日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ トップページ その他化学及び周辺業界 医薬(トップ) バイオ(トップ) |
2003/10/22 塩野義製薬
北海道大学との産学共同 Projectのお知らせ
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=57656
塩野義製薬と、北海道大学大学院理学研究科西村紳一郎教授とは、西村教授が開発した糖鎖工学技術を基に次世代ポストゲノム創薬の共同研究をはじめとする包括的な契約を締結いたしました。
中国でのポリスルホン人工腎臓の組立工場の建設と延岡(宮崎県)での中空糸膜工場の新工場建設について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=57767
旭メディカルでは、ポリスルホン人工腎臓(商標名APS)の生産能力を大幅に拡充するため、中国浙江省杭州市での組立工場の建設と宮崎県延岡市岡富(旧レーヨン工場跡地)での紡糸工場の建設を行うことを決定しましたので、お知らせいたします。
1.中国でのポリスルホン人工腎臓組立工場建設計画
(1)場所 中国浙江省杭州市
(2)着工 2004年5月頃
(3)敷地面積 約34,000m2
(4)生産能力 約400万本/年
(5)経営形態 旭メディカル100%子会社設立
2.宮崎県延岡市でのポリスルホン中空糸膜工場の建設計画
(1)場所 宮崎県延岡市岡富(旧レーヨン工場跡地)
(2)着工 2004年1月
(3)敷地面積 約13,000m2
(4)生産能力 約400万束/年
ナノキャリア(株)とCTTは新規ターゲティング抗癌剤の共同研究契約を締結
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=57788
ナノキャリアとCTT Cancer Targeting Technologies Oy Ltdは、新規の抗癌剤の研究・開発に向けて共同研究契約を締結した。
「ワイス株式会社」への社名変更について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=58390
日本ワイスレダリー株式会社(本社:東京都中央区、社長:ルネ・ブレンバーグ)は、本日開催されました株主総会において、平成15年12月1日より社名を「ワイス株式会社」(英文表記:Wyeth K.K.)に変更することを決定しました。
≪会社概要≫
日本ワイスレダリー株式会社の概要
社名 : 日本ワイスレダリー株式会社
本社所在地 : 東京都中央区京橋1−10−3
代表者 : 代表取締役社長 ルネ・ブレンバーグ
売上高 : 496億6200万円(2002年度)
従業員数 : 1,300名(2002年12月末現在)
事業の内容 : 医薬品の開発、輸入、製造並びに販売
ワイスの概要
社名 : ワイス
本社所在地 : 米国、ニュージャージー州マディソン
代表者 : ロバート・エスナー
売上高 : 146億ドル(2002年度連結ベース)
従業員数 : 52,000名(2002年12月末現在)
事業の内容 : 医薬品、動物薬品の開発・製造・販売
武田薬品工業株式会社の概要
社名 : 武田薬品工業株式会社
本社所在地 : 大阪市中央区道修町4−1−1
代表者 : 代表取締役社長長谷川閑史
売上高 : 10,460億円(2002年度連結ベース)
従業員数 : 14,547名(2003年3月末現在)
事業の内容 : 医薬品、食品、化学製品、農薬、生活環境製品などの製造・販売
会社分割による食品・化学事業部の分社化に関するお知らせ
http://www.eisai.co.jp/news/news23_38.html
当社は、平成15年11月5日開催の取締役会において、平成16年4月1日をもって、下記のとおり当社の食品・化学事業部を会社分割し、新たに設立する当社100%子会社のエーザイフード・ケミカル株式会社に承継させることを決議いたしました。
■世界初、ミサイルドラッグ用DDSナノ粒子の作製に成功
−各種の炎症性疾患部位を狙い撃ちする治療薬開発が加速−
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031113/pr20031113.html
● ポイント
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長吉川 弘之】ナノテクノロジー研究部門【部門長横山 浩】(以下「産総研・ナノテク部門」という)の山嵜 登 主任研究員 と 大阪大学【総長 宮原秀夫】医学部眼科学教室【教授 田野 保雄】(以下「阪大・医学部」という)の大黒 伸行 講師らのグループは、世界で初めて、炎症性疾患治療用アクティブ・ターゲティングを可能にする糖鎖導入型のDDSナノ粒子を作製し、そして、炎症性疾患モデルとしての眼炎症モデルマウスを作成して、この標的指向性DDSナノ粒子が炎症疾患組織へ標的分子としてのレクチンを利用して疾患部位選択的にアクティブ・ターゲティングされることを実証した。
日本経済新聞 2003/11/25
伊藤忠 漢方薬原料で合弁 中国医薬最大手と 工場新設、日本に供給
伊藤忠商事は中国医薬最大手の三九企業集団(深セン市)と漢方薬の原料事業で提携する。来春にも合弁会社を設立、生産履歴を徹底管理できる工場を中国に共同で設置して2005年初めから日本市場向けに漢方原料の生薬エキスを供給する。
住化ファインケム株式会社の吸収合併
−医薬化学品事業体制の強化−
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/20031128.pdf
住友化学は、2004年7月1日をもって、当社の100%子会社である住化ファインケム株式会社(以下住化ファインケム)を吸収合併し、精密化学部門の事業と統合することといたしました。これにより、医薬化学品ビジネスを精密化学部門の中核事業に位置付け、強化してまいります。
<ご参考>
住化ファインケムの概要
設立 : 1992 年4 月
資本金: 12 億円
総資産: 246 億円(2003 年3 月末)
売上高: 222 億円(2003 年3 月期)
税引後利益: 24 億円(2003 年3 月期)
社長 : 後藤 宗久
事業内容 :
医薬原体、医薬中間物、農薬中間物、化成品等の製造・販売
主な事業所: 大阪、岡山、岐阜
従業員: 455 名
日本経済新聞 2003/12/5
アイルランド工場
藤沢薬品が増設 20億円投算 免疫抑制剤が好調
藤沢薬品工業は生産子会社のフジサワアイルランド(FIL)で免疫抑制剤の生産ラインを増設する。現在の工場の隣に新しい生産棟を建設、2004年末の操業開始を目指す。投資額は約20億円。免疫抑制剤の販売が世界的に伸びていることや販売国・地域が増えているごとに対応する。
2003/12/08 塩野義製薬
植物薬品・動物薬品の製造事業の譲渡に関する基本合意について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=60835
塩野義製薬は、2000年に策定致しました中期経営計画の骨子の一つである「医療用医薬品事業への集中」に基き、植物薬品および動物薬品事業につきましては、それぞれ他社との合弁会社を設立し、その合弁会社に事業を移管致しました。
しかしながら、それぞれの製造事業につきましては、事業移管後におきましても、塩野義製薬が合弁会社からの受託生産という形で継続して行っております。
この度の合意に基き、2004年4月1日より、当製造事業は、塩野義製薬より譲渡を受けたハヤシアグロサイエンスが行います。
〔ご参考〕
林化成株式会社(HAYASHI KASEI CO., LTD.)
本社 : 大阪市北区天神橋1‐2‐7
事業分野 : 無機化学薬品、食品添加物、その他化学薬品の卸および製造
代表者 : 代表取締役社長 林 久二
従業員数 : 52人
売上高約 : 77億円(平成14年12月決算)
平成13年10月 |
植物薬品事業をアベンティスクロップサイエンス社との合弁会社アベンティスクロップサイエンスシオノギ株式会社へ営業譲渡 |
平成14年4月 |
動物用医薬品事業をベーリンガーインゲルハイム社との合弁会社ベーリンガーインゲルハイムシオノギベトメディカ株式会社へ営業譲渡 |
日本経済新聞 2003/12/10
人工遺伝子の合成受託 東洋紡とiGENE バイオ医薬向け
東洋紡とバイオベンチヤーのiGENE(アイジーン、茨城県つくば市、須藤鎮世社長)は2004年1月から共同で、バイオ医薬の開発に役立つ人工遺伝子の受託合成事業を始める。がんやウイルス性の病気などを抑える新しい治療法と期待されている技術「RNA(リボ核酸)干渉」に利用する。