社100%子会社として営業を開始いたしました。

(2) 住化エピソリューション株式会社を当社に吸収合併することで、化合物半導体関連材料事業の一体運営による競争力強化ならびに携帯電話用部材を市場とする製品群との市場・技術動向の情報共有化を図りたいと考えております。

 


2003/3/10 大日本インキ化学

新規高分子系有機EL用発光材料の開発について
   
http://www.dic.co.jp/release/030310-1.html


高い発光効率を有し、塗布や印刷など多様な製膜手法に適用できる新規な高分子系の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)用燐光発光材料(緑色)を開発しました。


化学工業日報  2003/5/1

韓コーロン、有機EL事業に参入へ

韓国大手繊維メーカーのコーロンが次世代ディスプレーである有機EL事業に参入する。


2003/5/20 旭化成

韓国におけるアクリル樹脂導光板の合弁会社設立について
   
 http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2003/ch030520.html


旭化成、Raygen Co., Ltd.及びサムスン物産とは、このほど韓国にアクリル樹脂導光板の製造販売を行う合弁会社を設立することに合意

合弁会社の概要

(1) 会社名 : 韓国デラグラス株式会社(Delaglas Korea Corpotation)
(2) 資本金 : 50億ウォン
(3) 出資比率 : 旭化成60%、Raygen 30%、サムスン物産10%
(4) 代表者 : 共同代表制(旭化成及び Raygen社が各1名を指名)
(5) 所在地 : 大韓民国 京畿道 平澤市
(6) 生産能力 : 押出板 6千トン/年
(7) 稼動時期 : 2003年10月(予定)
(8) 投資額 : 約100億ウォン

 


2003/11/28 旭化成ケミカルズ

韓国におけるアクリル樹脂導光板合弁会社の商業運転開始について
   
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2003/ch031128.html

 韓国における液晶バックライト用アクリル樹脂導光板の製造・販売会社として、旭化成ケミカルズ、RAYGEN Co., Ltd.及びサムスン物産の3社合弁により設立された、韓国デラグラスは、11月1日より本格的に商業運転を開始し、去る11月20日京畿道平澤市の同社新設工場にて、竣工式を開催しましたので、お知らせします。

(ご参考)
韓国デラグラス株式会社 概要
(1) 会社名  : 韓国デラグラス株式会社(
DELAGLAS KOREA CORPORATION
(2) 資本金  : 50億ウォン
(3) 出資比率: 旭化成ケミカルズ 60%、
RAYGEN 30%、サムスン物産 10%
(4) 代表者  : 共同代表 社長:太聖吉 副社長:能勢雅紀
(5) 所在地  : 大韓民国 京畿道 平澤市
(6) 生産能力: アクリル樹脂押出板 6千トン/年
(7) 投資額  : 約120億ウォン


レイジェン(株) [RAYGEN CO., Ltd.]

設立日 : 1994年4月 現代電鋳金型(株)設立
2000年6月 RAYGENに法人名変更
業種 : LCD用バックライト(BLU)、FPDMモジュール、金型/精密射出
資本金 : 5.3 billion wons
従業員数 : 290名(2002年 7月基準)

 


2004-2-20 Asia Chemical Weekly

Japan's Asahi Kasei mulls acrylic panels plant at Suzhou, China

Japan's Asahi Kasei is studying a plan to invest Yen 1bn ($9m/Euro7m) for the construction of a 6000 tonne/year plant to produce light guide panels based on extruded acrylic sheets at Suzhou, Jiangsu province, China, a company spokeswoman said.

The Japanese petrochemical major is planning to target a startup date in September 2005. A final decision on the project will be made this September.

Asahi plans to site the plant close to its affiliate Asahi Electronics' plant for dry film resist for printed circuit boards in Suzhou.



2000年8月29日 化学工業日報

住友化学、韓国でLCDフィルター用顔料分散レジスト生産

 住友化学工業は、液晶ディスプレー用カラーフィルター(CF)に用いられる顔料分散レジストを韓国で生産する。現地子会社・東友ファインケムの益山(イクサン)工場において今夏中にも新設備が完成、操業を開始する。同社は関連会社であるCFメーカー、新エスティーアイテクノロジー向けに限って同レジストを製造しているが今回、大阪工場との2元供給体制が構築されるとともに、初めて外部企業にも販売する。当面は一部パネルメーカーに限定されるものの、外販市場への参入として注目を浴びそうだ。住友化学は、アジア経済の急回復と歩調を合わせ、韓国の精密化学品事業で数年後に2000億ウォンの売上高達成を目指している。この一環として電子薬品やファインケミカル製品の生産体制強化を進めており、昨年も平沢(ピョンタク)に約7万平方メートルの工場用地を取得し、工場建設を進めている。