共通
三井化学 2003/11 「三井化学ファイン」と「サンテクノケミカル」を4月1日付で合併
住友化学 2004/6 精密化学部門の再編
2003/11 住化ファインケム株式会社の吸収合併
2002/5 精密化学品のタイでの拠点強化
2001/3 精密化学品の国内販売体制強化
2000/12 精密化学品の海外市場開拓に拍車、米市場開拓を強化
2000/10 住化グループ 田岡化学/三建化工が合併
東レ 2002/4 経営統合によるファインケミカル事業の強化
2001/11 不斉合成による光学活性医薬中間体の製造技術の開発
三菱レイヨン/アクゾノーベルレジン社
2000/12 高機能樹脂分野において戦略的提携
鐘淵化学 2002/7 椛蜊纃成有機化学研究所を買収−受託製造ビジネスへ展開
ダイセル 2003/3 ダイセル米子会社 Chiral Technologies 新立地取得
2002/12 Polycaprolactone
and Polycarbonate PolyolsでArch Chemicalsと提携
DIC 2003/3 九州大学と大日本インキ化学、
最先端の実用化技術開発で包括的連携研究契約を締結
新日鉄化学 2003/5 コールケミカル事業を拡大
セントラル硝子 2003/8 英現地法人設立&ファインケミカル関連のASL社に資本参加
ダイトーケミックス
1938年 大東化学工業所として創立
1991年 社名をダイトーケミックス株式会社に変更。
2005/2 韓国における液晶パネル用感光性材料製造の合弁会社設立
2004/3 中国における機能性精密化学品製造の合弁会社設立
住化グループ 田岡化学/三建化工が合併
10月1日付 中間体事業を強化
田岡化学工業と三建化工の住友化学工業系ファインケミカル2社が10月1日付で合併する。両社ともに医・農薬中間体の受託生産事業の強化に取り組んでおり、両社が合併することで、事業規模の拡大をはじめ、研究開発、生産設備の有効活用など相乗効果を発揮、生き残りを目指す。
化学工業日報 2000/12/15
精密化学品 米市場開拓を強化 住化
ヒューストンに支店
住友化学工業は、有機中間体などを中心とした精密化学品の海外市場開拓に拍車「住友化学ベルギー」において染料のラボと新事務棟を建設
タイの合弁「バラケミカル」が新立地を確保
米ヒューストンに化成品、機能材料などの販売拠点となる支店を新たに開設
韓国東友ファインケムの新生産拠点
精密化学品のタイでの拠点強化
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/20020520.pdf
タイのバラウィンザー社と合弁で設立したバラケミカル社への出資比率を従来の42 .5 %から55 %に拡大
バラケミカル社の概要
社名 :バラケミカル(Bara Chemical Co., Ltd.) 本社所在地 :タイサムットプラカーン県 社長 :ヨジンワタナサクル(Dr. Yodjin Uahwatanasakul ) 資本金 :60 百万バーツ 資本構成 :住友化学55 %、バラウィンザー45 % 売上高 :3 億バーツ 事業概要 :繊維用加工樹脂、ゴム用接着剤、その他化学品の製造・販売 従業員数 :約100 名
精密化学品の国内販売体制強化について
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/20010327.pdf
住友化学全額出資の「住化染料テック株式会社」の社名を同社の取り扱い品目の拡大に応じて「住化ケムテックス株式会社」に変更いたします。
〈会社概要〉
1. 社名 住化ケムテックス株式会社
(Sumika Chemtex Company, Limited)2. 本社 大阪市此花区(住友化学大阪工場内) 3. 社長 岡村一美(住友化学機能材事業部長) 4. 資本金 40 百万円(全額、住友化学工業株式会社が出資) 5. 売上規模 約130 億円 6. 人員 55 名
経営統合によるファインケミカル事業の強化について
http://www.toray.co.jp/news/chemi/nr020405.html
(1)東レで機能ポリマと医農薬中間体を中心としたファインケミカルを、
(2)東レ・ファインケミカル(株)(以下TFC)でDMSO(ジメチルスルホキシド)を中心にIT関連の機能ケミカルや機能部材を、
(3)東レチオコール(株)(以下TTC)では建築・土木用シーリング材にポリサルファイドポリマを、各々事業展開してきました。
この度、東レグループのファインケミカル関連事業会社であるTFCとTTCを合併し、その後東レ(株)ケミカル事業本部の機能ポリマ関連事業を統合
○新会社の概要(平成14年6月1日予定)
社 名 : 東レ・ファインケミカル株式会社 本 社 : 千葉県浦安市 社 長 : 戸田 憲男 資 本 金 : 474百万円 株 主 : 東レ100% 工 場
(主製造品): (1)守山工場(滋賀県守山市) ・・・ DMSO、医農薬中間体、電子材料用接着剤 (2)松山工場(愛媛県松山市) ・・・ フッ素繊維、メルトブロー不織布、
セルローススポンジ(3)千葉工場(千葉県市原市) ・・・ DMSO、DMS、ポリサルファイドポリマおよび加工品、
塗料用アクリル樹脂(4)東海工場(愛知県東海市) ・・・ ゴム・樹脂添加剤、医農薬中間体 事業内容 : (1)DMSO事業
(2)ポリサルファイドポリマ「チオコール」および同加工品事業
(3)医農薬中間体や二硫化炭素などの機能ケミカル事業
(4)不織布、フッ素繊維、セルローススポンジなどの機能部材事業
(5)ナイロン解重合などのリサイクル事業売 上 高 : 平成14年度 170億円(予定) 従 業 員 : 353名
○TFCの概要(平成14年3月末日現在)
社 名 : 東レ・ファインケミカル株式会社 本 社 : 滋賀県守山市 社 長 : 戸田 憲男 資 本 金 : 300百万円 株 主 : 東レ100% 工 場
(主製造品): (1)守山工場(滋賀県守山市) ・・・ DMSO、医農薬中間体、電子材料用接着剤 (2)松山工場(愛媛県松山市) ・・・ フッ素繊維、メルトブロー不織布、
セルローススポンジ(3)千葉工場(千葉県市原市) ・・・ DMSO、DMS (4)東海工場(愛知県東海市) ・・・ ゴム・樹脂添加剤、医農薬中間体 事業内容 : (1)DMSO事業
(2)医農薬中間体や二硫化炭素などの機能ケミカル事業
(3)不織布、フッ素繊維、セルローススポンジなどの機能部材事業
(4)ナイロン解重合などのリサイクル事業売 上 高 : 110億円(平成12年度) 従 業 員 : 261名
○TTCの概要(平成14年3月末日現在)
社 名 : 東レチオコール株式会社 本 社 : 千葉県浦安市 社 長 : 石井 清堅 資 本 金 : 440百万円 株 主 : 東レ100% 工 場 : 千葉工場(千葉県市原市) 事業内容 : ポリサルファイドポリマ(商品名「チオコール」)および同加工品事業 売 上 高 : 30億円(平成12年度) 従 業 員 : 66人
○東レ機能ポリマ関連事業の概要(平成14年3月末日現在)
工 場 : 千葉工場(千葉県市原市) 事業内容 : 塗料用アクリル樹脂等の機能ポリマ事業 売上高 : 20億円(平成12年度) 従業員 : 26名
工業生産可能な不斉合成による光学活性医薬中間体の製造技術の開発について
http://www.toray.co.jp/news/chemi/nr011105.html
非光学活性体である炭素-炭素二重結合を有する不飽和化合物に、光学活性天然物を原料にした不斉試薬を作用させて、化合物の不飽和炭素上に水酸基を導入し、医薬中間体となる光学活性アルコールを創出させる、世界的に例のない工業的な不斉合成技術
2000/12/21 三菱レイヨン/アクゾノーベルレジン社
三菱レイヨン株式会社とアクゾノーベルレジン社が高機能樹脂分野において戦略的提携
http://www.mrc.co.jp/press/p00/001221.html
塗料、印刷インキ用用途における高機能樹脂分野において、開発並びに事業運営面 において協力し合うことを決定し、お互い良きパートナーとして、ステップバイステッ プでグローバルな戦略的提携を築き上げることを合意
2002/12/12 Business Wire via NewsEdge Corporation
Arch Chemicals to
Offer Polycaprolactone and Polycarbonate Polyols in North and
South America
Arch Chemicals, Inc. has announced a marketing alliance with Daicel Chemical Industries, Inc. under which Arch will market Daicel's polycaprolactone and polycarbonate polyols in North and South America.
九州大学と大日本インキ化学との包括的連携研究契約の締結について
http://www.kyushu-u.ac.jp/12_index_msg.html
両者は、本包括的連携研究契約の最初の研究テーマとして「光機能性有機材料の開発」を取り上げ、その開発に向けて
(1)安価で省エネ型の新規表示デバイスの開発
(2)ナノ微粒子有機材料の製造技術の開発
(3)新規光機能性材料の利用研究
(4)バイオプロセスによる機能性高分子材料の開発
(5)機能性ポリマーの重合用触媒の開発
の5つのプロジェクトをスタートします。
2003/3/19 Financial
Times
New installations in
the US for Chiral Technologies.
Daicel Chemical's
subsidiary Chiral Technologies recently acquired land in West
Chester, PA for the construction of a new commercial and
technical centre. Chiral Technologies is a leading producer
of chiral products for chromatography.
Chiral Technologies http://www.chiraltech.com/new/intro.htm
Chiral Technologies provides technical support, services and products to assist customers in Europe and North America in the analysis and separation of racemic compounds. For assistance in Asia, customers may contact Daicel Chemical Industries, Ltd. (Tokyo, Japan), a multi-billion dollar company with established expertise in cellulose chemistry and separation technologies. Daicel Chemical Industries, Ltd. is the parent company of Chiral Technologies.
Chiral Technologies,Inc.
730 Springdale Drive,P.O.Box564,Exton,PA 19341,U.S.A.
光学異体性分離カラムの販売及び光学活性体事業に関する技術サービス
欧州
Chiral Technologies-Europe SARL
Parc d'lnnovation Blvd.,Gonthier d'Andernach,B.P.167, 67400,Illkirch,France
光学異性体分離カラムの販売及び光学異性体の受託分離