日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ 更新情報 その他化学及び周辺業界 |
過酸化水素
保土谷化学 日本パーオキサイド持ち株比率、65.3%から98.1%へ(2001/6/29)
保土谷化学、日本パーオキサイドのソルベイ保有株を取得、子会社化(2001/5/9)
化学工業日報 2002/10/4
三菱ガス化学、過水事業の収益改善に注力
日本パーオキサイドとの生産提携をもとにした物流合理化によるコストダウンを目指す。
1997/11/11 三菱ガス化学
半導体向け超純過酸化水素「ELM/UELM」
東南アジア初の生産拠点シンガポールに
世界4拠点体制確立 10,000トン/年、1999年第1四半期に商業運転開始
http://www.mgc.co.jp/news/1997/971111.html
超純過酸化水素の製造販売に関し、シンガポールに新会社を設立
●社名 | : MGC Pure Chemicals Singapore,Pte.Ltd . | |
●資本金 | : 8百万シンガポールドル 三菱ガス化学株式会社: 90% Mitsubishi Gas Chemical(Singapore)Pte,Ltd.: 10% |
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●工場所在地 | : 西テュアス地区 | |
●代表者 | : 取締役社長:
小池邦彦 (現: 三菱ガス化学株式会社無機化学品事業部EL薬品部主席) |
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●生産能力 | : 超純過酸化水素(ELMグレードおよびUELMグレード) 10,000トン/年 | |
●生産技術 | : 三菱ガス化学技術 | |
●工場完成 | : 1998年末 | |
●商業運転開始 | :1999年第1四半期 | |
●将来計画 | :
超純アンモニア水、超純TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)、 フォトレジスト剥離剤、サイドウォールポリマー除去剤など、順次投入を予定 |
2003/04/21 三菱瓦斯化学
三菱ガス化学 超純過酸化水素オンサイト技術を大陽東洋酸素より取得
http://www.mgc.co.jp/news/2003/030421.pdf
大陽東洋酸素が開発したオンサイト型高純度過酸化水素精製技術による事業について、以下のように合意
(1)三菱ガス化学は、大陽東洋酸素の既存の事業所を除く全世界での同技術の再実施権付専用/独占実施権と、(2)同技術により設置されていた大陽東洋酸素大分ケミカル製作所内の精製設備を、2003年3月31日付で譲り受ける。
子会社日本パーオキサイド(株)の株式取得
紙パ関連事業および漂白・殺菌関連事業の強化が狙い
−持ち株比率、65.3%から98.1%へ−
http://www.hodogaya.co.jp/news_1pdf/010626.pdf
子会社日本パーオキサイドの32.8%の株式を保有している日本化薬から同株式全株を取得致します。 これにより日本パーオキサイド(株)の持株比率は、保土谷化学工業(株)98.1%、三徳化学工業(株)1.9%となります。
日本パーオキサイド(株)では、紙パルプ漂白に使用される過酸化水素を同社郡山工場及び三菱ガス化学(株) との共同出資製造合弁会社である「共同過酸化水素(株) 」で製造し販売を行っています。
日本パーオキサイド株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
http://www.hodogaya.co.jp/news_1pdf/010509.pdf
過酸化水素の製造・販売を業とする日本パーオキサイド株式会社の株式の内、オランダ国ソルベイ・インターロックス・ホールディングB.V.(ソルベイ社)保有の全株を取得することとした。
これにより、当社が所有する同社株式の所有割合が65 .3 %になることで、子会社となります。