日産自動車 伊藤祐樹選手 連絡先: knak@js2.so-net.ne.jp
2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度以前
2008年度、日産自動車硬式野球部に7名の新人選手が加わった。
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日本選手権 日産自動車、2回戦でヤマハに敗退
JABA千葉市長杯争奪大会 日産自動車、準決勝でJFE東日本に敗退
関東選抜リーグ戦(後期) 日産自動車、JFE東日本、東京ガス、鷺宮製作所に勝ち、前後期通算 4勝0敗
日本選手権 関東二次予選 日産自動車、NTT東日本に勝ち、代表に
神奈川の他の3チームはいずれも敗退
日本選手権神奈川2次予選 日産自動車、決勝戦で三菱ふそう川崎に敗退し、2位。関東二次予選へ。
都市対抗 日産自動車、1回戦で三菱重工・神戸に敗退
プロ・社会人交流試合 日産自動車、湘南シーレックスに敗退
都市対抗 神奈川県予選
日産自動車、第一代表決定戦で三菱ふそう川崎に敗退
新日本石油ENEOSに勝ち、第二代表に!
JABA東北大会 日産自動車、東京ガス それぞれ予選2勝で対戦し、引き分け
3試合の合計失点の少ない東京ガスが準決勝へ
関東選抜リーグ戦(前期) 日産自動車、富士重工業にコールド勝ち
JABA 足利市長杯 日産自動車、初戦で富士重工業に敗退
JABA岡山大会 日産自動車、2回戦で新日本製鉄広畑に敗退
JABA 神奈川県大会 日産自動車 三菱重工を破り決勝へ → 三菱ふそう川崎を破り優勝!
JABA東京スポニチ 日産自動車 初戦 NOMOベースボールクラブに3―2で敗退
大会名 | 期間 | 球場 | チーム数 | |
都市対抗 | 8/29〜12日間 | 東京ドーム | 32 新日本石油ENEOS 優勝 | |
神奈川二次予選 | 6/2〜6/15 | 横浜スタジアム | 3(@三菱ふそう川崎、A日産自動車、B新日本石油ENEOS) | |
(昨年、東芝優勝のため +1) | ||||
社会人野球日本選手権 | 11/13〜11日間 | 京セラドーム大阪 | 32 トヨタ自動車 優勝 | |
出場権: 都市対抗優勝チーム=新日本石油ENEOS 全日本クラブ選手権優勝チーム=茨城ゴールデンゴールズ 地区連盟主催の9大会優勝チーム=下記 各地区最終予選通過21チーム (北海道、東北、北信越各1、関東4→5、東海3、近畿6、中国2、四国1、九州2) * 新日本石油ENEOSが都市対抗、東スポで優勝のため、関東は+1 関東予選 10/6〜5日間 大田スタジアム・越谷市民球場 |
社会人野球日本選手権出場対象
大会名 | 期間 | 日産 | 球場 | チーム数 | 方式 | 優勝 |
JABA東京スポニチ | 3/18〜6日間 | ○ | 神宮・大田・保土ヶ谷 | 29 | T | 新日本石油ENEOS |
JABA四国 | 4/5〜6日間 | X | 香川県営 | 19 | T | 住友金属鹿島 |
JABA静岡 | 4/9〜5日間 | X | 市営浜松・県営草薙 | 24 | T | ホンダ |
JABA岡山 | 4/18〜5日間 | ○ | 倉敷マスカットS・倉敷市営 | 22 | T | JR東海 |
JABA長野 | 4/24〜4日間 | X | 長野オリンピックS・長野県営 | 12 | LT | トヨタ自動車 |
JABA京都 | 5/1〜5日間 | X | 西京極・皇子山 | 22 | T | ホンダ鈴鹿 |
JABA九州 | 5/8〜5日間 | X | 北九州市立大谷・北九州市民 | 22 | T | JR九州 |
JABA東北 | 5/15〜4日間 | ○ | 東電愛島・仙台市民・石巻市民 | 16 | LT | JR東日本東北 |
JABA北海道 | 8/6〜5日間 | X | 札幌円山他 | 12 | LT | 日本通運 |
T→トーナメント、LT→リーグ戦・決勝トーナメント方式
日本選手権 2008年11月13日(木)〜11日間 京セラドーム大阪
11月18日 日産自動車 1―2 ヤマハ
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
ヤマハ
1
0
0
0
0
0
1
0
X
2
日産自動車、野上投手連投。
9回表、5番・沢田に代わり、代打・伊藤がライト前ヒット(代走吉浦)ヤマハ、ソロホームラン 2本
▽日産自動車・久保恭久監督
早いカウントでのフライアウトが多く、プレッシャーをかける打撃が出来なかった。(被安打4で敗れ)これも野球。○…西武からドラフト2位指名を受けた日産自動車の右腕・野上。この日はヤマハ打線を4安打に抑えたが、2本塁打に泣いた。「打たれたのは、いずれも初球のカーブ。ボールでよかったのに、甘くなった」とうなだれた。05年に神村学園高でセンバツ準優勝を経験した21歳は、2年半の社会人生活で一回りも二回りも大きくなった。しかし、最後に厳しい経験も味わった。「全体的にレベルアップしないと、プロでは通用しない」。教訓を胸に新天地に向かう。
11月13日 日産自動車 3―0 JR東日本東北
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
1
0
1
1
0
0
0
0
0
3
JR東日本東北
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
伊藤、8回表 代打でライト前ヒット(代走・吉浦)
JABA千葉市長杯争奪大会
2008関東選抜リーグ戦
決勝トーナメント
2008年11月4日(月)〜3日間 千葉マリンスタジアム
11月6日 JFE東日本 12―8 日産自動車
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
計
JFE東日本
0
0
0
2
1
0
1
0
3
1
0
0
4
12
日産自動車
4
0
0
0
0
3
0
0
0
1
0
0
0
8
11月4日 日産自動車 5―2 セガサミー
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
0
0
0
0
3
0
0
2
0
5
セガサミー
0
0
0
0
0
0
0
1
1
2
10月28日 日産自動車 4―3 鷺宮製作所
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
0
0
1
0
2
0
0
1
0
4
鷺宮製作所
0
0
0
2
0
0
0
0
1
3
10月22日 日産自動車 3―0 東京ガス
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
0
0
0
0
0
0
1
1
1
3
東京ガス
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10月21日 日産自動車 4―3 JFE東日本
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
1
0
0
0
0
1
0
1
1
4
JFE東日本
0
0
0
2
0
0
1
0
0
3
5月9日 大田スタジアム
日産自動車 7―0 富士重工業
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日産自動車
0
2
3
1
1
0
0
7
富士重工業
0
0
0
0
0
0
0
0
4月8日 千葉マリン
日産自動車ー鷺宮製作所 雨天順延 後期に
平成20年10月6日(月)〜5日間
→(6日雨天順延)
大田スタジアム、越谷市民球場
(新日本石油ENEOSは東京スポニチ大会と都市対抗野球で優勝したため、既に本大会出場を決めている。)
日産自動車 (2年連続15回目) 頼もしい野上の成長 本大会出場の立役者は間違いなく21歳右腕・野上だ。初戦の2回戦・明治安田生命戦と代表決定戦のNTT東日本戦をともに完封。しかも、被安打は3、4とほぼ完ぺきなピッチングだった。久保恭久監督は「自分がチームを本大会に導くんだという強い気持ちが出ていた」と、精神的に成長したエースを手放しでほめた。 チームは都市対抗1回戦で敗退。その悔しさで結束力が生まれ、「試合が終わって反省するのではなく、試合中に流れを立て直すことを目指した」(久保監督)。代表決定戦の五回、ベテランの吉浦と四之宮が打ちたいところをこらえて連続で四球を選んで好機を広げ、好調な新人・熊代の適時二塁打につなげた。「厳しさとともに欲を持って(本大会に)挑みたい」と久保監督。狙うは03年以来の優勝だ。 (毎日新聞 2008/10/18) |
10/10 代表決定戦
NTT東日本 0ー4 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
NTT東日本
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
日産自動車
1
0
0
0
3
0
0
0
X
4
野上、2試合連続完封勝ち
日産自動車は初回無死二塁、四之宮のバント安打が敵失を誘い、二塁から吉浦が還り先制。五回には1死満塁で熊代が適時二塁打を放つなど点を重ねた。野上はNTT東日本を4安打に抑え、三塁を踏ませず完封した。
◇チームに成長の跡−−日産自動車・久保恭久監督
野上は連投で投球のコツをよみがえらせたようだ。決して楽に勝った試合ではないが、チームに成長の跡が見えた。本大会にも、厳しさを持って臨みたい。
◇野上が頑張った−−日産自動車・吉浦貴志主将
都市対抗(1回戦敗退)はふがいない結果だったので、意地を見せようと勝つ気持ちだけだった。野上が頑張ってくれた。ミスを減らし、もっと点を取れるようにしたい。
10/8 日産自動車 3ー0 明治安田生命
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
0
0
0
1
0
0
0
1
1
3
明治安田生命
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2008年9月23日(火)〜26日(金) 保土ヶ谷球場 4位までが関東二次予選へ
9/26 三菱ふそう川崎 8ー4 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
三菱ふそう川崎
0
0
0
3
1
2
0
2
0
8
日産自動車
1
0
1
1
0
1
0
0
0
4
伊藤選手、6回裏1死1、3塁で代打で出場、センターフライ(打点1)
その後、3塁に入り、8回表にはファインプレイ。
9回裏、無死2塁でライトフライ
9/25 三菱重工横浜 1ー6 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
三菱重工横浜
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
日産自動車
0
1
0
0
0
2
0
3
X
6
9/24 マルユウBBC湘南 0ー13 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
マルユウBBC湘南
0
0
0
0
0
-
-
-
-
0
日産自動車
5
3
3
2
X
-
-
-
-
13
2008/8/29(金)〜 9/9(火)
9/3 14:00
三菱重工・神戸 5ー1 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
H
三菱重工・神戸
0
1
0
0
0
2
0
2
0
5
10
日産自動車
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
3
日産自動車 二塁打 伊藤
第79回都市対抗野球大会第6日の3日、1回戦の第2試合は、好機を着実にものにした神戸市・三菱重工神戸が横須賀市・日産自動車に快勝し、4年ぶりに1回戦を突破。横須賀市は2年ぶりの出場だったが、初戦突破はならなかった。
神戸市は六回、1死二塁から石丸の中越え適時二塁打で勝ち越すと、さらに2死後、横山の左前適時打で追加点。八回にも友次の左前適時打などで2点を加え、突き放した。横須賀市は五回まで毎回先頭打者を出しながら、2併殺を喫するなど拙攻が響いた。
▽横須賀市・久保恭久監督 野上は空振りを狙いすぎ、いい球と悪い球が両極端。攻撃も迷いが出た。
○…横須賀市の唯一の打点を挙げたのは、主将で1番打者の吉浦。三回2死三塁から、左前へうまく流し打って適時打とした。しかし守りでは、六回1死二塁から神戸市・石丸が放った飛球への判断を誤り、最初に前進したために頭上を越され、勝ち越し適時二塁打としてしまった。
「思ったより打球が伸びた。最初からバックしていれば捕れた」と吉浦。九回に中前打を放って最後の意地を見せたものの、試合は完敗。「投打とも相手が上でした」と白旗を上げた。---
まさか、日産敗退 九回反撃、あと一歩 /神奈川
◇九回反撃、本塁あと一歩
来年もう一度ドームへ来よう−−。都市対抗野球大会第6日の3日、横須賀市・日産自動車は第2試合で神戸市・三菱重工神戸と対戦した。三回、吉浦貴志主将のタイムリーで同点としたが、その後は打線が沈黙。六回に勝ち越され、4投手をつぎ込んだが流れを変えられず1−5で敗退した。黒獅子旗の夢は初 戦でついえたが、スタンドの大観衆は総立ちとなり、惜しみない拍手で選手の健闘をたたえた。
4点を追う九回、スタンドの大応援団が総立ちとなった。頭上で打ち鳴らしたのは昨年は使えなかった紅白の日産カラーのスティックバルーン。選手も観客も2年分の思いを込め、最後の攻撃にすべてを懸けた。
先頭は試合前に10年連続出場の表彰を受けた主将・吉浦選手。地鳴りのような声援に乗り、打球は一直線にダイヤモンドを切り裂いた。「抜けた ぞ!」。日産18打席ぶりの安打はきれいなセンター返し。続くのは俊足巧打の四之宮洋介遊撃手。2ストライク3ボールから四球を選び、無死一、二塁と絶好 の得点機を迎えた。大型高卒ルーキー・熊代聖人二塁手の二ゴロで1死二、三塁とする。
本塁まであと一歩。打席に向かうのは昨年の川崎市・東芝の優勝立役者で日産不動の4番・小山豪一塁手だ。しかし非情にも空振り三振。逆転を信じて お祭り騒ぎのスタンドに「必勝」うちわが舞った。続く沢田大志右翼手は凡フライを打ち上げ、落下してくるボールを目で追いながら観客は肩を落とした。
試合は9イニングを通して日産伝統の緻密な野球が影を潜めた。一回、先頭の吉浦選手が四球と犠打で進塁するも盗塁に失敗。三回には伊藤祐樹三塁手のライト線を破る二塁打からつないで同点としたが、四、五回は走者を出しても後が続かない。同社追浜工場OBの下山弘さん(73)は「何度も逆転を見てきた。我々の夢をぶつけてくれ」と祈った。
試合はまさかの完敗に終わったが、最後に見せ場を作った選手たち。「1年に1回、愛媛からここに出て来られることが楽しみなの」と話していた四之 宮選手の母京子さん(54)は、号泣する孫の伯門(はくと)君(3)をあやしながら「本当にお疲れさま。また来年もみんなを連れてきて」と笑顔で拍手を 送った。
◇打線かみ合わず−−久保恭久・日産自動車監督
打線がかみ合わず流れをつくれなかった。そこを自分たちで修正してくれるのが、日産の野球なのだが……。スタンドの大声援に応えられなかったことが残念でならない。
◇すべての面で完敗−−吉浦貴志・日産自動車主将
すべての面で完敗。相手投手は良い所に球を投げてきた。打たされて自分のスイングができず、アウトになるケースが多かった。全体的に力を上げないと、ドームでは勝てない。◇天才肌も「明日から出直し」−−日産自動車・四之宮洋介選手(31)
九回裏無死、先頭打者・吉浦貴志主将の中前打に「キャプテンとしての気迫を感じて」燃えた。前の3打席は無安打。「意地でもつなぐ」。四球で出塁したが、後続を断たれてダイヤモンドでうつむいた。
昨年11月の日本選手権本大会直前に右ひじを痛めた。初めて味わう長期的なけがだったが、全日本代表経験を持つ天才肌の9年目。転んでもただでは起きない。仲間のノックや試合を観察することが新鮮で、「守備や打撃をどう鍛えていこうか、自然とイメージが浮かんだ」。
昨年末に手術を受け、周囲の「焦るな」の声に従って6月の県2次予選を見据えて調整を続けた。だが、若手のふがいなさを見て、5月上旬から無理を してでも守備に加わった。「自分の存在が若手の起爆剤になればいい」と話すが、県第2代表決定戦で勝ち越しの2点本塁打を放つ。出れば主役の座は譲らな い。
悔やみきれない初戦敗退。「秋から出直し? 明日からですよ」
◇横須賀市長が見事な一球
○…始球式を務めたのは、横須賀市の蒲谷亮一市長(63)。白と赤の日産自動車のユニホームに身を包み、右腕からの一球は見事なストライク。スタ ンドから「おーっ」という歓声と拍手が送られた。直前にベンチ前でキャッチボールを10球程度しただけだったが、「意外と良い球が行った。まあまあだね」 とご満悦。市長に就任してから3回目の大役をこなし、「横須賀市の代表として、ぜひとも頑張ってほしい」とナインを激励した。
横須賀市 秋葉知一投手(25)
後継「18」見守っていてほしい 亡き先輩に雪辱誓う
練習中に倒れ亡くなった先輩の背番号「18」を受け継ぐ左腕が、初めて東京ドームのマウンドに立った。横須賀市・日産自動車の4年目、秋葉知一投手(25)。都市対抗野球第6日の3日、チームは神戸市・三菱重工神戸に1ー5で敗れた。秋葉投手は「力を出せなかった」と悔しがった。
秋葉投手が国士舘大3年だった03年、日産の「18」は小沢裕昭さんだった。日本大の3年先輩でよく知っていた。この年の7月、小沢さんが倒れたと聞いた。心筋炎で容体が悪化した小沢さんは翌8月、24歳で他界した。
秋葉投手は久保恭久監督(47)に勧められ入社。与えられた背番号に驚いた。小沢さんの「18」。「おれがこれを着けていいのか」
結果が出せず、昨秋、久保監督に「引退させてください。『18』は荷が重いです」と申し出た。「日産の『18』は秋葉と言われるほど、その背番号を光らせてみろ」と諭された。
覚悟を決めた。08年を「最後の年」と位置づけ、一球一球に神経をとがらせた。2次予選3試合に救援し、6回3分の2を自責点ゼロで切り抜けた。
ドーム出場を決め、久保監督と甲府市の小沢さんの実家を訪ねた。仏壇に手を合わせると、小沢さんの母陽子さんが言った。「ドームで頑張って。裕昭も見守ってますから」
7回から登板。だが8回に2点を奪われ、たった31球でドームのマウンドを後にした。
「もっとマウンドにいたかった。小沢さんには、長い目でみていて欲しい」。亡き先輩に雪辱を誓った。
(2008/9/4 毎日新聞)小沢裕昭さん 亡き同僚のために
三菱ふそう川崎、有終飾れず 8月31日、1回戦でJR九州(北九州市)に1:3で敗退
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2008/8/16 18:00 横須賀スタジアム
日産自動車 3ー4 湘南シーレックス (横浜ベイスターズのファーム)
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
日産自動車
1
0
0
0
0
0
1
1
0
3
湘南シーレックス
0
0
0
0
0
2
0
2
X
4
神奈川 1〜3位が代表
神奈川 4位のチームは南関東3位、東京都4位のチームと予選を行い、1位チームが予選地区の代表に
2008年6月2日(月)〜5日(木)
2008年6月11日(水)〜15日(日)(雨天順延)
横浜スタジアム
東芝は関東代表決定戦へ
→明治安田生命、Honda
に敗退
6月14日(土) 第ニ代表決定戦
新日本石油ENEOS 2ー9 日産自動車 8回コールド
1 2 3 4 5 6 7 8
9 計
新日本石油ENEOS
1
0
0
0
0
1
0
0
2
日産自動車
0
1
0
0
2
0
2
4X
9
2回裏、7番・サード 伊藤祐樹選手が、ランナー1・3塁でライトオーバーのタイムリー2ベースヒットを放ち3塁ランナーを迎え入れ、同点。
◇4年目左腕の秋葉、好守で勝利に貢献…日産自動車
日産自動車が勝機を手繰り寄せたのは1点リードで迎えた七回の守りだ。無死一、二塁、前田の投前への送りバントを、秋葉が猛然とダッシュして三塁へ送球。二塁走者を刺し、後続も断ち切った。
「あそこが踏ん張りどころだった。落ち着いて対処できた」と秋葉。日産は三つの送りバントをすべて成功させ得点につなげたが、4年目左腕のこの冷静な判断が打線の背中を押した。
日産は05、06年と本大会で連続準優勝。しかし昨年は予選で敗れた。復活を懸ける今季のスローガンは「奪取」。出場権はもちろん、チーム内競争に打ち勝ち、定位置を獲る意欲を選手に求めた。
スローガンを体現するように、新人ながら熊代、沢田が中軸に座り、この日は1年目の先発・林が六回途中まで2失点の好投を見せた。「秋葉を含めて若手が大会を通じてたくましく育ってくれた」と久保監督。大きな収穫を手にした日産が厚い扉をこじ開けた。
ーーーー
中盤までシーソーゲームの展開だったが、日産自動車が八回に一挙4点を奪い、9−2で新日本石油ENEOSにコールド勝ちした。
日産は同点の五回、2死一塁から四之宮の左越え本塁打で勝ち越し。八回に青柳が右越え2点本塁打を放ち、コールド勝ちした。新日石は一回に先制。計8安打で再三好機を作ったが、林、秋葉の前に決定打を欠いた。
◇選手たくましく−−日産自動車・久保恭久監督
前日に惜敗した後の勝利は(長い目で見て)ターニングポイントになる。新人で初先発の林、中堅の秋葉が粘り強く投げ、ベテラン勢も若手を引っ張り、選手たちは本当にたくましくなった。
◇ベテラン日産救う
○…ベテランの底力が日産を救った。走者は出すが追加点を奪えず敗れた前日の第1代表決定戦とは一転。劣勢気味だった中盤の五回の2点も、コールド勝ちを決めた八回の4点も、2死から得点を挙げた。30代5人(*) が名を連ねる打線は最後まで交代なし。「暑いし終盤バテるかなと思った。それどころか2死からよく粘ってくれた」。久保恭久監督もおどけてみせた。
* メンバー(年令は試合日現在)
8 6 4 3 9 7 5 2 DH P 吉浦 四之宮 熊代 小山 沢田 村上 伊藤 須田 青柳 林 秋葉 28歳 30歳 新人 33歳 新人 36歳 35歳 28歳 32歳 新人 27歳 ◇“全国で勝つ”意味を伝え−−日産自動車・伊藤祐樹選手(35)
疲れのたまる終盤に2度も長駆ホームインした。いずれも後続の二塁打で、七回は二塁から、八回は一塁から。7月で36歳のベテランには少々きつい。「もうヘトヘトですわ」。ゆっくりとベンチに戻る。屈託のない笑顔は充実感にあふれていた。
昨年逃した東京ドーム切符を奪い返すのが最大のテーマだった今季。3月の開幕戦・東京スポニチ大会の初戦で、若手中心のメンバーとはいえクラブチームに負けた。ところが翌日、その若手たちが普段と変わらぬ表情で練習に出てくる。思わず全員を集めて一喝した。「事の重大さが分かっとるんか! 各自意識しないと、また今年も同じやぞ!」
一回り以上も年下の若手に細かく言っても仕方がない、と思うときもある。それでも誰かが<全国で勝つ>意味を伝え続けなくてはならない。その答えをプレーで示し続けたい。「いつか、若いヤツらも自分が言ったことを分かる日が来る」。その時を信じて。
(毎日新聞神奈川版)
ーーーーー
6月13日(金) 第一代表決定戦
日産自動車 2ー4 三菱ふそう川崎
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日産自動車
0
0
2
0
0
0
0
0
0
2
三菱ふそう川崎
0
1
2
0
1
0
0
0
X
4
6月11日(水)
日産自動車 4ー3 新日本石油ENEOS
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日産自動車
0
3
0
0
0
0
1
0
0
4
新日本石油ENEOS
0
0
0
0
2
0
0
0
1
3
6月4日(水)
旭中央クラブ 0ー11 日産自動車 5回コールド
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
旭中央クラブ
0
0
0
0
0
0
日産自動車
1
0
8
2
X
11
−−−−−−
都市対抗野球県2次予選 チーム紹介 (2008/5/22 毎日新聞神奈川版)
◆日産自動車
05、06年の本大会連続準優勝から一転、昨年は4年ぶりに本大会出場を逃した。今季も東京スポニチ大会でクラブチームに敗れる波乱で幕を開けたが、県大会ではコールド勝ちで優勝を飾るなど勝負強さを発揮。久保監督は「裸になって臨む気迫が出てきた。一戦一戦ではなく、一球一球で勝負する」と話す。スローガン「奪取」を実現すべく、代表権を全力で狙う。
試合を作るのはベテラン石畝と、伸びのある直球が魅力の野上の両右腕。昨年勝ち星がなかった石田は3月の県大会決勝で三菱ふそう打線相手に好投し、存在感を示してきた。高卒新人ながら春先から打撃好調の熊代、昨秋から捕手に座る松田ら新勢力の活躍がチームを盛り上げる。
2008/5/15-18
Bブロック NTTマークス 3敗 東京ガス 2勝1分 JR北海道 1勝2敗 日産自動車 2勝1分 −−−−−−−−−
5月17日(土) 石巻市民球場
東京ガス 2ー2 日産自動車
延長10回よりタイブレーク (一死満塁から試合を行う)
決着つかず、大会規定により引き分け3試合の合計失点の少ない東京ガスが準決勝へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
計
東京ガス
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
2
日産自動車
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
2
愛島球場 | NTTマークス | 0-7 | JR北海道 |
5月16日(金) 愛島球場
NTTグループ東北マークス 7ー9 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
NTTグループ東北マークス
0
0
0
2
0
0
4
1
0
7
日産自動車
0
2
2
3
2
0
0
0
x
9
仙台市民球場 | 東京ガス | 4-2 | JR北海道 |
5月15日(木) 愛島球場
日産自動車 11ー 3 JR北海道
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日産自動車
0
0
0
2
1
1
1
6
0
11
JR北海道
0
0
0
1
0
0
2
0
0
3
二塁打 伊藤2
仙台市民球場 | NTTマークス | 1-4 | 東京ガス |
JABA 足利市長杯
2008/4/25〜4/27 足利市総合運動公園
4月26日 富士重工業(群馬) 2―0 日産自動車(神奈川)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
富士重工業
0
0
1
0
0
1
0
0
0
2
日産自動車
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
富士重は三回、1死一、二塁から岩元の適時打で先制。先発・平井は六回まで12奪三振の好投だった。
日産は3安打に終わった。
4月19日 日産自動車 9―13 新日鉄広畑
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日産自動車
3
0
0
0
0
2
0
4
0
9
新日鉄広畑
2
7
1
0
0
0
0
3
x
13
4月18日 熊本ゴールデンラークス 8―10 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
熊本ゴールデンラークス
3
3
0
0
0
0
1
0
1
8
日産自動車
0
1
0
0
0
0
4
2
3
10
2008/3/28〜3/30 相模原球場
3月30日 決勝戦
三菱ふそう川崎 1−8 日産自動車 (7回コールド)
1 2 3 4 5 6 7 計
三菱ふそう川崎
0
0
0
0
0
0
1
1
日産自動車
2
0
1
0
0
3
2
8
日産は初回、吉浦が2点本塁打を放ち先制。長打7本を含む先発全員の14安打で圧倒した。石田は7回を1失点と好投。三菱ふそうはエース佐藤大が打ち込まれた。打線も七回の連打で1点を返すにとどまった。
日産は2年連続13回目の優勝。
◇投打かみ合う−−久保恭久・日産自動車監督
現状で考え得る最高の試合内容だった。投打の歯車がガッチリとかみ合っていた。今年のわれわれはチャレンジャー。都市対抗野球県予選に向けて、たくましいチームに仕上げたい。
◇価値ある1勝に
○…決勝で好投した日産自動車の石田祐介投手は昨季、公式戦で勝ち星がなく、防御率も投手陣で最下位だった。4年目の今季も開幕投手を1年後輩の野上亮磨投手に譲っており、決勝での先発に「何が何でも」と気合が入っていた。9奪三振に「出来過ぎですね」とほおを緩ませ「ずっと勝負弱いと言われてきたが、今年こそ自分がやってやる」。価値ある1勝となった。
ーーー
3月29日 日産自動車 8―4 三菱重工横浜クラブ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日産自動車
0
0
2
1
1
0
1
3
0
8
三菱重工横浜クラブ
0
0
0
2
0
0
2
0
0
4
日産は1点リードの8回、3連続四球で2死満塁となると、熊代が走者一掃の中越え三塁打を放ち3点を奪取。3継投で逃げ切った。
ーーー
一次予選決勝(3/14) 相模原クラブ 没収試合で勝利
横浜金港クが3−0でリードして迎えた九回裏、交代して左翼の守備についた選手が試合当日の選手登録名簿に記入されていないことが発覚。登録外選手を起用した状態でプレーが始まったと判断、没収試合とした。規則により、9−0で相模原クが勝利した。
日産自動車 36年連続 42回目 初戦で敗退
日時:2008年3月18日(火)〜23日(日) | |
場所:18日(火)〜20日(木)・・保土ヶ谷球場(H)
/ 大田スタジアム(O) 21日(金)〜23日(日)・・神宮球場(J) |
3月18日 NOMOベースボールクラブ 3―2 日産自動車
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
NOMOベースボールクラブ
0
0
2
0
0
1
0
0
0
3
日産自動車
1
0
0
0
0
1
0
0
0
2
日産自動車スタメン(○新人)
8 4 DH 3 5 9 7 6 2 P 野村 ○熊代 吉浦 小山 須田 ○沢田 村上 船引 中原 野上