日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。

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                                    連絡先 knak@js2.so-net.ne.jp        

           

伊藤忠

2001 7 CTCLSがコンビナトリアル材料科学の研究システムを発売
2002 10 伊藤忠、米国バイオテクベンチャーと提携し細胞治療事業に参入
2003 4 田辺製薬、伊藤忠商事と物流機能の全面委託で合意
2003 8 伊藤忠、マルコ製薬を買収 後発医薬に参入
2003 8 伊藤忠 中国の医薬物流支援
2003 11 伊藤忠 漢方薬原料で三九企業集団と合弁
2004 10 伊藤忠 三九の日本法人に出資
2005 7 伊藤忠とアルフレッサ 中国で医薬品卸 現地製薬最大手三九と合弁
2006 12 伊藤忠、創薬に進出 米社と合弁 JapanBridge, Inc
2007 9 伊藤忠/MPM CapitalJapanBridge, Inc が協和発酵と資本・業務提携

 


住友商事

2003 1 医薬原料 中国で生産委託 日米欧企業を仲介
2003 4 住友商事、グループあげて医薬事業を強化へ
2003 5 住友商事、「糖鎖」分野のバイオベンチャー・サミット・グライコリサーチを設立
2003 12 サミット・グライコリサーチ、医学生物研と資本提携
2005 4 住商、中国医薬に出資 株式20%取得
2017 10 住友商事Piedmont Animal Health動物用医薬品分野における戦略的資本業務提携

 


 

(トーメン/ニチメン) アリスタ 

2001 1 トーメンとニチメンがライフサイエンス事業統合に合意  → アリスタ
2002 6 アリスタ ライフサイエンスが米国とドイツに現地法人を設立
2002 9 Olympus ALC Holdings の資本参加
2003 3 アリスタライフ、農薬事業のグローバル化加速
2003 9 トーメン、子会社アリスタライフサイエンスの株式を譲渡
2004 2 明治製菓など、中国済寧市に医薬品等の製造・販売合弁会社を設立
2006 12 豊田通商、撤退
2007 6 双日、撤退
2007 10 欧州最大買収ファンドペルミラ(Permira)、農薬大手のアリスタ 買収 

丸紅

2003 3 癌治療薬・脊椎損傷治療法開発バイオベンチャーに出資

三井物産

2001 10 「ベータ・ケム」社を全額出資で設立
2002 2 医薬製剤外注で富士製薬と提携
2003 3 欧米の新薬生産受託 日本の化学メーカー活用
2003 4 Mitsui & Co. Merges Pharma Units
2004 2 三井物産 がん診断に進出 米VBと提携
2008 6 三井物産 バイオVB 独社に売却
2010 9 三井物産、インドの医薬品中間体・ 原薬製造受託企業事業Arch Pharmalabsに出資
2011 7 メルシャン、医薬・化学品事業を三井物産へ売却(日本マイクロバイオファーマ)
2012 1 東レが三井物産子会社の日本マイクロバイオファーマ社に出資参画
2013 1 三井物産、インド医薬品中間体・原薬製造受託企業の株式追加取得 Arch Pharmalabs

三菱商事 

2003 3 新薬の開発支援 三菱商事が開始 
2004 9 三菱商事、中国で医・農薬受託生産

 


三九企業集団(999)(中国)

2002 12 大衆薬開発 日中で提携 中国最大手・三九とハック
2003 7 中国の三九 東亜製薬の買収を発表 
2003 8 中国・三九、漢方大衆薬日本での販売でイオングループと連携
2003 11 伊藤忠 漢方薬原料で三九企業集団と合弁
2004 2 中国・三九 中国で日本の医薬品販売
2004 4 カネボウの医薬品事業 中国最大手 買収名乗り
2004 4 「三九」2007年日本上場
2004 6 中国・健康元が出資 三九医薬の3位株主に
2004 6 三九企業集団 中国政府が資本注入
2004 8 中国・三九集団、日本子会社の漢方薬を中国で販売
2004 10 伊藤忠 三九の日本法人に出資
2004 11 カネボウ化粧品 中国で三九と販社設立
2005 5 三九日本法人、日本の医薬品 中国で卸売り 
2005 6 三九本草坊医薬、「三九製薬」に社名変更
2005 7 伊藤忠とアルフレッサ 中国で医薬品卸 現地製薬最大手三九と合弁

中国医薬大手の三九企業集団 華潤集団が買収


ファイザー社とマイラン社、日本の後発医薬品事業で長期戦略的業務提携を締結

 

Abbott Laboratories

2000 12 アボット、クノールを含めたBASFの医薬品事業を買収
2002 4 アボット、北陸製薬の完全子会社化の方針を発表

 


AstraZeneca 

2000 1 アストラゼネカ(株)とゼネカ薬品(株)の合併

 アストラゼネカ梶iアストラゼネカ100%出資)
 ゼネカ薬品梶iアストラゼネカ60%、住友化学40%出資)           

                 ↓
 新「アストラゼネカ梶v 
AstraZeneca 80%、住友化学20%

2004 1 アストラゼネカ、新薬開発部門を英本社に統合
2014 2 住友化学が持ち株20% 全てをAstraZeneca UKに売却

 


Aventis Behring  

2001 4 「アベンティス ベーリング ジャパン株式会社」事業開始
2004 4 アベンティス、豪CSLへのベーリング事業売却を完了

Sanofi-Aventis  

2012 6 久光-サノフィ株式会社設立

Bayer 

2001 3 バイエル(株)がバイエル薬品持株比率を100%に。
  
バイエル薬品の武田薬品工業・ウェルファイドとの合弁契約を解消
2002 10 バイエルの大衆薬など 明治製菓が国内販売
2002 12 日本バイエル、動物薬事業部をバイエル メディカルに統合
2007 12 バイエル薬品への動物用薬品事業部統合

 


Boehringer Ingelheim 

2000 2 独べ一リンガーインゲルハイム、TOBでエスエス製薬を傘下に
2002 4 日本ベーリンガーインゲルハイム/塩野義製薬 動物用医薬品合弁会社の事業開始
2003 3 独べ一リンガーとエスエス製薬 事業連携を拡大
2003 5 独ベーリンガーインゲルハイム、バイオ医薬品でPBIと提携へ
2008 6 三井物産 バイオVB 独社に売却



Dow

2003 3 米ダウ 日本で医薬製造受託(野依「不斉触媒合成技術」取得)

Eli Lilly

2001 11 中外製薬との開発合弁会社「中外 リリー クリニカルリサーチ梶vの合弁解消
2003 6 固形製剤用の一次包装など西神工場拡張で35億円を投資

 


GlaxoSmithKline    

1999 4 日本グラクソ(株)と日本ウエルカム(株)の合併 →グラクソ・ウエルカム

  日本グラクソ(グラクソ・ウエルカムplc 100 %出資)
  日本ウエルカム(グラクソ・ウエルカムplc 55%、住友化学45%出資)

  「グラクソ・ウエルカム株式会社」 グラクソ・ウエルカムplc 80%、住友化学20%

2000 12 Glaxo Wellcome SmithKline Beecham が合併、GlaxoSmithKline 設立

   (日本法人) グラクソ・スミスクライングループ 85%/住友化学 15%

       → 住友化学、グラクソ・スミスクライン株を売却

 2002/11/7 日経 CEOインタビュー

 


Merk

2005 10 独メルク、日本での医薬品事業の再編計画を発表

日本での創薬研究 欧米大手が縮小・撤退


ノバルティス

2005 10 来年1月1日付けでニュートリション事業部を分社化

 


Schering/Intendis

2000 1 独シエーリング、三井化学から三井製薬工業を買収
2003 9 日本シエーリングが再生医療の研究拡大に向けた研究施設を設置
2005 4 インテンディス、外用剤事業を4月1日付けで事業開始
2005 4 日本シエーリング、沢井製薬に茂原工場の資産及び業務の譲渡

Schering AG and Schering-Plough are linked together by Ernst Schering (1824 - 1889), the founder of both companies.
Today however, the companies are completely independent and not associated with each other in any way.


History of Schering-Plough

First established in the late 1800s as the U.S. subsidiary of Schering AG, a German-based pharmaceutical and chemical company, Schering Corporation was incorporated in New York City in 1928, and in New Jersey in 1935. Schering Corporation's first offering consisted of a modest but promising line of pharmaceutical products to U.S. consumers, which led to steady growth and a rapid expansion of facilities.

The 1940s proved to be a key decade in the history of the company, as it evolved from a European-based company with U.S. operations into a truly American enterprise. Schering Corporation had been nationalized by the U.S. government during World Wars I and II, and in 1952 the company passed into the private sector.

For Schering, the 1950s and 1960s were characterized by continued growth, attributable to research and development and acquisition activities. Schering Corporation grew to become a global research-based pharmaceutical firm, and in 1971, merged with Plough Inc., a worldwide manufacturer of consumer products, to create Schering-Plough Corporation. The merger proved successful, as only a decade later the company's sales had grown fourfold.


Schering-Plough  

2000 3 武田薬品工業/シェリング・プラウ 動物薬事業における合弁会社設立 武田薬品
2001 5 藤沢薬品工業の動物薬事業をシェリング・プラウ社へ移管 藤沢薬品

 


UCB 

2000 6 ベルギーUCB、富土レビオの医薬品部門買収

 

 


三九企業集団                           三九本草坊医薬(日本)

http://www.999jp.co.jp/home/corporate_profile/index.html

中国ベスト企業第49位、製薬業第1位、最大手の薬品メーカーである。

集団資本金:115億(円)、総資産:3,300億(円)
「999」ブランド価値:1,300億(円)、中国総合ブランド第9位、医薬品ブランド第1位
             (公的審議機関発表による)
2001年度総年商:6,800億(円)(連結決算) 現従業員:3万人。
2002年度総年商:7,200億(円)(連結決算)
上場企業3社(上海1社、2社) 
主な子会社:三九医薬股有限公司、三九生化股有限公司、三九発展股有限公司等
主な製品構成:漢方由来製品60%、化学薬、抗生物質40%
法人代表:孫 暁民 総経理

事業内容
 1.製薬業(GMP製薬工場27ヶ所)
 2.医薬品卸し業
 3.ドラッグストア業
 4.漢方生薬農場(1万エーカー)
 5.総合病院、脳科病院、歯科病院経営
 6.医薬品分析・開発業
 7.臨床実験実施及び代理


三九医薬股有限公司 Sanjiu Medical and Pharmaceutical Co., Ltd.

http://www.999.com.cn/english/

Sanjiu Medical and Pharmaceutical Co., Ltd. is the largest comprehensive listed company of medical and pharmaceutical industry in China. The company is engaged in medical R&D, production, sales and healthcare services. Its business spreads throughout China, Japan, Canada, USA, some countries in southeast Asia and Europe.

999 is a well-known trademark in China. Its intangible asset is evaluated more than 8.3 billion RMB, listing the top within its counterparts in China. The company produces many national famous medicines, such as Weitai-999 series, 999 Piyanping ointment, herbal injections, and antibiotics.

The company carries forward 999 Enterprises Group
s strategy modernizing traditional Chinese medicine, industrializing Chinese medical treatment, globalizing health service. It is devoted to build the world-class medical and pharmaceutical enterprise and to bring green health to the human beings.


株式会社 三九本草坊医薬
http://www.999jp.co.jp/home/corporate_profile/999jp-profile.html

■代表者 代表取締役社長 西村 一郎(CEO)
■本社登録地 東京都豊島区高田 1-20-1
■本社所在地 東京都新宿区高田馬場 2-14-2 原田ビル10階
■創 業 平成5年10月
■法人設立 平成7年12月19日
■資本金 6億5千1百万250円
■社員数 16名
■事業内容
    1.漢方医薬品・サプリメントの製造及び輸入・卸し・販売
    2.漢方生薬エキスの輸入・卸し・販売
    3.医薬品・ビューティ&ヘルスケア関連商品の輸出販売
■株主構成  三九企業集団
          伊藤忠商事株式会社
■子会社 東亜製薬株式会社