日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。

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1999/4/16 グラクソ・ウエルカム/住友化学
     
日本グラクソ(株)と日本ウエルカム(株)の合併について
    
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/19990416.pdf

グラクソ・ウエルカムと住友化学は、日本グラクソと日本ウエルカムの両社を合併させることで合意しました。新会社の社名は「グラクソ・ウエルカム株式会社」、出資比率は、グラクソ・ウエルカムplc が80 %、住友化学が20 %となります。

日本国内には、グラクソ・ウエルカムplc の子会社として、日本グラクソ(グラクソ・ウエルカムplc 100 %出資)と住友化学との合弁会社である日本ウエルカム(グラクソ・ウエルカムplc 55%、住友化学45%出資)の2 社があります。

【新会社の概要】
1 .社 名   グラクソ・ウエルカム株式会社(英文社名:Glaxo Wellcome K.K.)
2 .本 社   東京都渋谷区
3 .社 長   クリストファー・アダム
4 .資 本 金   2,027,470 千円 (グラクソ・ウエルカム plc 80%、住友化学20%)
5 .従業員数   約2 ,200 名
6 .事業内容   医薬品の研究開発、輸入、製造、および販売
7 .主要製品   抗潰瘍剤、呼吸器系用剤、抗生物質、皮膚科用剤、抗ウイルス剤、高尿酸血症治療剤
     

GlaxoSmithKline

GlaxoSmithKline (GSK) is a world leading research-based pharmaceutical company with a powerful combination of skills and resources that provides a platform for delivering strong growth in today's rapidly changing healthcare environment.

GlaxoSmithKline was formed on 27 Dec 2000 and began trading with the symbol GSK on the London Stock Exchange and the New York Stock Exchange. The successful completion of the merger of Glaxo Wellcome and SmithKline Beecham, creates a world-leading, research-based pharmaceutical company.


2000/1/17発表

Proposed Merger of Glaxo Wellcome and Smithkline Beecham creating the Global leader in pharmaceuticals
   http://www.gsk.com/media/archive-00.htm

The Boards of Glaxo Wellcome and SmithKline Beecham announce that they have unanimously agreed the terms of a proposed merger of equals to form Glaxo SmithKline, the worlds leading research-based pharmaceutical company by sales with a combined market capitalisation of 114 billion ($189 billion) (based on the closing London Stock Exchange market prices for the two companies as at 14 January 2000).

 


1996/04/24 住友化学

国メジフィジックス(MPI)、住友化学工業株式会社(現 住友化学株式会社)、住友商事株式会社の合弁会社として設立

日本メジフィジックス(株)の改組について
   
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/19960424.pdf

英国の医薬品会社であるアマシャム・インターナショナルとの間で、両社が出資している診断用医薬品事業会社である日本メジフィジックスについて、両社の提携関係を一層強化し、両社折半出資の合弁会社に改組することで合意しました。 

出資比率

  1973 1975 1994 1975 1996 2004/4
住友化学 75% 75% 75% 75% 50% 50%
住友商事グループ  5%  5%  5%  5%
Medi-Physics Inc. (Roche子会社)
 →Rocheが
Amersham Internationalに売却
20%
日本ロシュ(一時的) 20%
Amersham International
 Rocheが本子会社もAmershamに売却
20% 50%
GE Healthcare Amershamを買収             50%

 

2004年4月8日 

  2004/4
住友化学 50 %
GE Healthcare 50 %

米ゼネラル・エレクトリック、英アマシャム社の買収を完了
- GE Healthcareを設立、新時代のヘルスケアソリューションを提供 -
http://www.jp.amershambiosciences.com/company/press/20040408.asp

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は本日、診断薬やライフサイエンス分野における世界的なリーディングカンパニーである英アマシャム社Amershamの全発行済み株式を取得し買収を完了しました。これにより、GEの医療事業部門−画像診断、サービス、ヘルスケアITのグローバルリーダー−は従来のGEメディカルシステムから、「GE Healthcare」と名称を変更、2005年には160億ドルの売上を見込んでいます。


2024 年 12 月 2 日  住友化学 


連結子会社の株式譲渡   日本メジフィジックス売却

当社は、2024 年 12 月 2 日開催の取締役会において、以下のとおり、連結子会社である日本メジフィジックス(NMP)の保有株式の全てを、GE ヘルスケア・テクノロジーズの子会社である GE ヘルスケア・リミテッド(本社:英国バッキンガムシャー)に譲渡することについて決議いたしました。

なお、株式譲渡の実施時期は 2025 年 3 月 31 日を予定しています。

1.株式譲渡の理由
住友化学は 1972 年の NMP の設立以来、半世紀以上にわたり経営に参画し、我が国の放射性医薬品のリーディングカンパニーである NMP の事業成長を推進してきました。また、GE ヘルスケアは、2004 年にNMP 株式の 50%を取得し、現在まで当社と同社はイコールパートナーとして経営に参画しています。NMPの将来の成長について当社は GE ヘルスケアと真摯に議論を重ねてまいりましたが、NMP が持続的成長を果たすには、診断用医薬品及び医療機器に関する幅広い製品ラインアップを持ちグローバルに展開するGE ヘルスケアをベストオーナーとし、一層の競争力の強化ならびに事業拡大の機会を追求していくことが最善と判断し、本株式譲渡を実施することとしました。

2.譲渡対象会社の概要
社 名: 日本メジフィジックス株式会社
所在地: 東京都江東区新砂3-4-10
設 立: 1973年3月
資本金: 3,146百万円
(持ち株比率 住友化学 50%、GEヘルスケアグループ 50%

事業内容: 放射性医薬品、診断用薬、治療薬、医療機器および関連製品の研究、開発、製造、販売ならびに輸出入 等

3.譲渡先の概要
社 名: GEヘルスケア・リミテッド
所在地: 英国バッキンガムシャー
設 立: 1971年2月
資本金 : 707,549,967英ポンド
事業内容: 診断用の製品の開発・販売
 

連結決算では、2025 年3月期第4四半期連結会計期間において、本株式譲渡に伴う収益約300億円をその他の営業収益として計上する見込みです。また、個別決算では、2025 年3月期第4四半期会計期間において、関係会社株式売却益約250億円を特別利益として計上する見込みです。


日本メジフィジックス株式会社

1973年 3月
米国メジフィジックス(MPI)、住友化学工業、住友商事の合弁会社として設立
         (
MPI:Hoffmann-La Roche子会社)
1975年 3月 MPIに代わり、日本ロシュ株式会社が株主になる

1994年 3月 日本ロシュ株式会社が株主より撤退

昭和50年3月以来日本メジフィジックスのパートナーであったスイスのロシュグループ(Roche Holding Ltd.とそのグループ)は、医薬事業の再編成の一環として放射性診断薬の事業継続を断念し、平成2年にアメリカのメジフィジックス社 (Medi−Physics Inc. )の持株をイギリスのアマシャム・インターナショナル社、(Amersham International Plc )に売却した。ロシュグループは日本メジフィジックスの持株も同様に売却する意向を持っていたので、当社は協議の結果6年3月に同グループの経営撤収に同意した。

1994年11月 英国アマシャム・インターナショナルが株主となる

アマシャム・インターナショナル社は医療、研究用および工業用に各種薬剤、化学物質、放射性同位元素を製造販売する化学品メーカーであり、日本でも放射性同位元素、放射性医療器具などの輸入販売を昭和56年から手掛けてきたが、日本メジフィジックスヘの事業参加に意欲を示し、当社に提携を申し入れてきた。検討の結果、放射性診断薬の事業は同社を新たなパートナーとして共同で進めるのが適当と判断し、平成6年11月、同社に日本メジフィジックス株式の20%を譲渡し、30%の追加購入権を与えた。

1996年 9月 アマシャム株式会社のヘルスケア事業部門と統合
    10月 住友化学工業とアマシャム・インターナショナルの
折半出資体制となる

1997年 10月

英国アマシャム・インターナショナルのヘルスケア部門とニコメッド(ノルウェー)との合併に伴い、新会社ニコメッド・アマシャム(現アマシャム)が株主となる


Medi-Physics, Inc.

Allan Fleischer, Ph.D. has served as an independent consultant to technology oriented companies and venture capital funds on business development, strategic planning, capital formation, research and development and marketing, as well as acted as CEO for several start-up companies. He also founded Medi-Physics, Inc., a company that developed, manufactured and distributed drugs used in diagnosing cancer, heart and lung disease, as well as other metabolic disorders. He guided Medi-Physics as president and CEO for six years until it was sold to Hoffmann-La Roche Inc.


2001/12/10 三菱化学

[ゲノム創薬関連新会社設立について]
   
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2001/121001.htm

ゲノム科学の成果に基づき疾患の根元的治療に繋がる新薬開発を行う、いわゆるゲノム創薬の分野において、創薬資源の開発及びライセンスを行う新会社を設立し、平成14年1月から営業開始することを決定致しました。

三菱化学グループにおいては、ライフサイエンス基礎研究の分野で国内トップクラスの歴史と実績を有する三菱化学生命科学研究所のほか、三菱ウェルファーマ、三菱化学ビーシーエル、三菱化学メディカル、三菱化学安全科学研究所等の各社で、基礎研究、前臨床試験、製薬、診断、臨床検査等幅広くライフサイエンス事業を展開しております。
こうした三菱化学グループ各社の持つ基礎研究成果や知的財産、バイオテクノロジーの研究成果及び生命現象理解の知識・知見をベースに、蛋白質の構造解析及びこれに基づく新薬候補化合物並びに創薬のターゲットとなる蛋白の同定等の各種創薬資源の開発及びライセンス事業をグローバルに展開致します。

新会社は、遺伝子や蛋白質の解析に必要とされるバイオインフォマティクスの強化について、
富士通株式会社(本社:東京都千代田区、社長:秋草直之)と協力していく予定です。

 新会社の概要は以下のとおりです。

[新会社の概要]

1.社名   ゾイジーン株式会社(英文:ZoeGene Corporation)
2.本社   神奈川県横浜市(三菱化学科学技術研究センター内)
3.社長   中山 清
4.払込資本   10億円(資本金及び資本準備金)
    *三菱化学100%(平成14年3月末までに更に15億円追加出資の予定)
5.従業員   約40名(2007年度100名程度に拡充予定)
6.事業内容   ・蛋白質の立体構造及び機能解析
    ・新薬候補化合物の探索
    ・上記による成果物のライセンス
7.売上高   約135億円(2007年度見込み)

 


2002/8/26 朝日新聞

三菱化学、500種のたんぱく質解析、使用権供与へ

手掛けるのは、同社のゲノム創薬分野の産業利用をグループ外に広げるため、昨年末に設立したゾイジーン(横浜市)。


2001/9/20 三菱化学

[株式会社ユカ・メディアスの社名変更及び新製品発売について]
  
 http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2001/092001.htm


株式会社ユカ・メディアスは、社名を「
三菱化学メディカル」に変更いたします。

ユカ・メディアスは、平成5年に三菱化学の全額出資子会社として設立され、体外診断用医薬品及び診断装置の開発、製造業務を担当してまいりましたが、昨年10月には三菱化学の診断事業部が行っていた販売業務等を統合し、開発、製造から販売までを一体化した診断事業会社となっています。

同社は、全自動免疫血清検査システムの新製品「LPIA−NV7」を上市いたします。
同社製品の国内における販売は、総代理店である
株式会社ダイアヤトロンが行っております。

「三菱化学メディカル株式会社」の概要
1. 本 社   :茨城県稲敷郡阿見町
2. 資本金   :2億円
3. 株 主   :三菱化学100%
4. 社 長   :盛中 泰洋
5. 従業員数   :52人
6. 年間売上高   :約76億円

 


2001/3/5 三菱化学/富士通

富士通とのバイオ分野における提携について
    〜豊かで健康なライフサイエンス社会を夢見て〜
  
 http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2001/030501.htm


三菱化学と富士通は、21世紀のキーテクノロジーであるバイオとインフォーメーションテクノロジー(IT)を融合し、現事業の強化と新ビジネス創出を目的として協業することで合意いたしました。


ITを活用したバイオ分野で協業 補足資料
    豊かで健康なライフサイエンス社会を夢みて


2001/2/5 三菱化学

臨床検査、ゲノム関連技術の国内独占使用権の取得について
   
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2001/020501.htm


米国の
クァンテック社(Quantech Ltd.)及びHTSバイオシステムズ社(HTS Biosystems, Inc.)から、次世代表面プラズモン共鳴法(Grating-coupled SPR)に関する特許と製品化技術の、日本国内における独占使用権を取得しました。また、併せて、両社で製造される製品の日本における独占販売権取得のオプション契約と研究開発用機器購入契約も締結しました。


2000/9/26 三菱化学/ダナフォーム

ダナフォームグループと三菱化学との提携について
  
 http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2000/092601.htm


ダナフォームと三菱化学とは、この度、三菱化学からダナフォームに資金提供を行うことに合意いたしました。

ダナフォームは、理化学研究所がその研究成果の事業化のために定めた理研ベンチャー制度により、1998年9月に設立されたゲノム関連研究開発型企業で、理化学研究所の研究成果である完全長cDNA製造技術の特許等を基に、遺伝子機能解析等バイオテクノロジー関連技術の開発及び研究支援サービスビジネスを行っております。

 


2000/9/28 三菱化学

「ライフサイエンス事業推進室」の設置について
   
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2000/092803.htm

社内に「ライフサイエンス事業推進室」を設置

事業及びR&TDに関する三菱化学グループとしての戦略構築
新規ビジネスイニシアティブの立ち上げ、事業部門へのすみやかな移管
三菱化学生命科学研究所、ジェンコム等の所管並びにグループ会社や外部組織(コンソーシアム等)の窓口
三菱化学における当該領域コーポレートR&TDの推進、遂行
R&TD及び投資に対するモニタリングと評価

 


2000/4/5 三菱化学

株式会社三菱化学ビーシーエルの株式公開について
  
 http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2000/040501.htm


全額出資子会社である三菱化学ビーシーエルは、2年後を目処に株式を公開する方針を決定しました。今後2年後の株式公開に向けて検討を重ねてまいります。

三菱化学ビーシーエルの概要

1.設 立   昭和50年(1975年)4月15日
2.本 社   東京都板橋区志村3−30−1
3.社 長   中 谷  豪 
4.資本金   566百万円(三菱化学(株)全額出資)
5.売上高   335億円(平成11年3月期)
6.従業員  1,770名
7.事業内容
         (1)診療及び治験に必要な各種臨床検査
         (2)健康診断に必要な検査
         (3)食品検査
         (4)ドーピング検査・薬物検査
         (5)調剤薬局事業
         (6)看護・介護サービス事業


1999/11/29 日本ロシュ/三菱化学

日本ロシュ株式会社袋井工場の三菱化学株式会社への譲渡について
   
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/1999/99112901.htm


日本ロシュ社の袋井工場を三菱化学社に譲渡することに合意
三菱化学社全額出資の子会社として運営していく予定です。


2000/9/28

遺伝子関連事業新会社「株式会社ジェー・ジー・エス」設立について
   
http://www.fujirebio.co.jp/topics/120928.pdf

栄研化学、エスアールエル、富士レビオ)、三菱化学、カケンジェネックスは共同出資により、企業や研究機関と広くタイアップして共通の目標と目的を共有し、オリジナリティーある技術・商品・情報を提供できる遺伝子関連事業新会社「株式会社ジェー・ジー・エス」を設立することで基本合意致しました。 

〇新会社の概要(予定)
1) 会社名   株式会社ジェー・ジー・エス
2) 代表者   代表取締役社長 藤田光一郎
  (現在、株式会社エスアールエル取締役会長・富士レビオ株式会社相談役)
3) 本店所在地   東京都八王子市小宮町51番地
4) 事業内容   (1) 遺伝子チップの研究開発・製造・販売ならびにこれらの輸出入
(2) 遺伝子及び臨床診断データの収集・分析・データベースの作成及び
  それらを用いたサービスの提供
(3) 上記に付帯または関連する一切の業務
5) 資本金   4億3千万円
6) 出資比率   栄研化学株式会社
株式会社エスアールエル
富士レビオ株式会社
三菱化学株式会社
株式会社カケンジェネックス
1億円(23.25%)                     
1億円(23.25%)
1億円(23.25%)
1億円(23.25%)
3千万円(7.00%)
7) 設 立   平成12年11月
8) 事業開始   平成13年 1月
9) 従業員   20名
     
(ご参考)
栄研化学株式会社
 代表者氏名   黒住 忠夫
 本社所在地   東京都文京区本郷1-33-8
 資本金   49億47百万円
 事業内容   医薬品・試薬・医療及び理化学機械器具の製造、販売、輸出入
          :    
株式会社エスアールエル
 代表者氏名   近藤 俊之
 本社所在地   東京都立川市曙町2-41-19
 資本金   112億71百万円
 事業内容   受託臨床検査業・受託治験検査業・受託健診検査業・調剤薬局事業・他
     
富士レビオ株式会社
 代表者氏名   徳光 達生
 本社所在地   東京都中央区日本橋浜町2-62-5
 資本金   37億12百万円
 事業内容   臨床検査薬・医療機器及び器具の製造、販売、輸出入
     
     
株式会社カケンジェネックス
 代表者氏名   吉岡 弘料
 本社所在地   千葉県松戸市松飛台439-1
 資本金   3千万円
 事業内容   各種産業用ロボットシステム及び理化学機器の開発、製造

日本経済新聞 2005/11/3

会社解散を決定 
ジェー・ジー・エス(JGS、遺伝子チップ開発のバイオベンチャー、東京都八王子市)

 近く会社を解散することを決めた。検査薬のみらかグループが33.3%の大株主だったほか、三菱化学、栄研化学など検査薬各社が出資して2000年に設立したが、黒字化のめどが立たなかった。


2005/8 JGS

■ 株式会社 ジェー・ジー・エス 業務終了のお知らせ

平素は弊社製品・サービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

株式会社 ジェー・ジー・エスは、2000年11月の設立以来、臨床研究用 cDNAマイクロアレイを利用したオーダーメード医療の実現を目指して研究・開発を行い、遺伝子発現情報を基にした薬剤反応性予測への応用に取り組んで参りましたが、この度 2005年 08月 08日を持ちまして、業務を終了することとなりました。

約4年9ヶ月という短い期間ではありましたが、多くの御支援・御厚情を賜り誠にありがとうございました。
厚く御礼を申し上げます。


2002/4/1 日本ベーリンガーインゲルハイム/塩野義製薬 

動物用医薬品合弁会社の事業開始のお知らせ
   
http://www.shionogi.co.jp/contents/tousika/news/detail/0204011.htm

ベーリンガーインゲルハイムと塩野義製薬の合弁会社である「ベーリンガーインゲルハイム シオノギ ベトメディカ」は、4月1日から事業を開始しました。

新会社「ベーリンガーインゲルハイム シオノギ ベトメディカ株式会社」の出資比率は、
日本ベーリンガーインゲルハイムが66%、塩野義製薬が34%となります。


2002/9/3 藤沢薬品工業

国内事業基盤強化のための諸施策実施と2003年3月期業績予想修正(連結及び個別)について
    
http://www.fujisawa.co.jp/ir/release/020903.html


国内事業基盤強化策として、工場・化成品事業・治験薬製造業務の分社、従業員の転籍及び早期退職者募集の実施、並びにこれら施策の実施に伴う業績への影響を勘案して2003年3月期決算(連結及び個別)業績予想の修正を決定致しましたので、お知らせします。

1.工場・化成品事業・治験薬製造業務の分社
 1 )工場の分社      
実施

 2 )化成品事業の分社 

 3 )治験薬製造業務の分社

2. 従業員の転籍及び早期退職者の募集  略


2003/04/25 藤沢薬品工業

会社分割により新設される生産会社2社の概要確定のお知らせ
  
 http://www.fujisawa.co.jp/ir/release/030425_2.pdf

「富山フジサワ株式会社」は、当社富山工場、高岡工場及び大阪工場を一括りとして、また「静岡フジサワ株式会社」は当社富士工場を、それぞれ会社分割して新設されます。

昨年の「
国内事業基盤強化のための諸施策実施」発表時においては、当社化成品事業部の分社化も発表しておりましたが、分社を取りやめることを決定しました。


2001/5/10 藤沢薬品

藤沢薬品工業の動物薬事業をシェリング・プラウ社へ移管
     
http://www.fujisawa.co.jp/ir/release/010510.html


藤沢薬品と米国シェリング・プラウ・コーポレーション(SP社)の日本法人であるシェリング・プラウ(SPKK社)はこのほど、藤沢薬品の動物薬事業をSPKK社に営業譲渡することについて合意致しましたのでお知らせします。

SP社は世界的製薬企業で、昨年にはSPKK社を通じて
武田薬品工業株式会社と動物薬事業の合弁会社である武田シェリング・プラウ アニマルヘルス株式会社(TSA社)を設立するなど、日本でのプレゼンスの強化に乗り出しておりました。藤沢薬品からSPKK社に譲渡された動物薬事業はTSA社に組み込まれます。

 


2000/3/17 武田薬品工業/シェリング・プラウ   

動物薬事業における合弁会社設立について
   
http://www.takeda.co.jp/press/00031701j.htm


武田薬品とシェリング・プラウの日本法人であるシェリング・プラウは、動物薬事業の合弁会社 「武田シェリング・プラウ アニマルヘルス」を設立し、武田薬品のアグロカンパニーのアニマルヘルス事業(動物薬事業)を、本合弁会社に営業譲渡することに合意し、3月15日に合弁契約書に調印いたしました。

[合弁会社の概要]
  @ 社   名  : 武田シェリング・プラウ アニマルヘルス株式会社
  A 本社所在地 : 大阪市中央区平野町二丁目3番7号
  B 資本金    : 7.1億円
  C 出資比率  : 武田薬品工業(株)40% 、シェリング・プラウ(株)60%
  D 社 長    : 鳥居正男(シェリング・プラウ(株)の社長兼務)
  E 従業員数  : 65名

[営業譲渡の内容]
  @ 対象事業  :武田薬品アグロカンパニーのアニマルヘルス事業(動物薬事業)
  A 営業譲渡先 :武田シェリング・プラウ アニマルヘルス株式会社
  B 営業譲渡予定時期:2000年6月30日


武田薬品ホームページ

1953(昭和28)年  アメリカン・サイアナミッド社との折半出資で日本レダリー(株)を設立

 アメリカン・サイアナミッド社との折半出資で日本レダリー(株)(現在の日本ワイスレダリー(株))を設立。戦後の医薬品合弁会社第一号となる。同社では、抗生物質「オーレオマイシン」の製造を行い、同製剤の販売はタケダが担当した。


1998/1/13 武田薬品工業

日本レダリー株式会社の株式売却について
  
 http://www.takeda.co.jp/press/98011301j.htm

米国アメリカン・ホーム・プロダクツ社との間で、日本レダリーの株式10%をAHPCへ売却することに合意しました。この結果、当社の日本レダリーに対する持株比率は50%から40%に、AHPCの持株比率は50%から60%になります。

【日本レダリー株式会社概要】

本   社 東京都中央区京橋1丁目10番3号
設   立 1953年8月17日
社   長 林 治郎
資 本 金 1,890百万円
事業内容 医薬品及び医療機器等の製造・販売
主要品目 経皮吸収型鎮痛消炎剤セルタッチ、テトラサイクリン系抗生物質
製剤ミノマイシン、腫脹緩解用酵素製剤バリダーゼなど

 


日本ワイスレダリー株式会社 Wyeth Lederle    http://www.wlj.co.jp/

1957年にアメリカン・ホーム・プロダクツ社(AHP) の100%出資会社として設立された「日本ワイス株式会社」は、国内製薬企業との提携を続けながら、医薬品ならびに乳児用栄養品の供給を行ってきました。
「日本レダリー株式会社」は、1953年戦後初の医薬品合弁会社としてアメリカン・サイアナミッド・カンパニー(ACC)と武田薬品工業株式会社の折半出資により設立され、抗生物質をはじめとする専門医薬品の研究開発、製造、販売を行ってきました。
1994年、ACCがAHPに吸収合併されたことに伴い、1998年12月、日本ワイスの医薬品事業部と日本レダリーが統合され、新会社「日本ワイスレダリー株式会社」が発足しました。

出資比率

ワイス(60%)
武田薬品工業株式会社(40%)