日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。

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2001/5/21 クラレ                         Back

メディカル事業の分社化
    
http://www.kuraray.co.jp/press/2001/0521B/


メディカル事業を製造販売会社として分社化します。

当社メディカル事業は1972年のコンタクトレンズ進出により始まり、1976年に人工臓器、1978年に歯科材料の各事業を加えて今日に至っています。各事業とも倉敷事業所(岡山県倉敷市)を生産拠点にし、海外も含め事業を展開しています。

分社時期、及び新会社の概要(予定)

:: 1. 分社時期 :2001年10月1日
  2. 社 名 :クラレメディカル株式会社
  3. 本社所在地 :岡山県倉敷市酒津1621(現 クラレ倉敷事業所内)
  4. 社 長 :大橋 克巳(現 クラレ メディカル事業部長)
  5. 事業内容 :メディカル関連製品の製造・開発・販売
  6. 資本金 :25億円(クラレ100%)
  7. 売上高 :年間 約150億円
  8. 従業員数 :約330人

 


2005年7月14日 クラレメディカル

コンタクトレンズ事業の移管について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=105445&lindID=4

 クラレメディカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀井秀夫 以下クラレメディカル)と、株式会社エイコー(本社:愛知県名古屋市、社長:霞武重 以下エイコー)とは、7月12日、現クラレメディカル社員及びエイコーの出資により設立予定の新会社に、クラレメディカルのコンタクトレンズ事業を移管することに合意しましたのでお知らせいたします。

新会社の概要
1. 会社名:株式会社ファシル
2. 代表者:松井耕治
3. 本社所在地:東京都千代田区神田司町2-2
4. 設立年月:2005年7月
5. 営業開始年月:2005年10月
6. 資本金:30百万円(現クラレメディカル社員等51%、エイコー49%)
7. 事業内容:コンタクトレンズ関連製品の開発・製造・販売
8. 売上高:17億円(2006年度計画)

クラレメディカル株式会社
社長 堀井秀夫
本社所在地 東京都千代田区大手町1-1-3 TEL 03-6701-1700(代表)
資本金 25億円(05年3月末株式会社クラレ100%出資)
事業内容 メディカル関連製品の開発・製造・販売
売上高 121億円(2005年3月期)

株式会社エイコー
社長 霞武重
本社所在地 愛知県名古屋市西区則武新町2-11-33 TEL 052-586-6601(代表)
資本金 80百万円(2005年3月末)
事業内容 コンタクトレンズ関連製品の製造・輸入・販売
売上高 12億円(2004年3月期)


2002/11/13 明治製菓 エーザイ

エーザイの動物薬事業を明治製菓へ譲渡
  
 http://www.eisai.co.jp/news/news22_38.html


エーザイの動物薬事業の営業権を明治製菓へ譲渡することで基本合意

 


日本経済新聞 2002/11/14

製品別に工場再編 住友製薬、安全管理を徹底

住友薬と住友化は大分市に2工場を新設中で、2004年秋に同市内で計4工場となる。大阪府茨木市と愛媛県新居浜市の工場を含め、全社で6工場体制となるのを機に生産体制を変える。

 


日本アップジョン      (住友化学社史より)

外資系パートナーの自販化

  世界 日本
1959   日本アップジョン株式会社設立。
(米国アップジョン社と住友化学工業株式会社の合弁会社として)
1985   アップジョン・ファーマシュウティカルズリミテッド設立。
(米国アップジョン社の100%出資会社として)
1994   日本アップジョン(株)、住友化学工業(株)との合併を友好的に解消し、米国アップジョン社の100%出資子会社となる。
1995 ファルマシア社(スウェーデン)と
アップジョン社(米国)の合併により、
ファルマシア&アップジョン社を設立。
 
1996   ファルマシア(株)、日本アップジョン(株)、アップジョン・ファーマシュウティカルズリミテッドの事業活動を統合、ファルマシア・アップジョン株式会社を設立。
2000 モンサント社(米国)とファルマシア&アップジョン社(米国)の合併により、ファルマシア社を設立  
2001   ファルマシア・アップジョン(株)と日本モンサント(株)の合併により、ファルマシア株式会社を設立。
2002 Pfizer to acquire Pharmacia Corporation  



日本経済新聞 2002/11/23

臨床検査受託会社 再生医療に参入 神経修復など研究

臨床検査受託各社が相次いで再生医療事業に参入する。

SRLは子宮の胎盤から羊膜をとって神経に育つ細胞を分離し培養する技術の開発を始めた。

ファルコバイオは京都大学再生医科学研究所の岩田博夫教授、計測機器メーカーのユービーエム(京都府向日市)と、幹細胞を選別するために前処理する装置の開発を進める。

ビー・エム・エル(BML)は骨髄幹細胞を短時問で大量培養する技術を確立、細胞を関節病などに使う研究を始めた。

▼再生医療
 骨髄などから取り出して人工的に培養した細胞を使い、傷んだ組織や臓器の働きを回復させる治療法。医薬品や手術では難しかった難病の治療に道が開ける。皮膚や軟骨など比較的単純な組織では実用化が近づいており、複雑な臓器の再生は2010年以降とみられている。国内市場が1兆円程度に膨らむとの予測が出ており、
日立メディコが歯、ニプロなどが皮膚、テルモが心筋や血管を対象に事業化を目指している。

 


株式会社エスアールエル(SRL, Inc.)   http://www.srl-group.co.jp/
  旧「スペシアル レファレンス ラボラトリー」の英文訳「Special Reference Laboratories」の頭文字を取ったもので、「特殊(臨床検体)検査の標準となるような検査機関」の意味。
設立   1970年6月16日                                   
資本金   112億7,148万円(2001年12月末現在)
従業員数   2,522名(2001年12月末現在)
事業内容   臨床検体検査(内分泌・細胞性免疫・血漿蛋白・生化学・薬物分析・遺伝子・染色体・血液凝固系・免疫血清・病理など各分野の検体検査)の受託業
治験検体検査の受託業
健診検体検査の受託業
健康増進などの支援事業
体外診断薬の開発・製造業
医療関連システムの開発
調剤薬局事業
食品衛生検査業
人体内化学物質の分析業など
        :

株式会社ファルコバイオシステムズ (FALCO biosystems Ltd.)  http://www.falco.co.jp/
  Fast and Accurate Laboratories with Confidence
創業   昭和37年7月1日
設立   昭和57年8月24日                                 
資本金   16億4,400万円
所在地   京都市左京区聖護院蓮華蔵町44番地の3
従業員数   689名(パート・アルバイトを除く)
事業内容   臨床検査受託業務
   微生物学的検査、血清学的検査、血液学的検査
   病理学的検査、寄生虫学的検査、生化学的検査
その他の受託業務
ヒト遺伝子検査、遺伝子組換え食品検査
ゲノム創薬に関する研究開発支援と治験研究検査
           

株式会社ビー・エム・エル (英名 BML, INC.)   http://www.bml.co.jp/
  1955年に(株)相互ブラッドバンクとして設立しましたが、1976年には、事業内容の変化に対応して、社名を「(株)相互生物医学研究所」(英文名はBIO MEDICAL LABORATORIES)に変更、さらに1989年に、英文名のイニシャルをとって「(株)ビー・エム・エル」へと社名を変更し、現在に至っています。
設立   昭和30年7月                                 
資本金   6,045,586千円
所在地   東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目21番3号
従業員数   総数1,161名(平成14年3月末正社員)
事業内容   臨床検査の受託業務(内分泌、血漿蛋白、生化学、ウイルス、免疫血清、血液、細胞性免疫、細菌、病理組織 等)他
           

BML 臨床検査の拠点新設


ニプロ株式会社  http://www.nipro.co.jp/
  2001/4/1 「株式会社ニッショー」より「ニプロ株式会社」に変更
設立   昭和29年7月8日                                
資本金   231億12百万円
所在地   大阪市北区本庄西3丁目9番3号
事業内容   医療用器具、医薬品および硝子製品の製造・販売(ならびにスーパーマーケットの経営)
従業員数   1,916名 (平成12年9月末現在)
           

ニプロは、1954年(昭和29年)に日本電気硝子(株)の西日本総代理店として、アンプル用硝子管や錠剤瓶用硝子管を販売することから始まりました。その後、硝子の品質の高度化をめざし、アンプルや魔法瓶中瓶の自動加工機械の開発に成功したことがニプロの発展の基礎となりました。

ニプロの人工臓器や各種ディスポーザブル医療器具

臓器や組織の移植・置換・再生といった研究分野


2000/12/25 潟jッショー

21世紀に向けての企業改革について
    
http://www.nipro.co.jp/topics/press_001225.html


子会社との合併については、株式会社ニプロおよびニプロ医工株式会社の2社を同時に吸収合併する予定でありましたが、平成13年4月1日に株式会社ニプロ1社を吸収合併し、ニプロ医工株式会社については当面合併を延期する。
ストア部門の分社につきましては、会社分割法の施行を待って実施する

当社の社名を、「株式会社ニッショー」より「ニプロ株式会社」に同日付で変更


2001/4/2 ニプロ

会社の分割によるストア事業部門の分社化のお知らせ
  
 http://www.nipro.co.jp/topics/press_010402.html

当社のストア事業部門を会社分割し、新たに設立する「株式会社ニッショー」に承継することを決定いたしましたのでお知らせいたします。


化学工業日報 2003/1/15

ニプロ、血栓吸引装置事業に進出へ

医療器具大手のニプロが血栓吸引装置分野に進出する。


日本経済新聞 2002/11/25

経営を考える テルモ社長 和地孝氏
 先端医療、飛躍の原動カに

「体温計のテルモから、先端医療機器のテルモヘ変わる」。10月中旬、治療現場の第一線に立つ医師らと協力して先端医療機器を研先開発する最新鋭の施設が神奈川県内にオープンした。開所を記念したイベントで、社長の和地孝(67)は決意を新たにした。

 再生医療も研究
 カンパニー制に
 


2002/11/25 ナノキャリア/キリンビール

ナノキャリア(株)とキリンビール(株)が抗体結合型DDS製剤の共同研究契約を締結
  
 http://www.kirin.co.jp/company/news/05/021125_1.html


ナノキャリアとキリンビールは、ナノキャリアが保有するミセル化ナノ微粒子によるDrug Delivery System(DDS)製剤技術とキリンビールが保有するヒト抗体作製技術を融合し、独創的な抗体結合型ミセル化ナノ微粒子による新規制がん剤を開発するための共同研究契約を締結しました。
 
ナノキャリアは、ナノメーターサイズのミセル化ナノ微粒子を医薬品、遺伝子治療、診断薬などに応用することを目的に設立された研究開発型ベンチャー企業で、その開発の中心は注射用の徐放性製剤です。その技術原理は東京大学 片岡一則教授、東京女子医科大学 横山昌幸助教授及び
岡野光夫教授、東京理科大学 長崎幸夫助教授らによって成されたもの

 


2002/2/21 ナノキャリア 

DDS開発でスウェーデン社と提携
  
 http://www.nanocarrier.co.jp/a1_2.html


ナノキャリアはアマリン・ディベロップメント社(本社:スウェーデン・マルメ)と新しいデリバリー技術開発に関する戦略的技術提携の契約を締結した。

ナノキャリアが有するミセル化ナノ粒子の徐放性製剤システムとアマリン・ディベロップメント社が有するDiffusion Controlled Vesicle (DCV)徐放性製剤システムのコンビネーションシステムの構築で、これまでに胃腸管から吸収に困難であった難溶性医薬品、ペプチドやプロテインなどを対象にした経口製剤の共同開発提携である。


2002/1/11 ナノキャリア

グラクソ・スミスクライン社の医薬品を当社の技術で徐放性製剤化へ
  
 http://www.nanocarrier.co.jp/a1_1.html


グラクソ・スミスクラインの医薬品をナノキャリアが所有するミセル化ナノ粒子技術を利用して徐放性製剤の研究開発を行う契約を締結しました。

 


ナノキャリア株式会社    http://www.nanocarrier.co.jp

創 業   平成8(1996)年6月14日
本 社   〒277-0882 千葉県柏市柏の葉5-4-6 東葛テクノプラザ
代表者   代表取締役社長 中冨 一郎
資本金   470,500千円
事業内容   医薬品および遺伝子のドラッグデリバリーシステム開発。
診断薬及び医薬用具等の材料システム開発

 

代表取締役社長 中冨 一郎
   
取締役     岡野 光夫 (おかの てるお)

日本経済新聞 2002/12/25

大学発VBの素顔 ナノキャリア 薬効高める微粒子技術

ナノキャリアはナノ(10億分の1)単位の微粒子に薬剤を組み込み、患部に直接運ぶ薬物送達システム(DDS)の技術を開発する。これの活用で従来の薬剤効果を高められるとみており、国内外の製薬会社と医薬品を共同開発する。


1997/5/9 キリンビール

中国・上海市での医薬合弁会社の設立について
   
http://www.kirin.co.jp/company/news/05/970509.html


上海鯤鵬<コンポン>投資発展有限公司との合弁で、
麒麟鯤鵬(中国)生物薬業有限公司を設立することに合意。出資比率はキリン社が70%、上海鯤鵬社が30%です。

中国では、
香港に1993年麒麟(中国)医薬有限公司(KPCL社)を設立


[合弁会社の概要]

(1)社名   麒麟鯤鵬(中国)生物薬業有限公司
(2)合弁契約の当事者   キリンビール株式会社(キリン社)
上海鯤鵬投資発展有限公司(上海鯤鵬社)
(3)資本金   2600万US$(約2億2千万元)
(4)出資比率   キリン社  70%
上海鯤鵬 30%
(5)本社所在地   中華人民共和国上海市浦東新区張江高科技園区
(6)事業内容   恵爾血、利血宝等の遺伝子工学医薬品の臨床開発・製造・販売
(7)役員構成(予定)   キリン社8名 上海鯤鵬社4名 計12名
   董事長 浅野克彦(キリン社医薬事業本部副本部長)
   副董事長 呂 也博(上海鯤鵬社 董事長)
   董事兼総経理 内田正臣(キリン社医薬事業本部副本部長付)
(8)設立時期(予定)   1997年6月

 


1998/12/10 キリンビール

細胞医療における戦略的提携関係樹立について
   
http://www.kirin.co.jp/company/news/05/981210.html


米国
デンドレオン・コーポレーションとライセンス契約を12月10日に締結し、樹状細胞を用いる細胞医療を開始することになりました。すでに提携関係にある米国アムセル・コーポレーションとの取り組みとあわせ、さらに細胞医療分野での事業構築を進めます。


化学工業日報 2003/11/18

キリン、米社と細胞医療技術の提携を解消

キリンビールは17日、米デンドレオンとの細胞医療技術に関する提携を解消することを明らかにした。


1998/12/4  キリンビ−ル

細胞医療における戦略的提携関係樹立について
   
http://www.kirin.co.jp/company/news/05/981210.html


米国の
アムセル・コ−ポレ−ションから、同社のCliniMACSシステムのアジアにおける独占的販売権を獲得しました。今後も継続して細胞医療分野での戦略的提携などを検討していきます。


2002/8/12 キリンビール

ヒト抗体を産生する子牛が誕生
  〜ヒトポリクローナル抗体産生技術で論文発表〜
   
 http://www.kirin.co.jp/company/corpinfo/iyaku/topics/200208/main02.html

キリンビールは、ヘマテック社とのヒト抗体産生ウシの開発において、ヒト抗体遺伝子を持つ4頭の子牛の作製に成功しました。

当社は、巨大なヒト抗体遺伝子を含む染色体を人工的に作製し動物に導入する技術を提供し、ヘマテック社は、核移植を用いて効率的にウシを作製する技術を提供しました。

当社は、ヘマテック社に対して研究費、マイルストーン、ロイヤルティーを支払い、ヒト抗体産生ウシを用いて、全世界でポリクローナル抗体医薬を開発する権利を独占的に有しています

ヘマテック社の概要

社名 :ヘマテック社(Hematech LLC)
代表者 :ジェームズ・M・バートン(James M. Barton)
本社 :米国コネチカット州ウェストポート
設立 :1998年
事業内容 :抗体の開発と生産に関するベンチャー企業。 
   トランスジェニックウシを作製する技術を持っている。

 


2005年7月25日 キリンビール

へマテック社の買収について
〜完全ヒトポリクローナル抗体医薬の早期実用化を目指し、製造ノウハウおよび特許を獲得〜
http://www.kirin.co.jp/company/news/05/050725_1.html

 キリンビール株式会社(社長 荒蒔康一郎)は、ヒト抗体産生ウシに関する共同研究を行っているヘマテック社(米国 サウスダコタ州、代表者 ジェームズ・M・バートン)の持分のほぼ全数を取得する契約について、7月19日(米国時間では7月18日)に同社と合意しました。これにより、ヘマテック社は当社の子会社となります。
 (2005/7/26 毎日新聞  発行済み株式の約98%を約50億円で取得)

【ヘマテック社 会社概要】
 1.会社名  : ヘマテック社(Hematech,LLC)
 2.代表者  : ジェームズ・ローブル(James Robl)
          ※ 7月18日付で就任。契約締結時の代表者はジェームズ・M・バートン。
 3.本社   : 米国サウスダコタ州スー・フォールズ
 4.設立   : 1998年
 5.売上高  : 14百万ドル(2004年)* 約15.8億円
        (1ドル=約112.76円、2005年7月19日現在)
 6.事業内容: 抗体の開発と生産に関するベンチャー企業。
           ヒト抗体産生ウシを作製する技術を持っている。


2001/12/21 アサヒビール

アサヒビール食品とアサヒビール薬品を合併
 新会社"アサヒフードアンドヘルスケア株式会社"を設立   
  〜グループの中核社としてセルフメディケーション事業を推進〜
   
 http://www.asahibeer.co.jp/news/2001/1221.html


アサヒビール食品とアサヒビール薬品を合併し、新会社"
アサヒフードアンドヘルスケア"を設立することについて基本合意しました。 (http://www.asahi-fh.com/

合併する2社は現在
ビール酵母事業を主要事業領域として展開しており、それぞれの市場(ビール酵母エキス市場・ビール酵母製剤市場)で確固たる基盤を構築しています。



 

 

 

 

 


2002/11/26 三共  

会社分割による特品事業部門の分社化に関するお知らせ
   
http://www.sankyo.co.jp/company/release/2002/1126_02.html


当社の営業のうち
特品カンパニーが行う特品事業部門を会社分割し、新たに設立する三共ライフテック株式会社に承継することを決定しましたので、お知らせいたします。

平成14年11月26日開催の取締役会において、平成15年4月1日を期して、当社の営業のうちアグロカンパニーが行う農薬事業部門を会社分割し、新たに設立する三共アグロ株式会社に承継することを決定した。

 


日本経済新聞 2002/11/27

味の素 ナノテク使い機能性食品 小腸の細胞刺激 免疫力高める効果

味の素はナノテクノロジー(超微細技術)を使った機能性食品を開発した。シイタケなどキノコ類から抽出される、多数の糖でできた「βーグルカン」。体内の免疫作用をつかさどる細胞の働きを活性化するとされる。


 

 

 

 

 



2002/4/25

三光純薬とエーザイ、PALSAR(パルサー)法事業化で新展開
   - 株式会社パルマビーズ研究所設立 -
      
http://www.eisai.co.jp/news/news22_19.html

三光純薬は、自社開発した新しい遺伝子増幅法であるPALSAR法を用いた診断薬等の研究開発を目的とする新会社「パルマビーズ研究所」を5月13日に設立いたします。なお、三光純薬の親会社であるエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、社長:内藤晴夫)は、PB社設立後、同社が実施する第三者割当増資を引き受けます。増資後の三光純薬とエーザイの持株比率は各50%になります。

 


2002/11/27 オリンパス光学工業

オリンパスが再生医療事業に参入
  培養骨・多検体自動細胞培養装置の販売を目指す
    
 http://www.olympus.co.jp/jp/news/2002b/nr021127tissuej.cfm

オリンパス光学は、このたび新規事業として骨の再生医療事業に参入致します。
患者の骨髄液から採取した間葉系幹細胞を培養後、β−TCP上で骨細胞に分化させ、培養骨として医療機関に供給するものです。

● 事業概念図  

  

 


2002/12/2  アンジェスエムジー   

アンジェス、HGF遺伝子治療薬の第二相臨床試験開始で治験薬を米FDAに申請
HGF遺伝子治療薬の米国におけるIND申請提出のお知らせ
    
http://www.anges-mg.com/1202.htm


米国子会社のアンジェスインクを通じて、米国FDAにHGF遺伝子治療薬の末梢性血管疾患(閉塞性動脈硬化症)の第二相臨床試験を開始するためのIND(Investigational New Drug 、治験薬)申請を行いましたのでお知らせ致します。米国における遺伝子治療薬の臨床試験については、国内企業としては当社が初めてのケースとなります。

HGF遺伝子治療薬の末梢性血管疾患及び虚血性心疾患の両分野について、
日米欧の販売権は、第一製薬株式会社に供与しています。


2002/09/11 日経金融新聞              経緯

アンジェスMG上場、2005年に第一弾の医薬品を市場へ

森下竜一大阪大学助教授が創業した「アンジェスMG(大阪府豊中市)」は、9月25日東証マザーズに上場する。


アンジェス エムジー株式会社(旧商号 メドジーン バイオサイエンス株式会社)
         
http://www.anges-mg.com/

本社   大阪府豊中市新千里東町1丁目4番2号
千里ライフサイエンスセンタービル10階
設立   1999年12月17日
代表者   山田 英(代表取締役 社長)
資本金   1,803百万円(84,049株)
従業員   63名(7月末現在;連結)
事業目的   1: 遺伝子医薬の研究・開発
2: 新規ベクターの研究・開発
事業範囲   1: HGF遺伝子治療薬の研究・開発・製造
2: 核酸医薬(デコイオリゴ)の研究・開発・製造
3: Business Platformとしての新規ベクター(HVJエンベロープベクター)の
 研究・開発

沿革

平成11年12月   遺伝子治療薬、核酸医薬及び遺伝子の機能解析を行う研究用試薬の
研究開発を目的として、大阪府和泉市に株式会社メドジーンを設立
平成12年6月   商号をメドジーン バイオサイエンス株式会社に変更
平成12年8月   HVJエンベロープベクターの製造・販売に関し、石原産業株式会社と提携
平成13年1月   HGF遺伝子治療薬(末梢性血管疾患症分野)の国内販売に関し、
第一製薬株式会社と提携
平成13年10月   米国での臨床開発を目的として、米国メリーランド州に
アンジェス インク(連結子会社)を設立
平成13年10月   商号をアンジェス エムジー株式会社に変更 
平成14年4月   HGF遺伝子治療薬の末梢性血管疾患分野における米国及び欧州、
並びに虚血性心疾患分野における日本、米国及び欧州の販売に関し、
第一製薬株式会社と提携
平成14年6月   欧州での臨床開発を目的として、英国サセックス州に
アンジェス ユーロ リミテッド(非連結子会社)を設立
平成14年7月   治療用及び診断用遺伝子の発見・創薬を目的として、
大阪府豊中市にジェノミディア株式会社(非連結子会社)を設立

2002/10/15 日経バイオビジネス

大学発VB上場第一号、アンジェスMGの快進撃を検証。

◎快進撃の原動力。

◎創業のきっかけとなった「HGF遺伝子を用いた血管新生治療」。

◎二番目の柱「NFκBデコイオリゴ」。

◎三番目の柱「HVJエンベロープベクター」。


2002/12/4 日本経済新聞

大衆薬開発 日中で提携 中国最大手・三九とハック

中国の製薬最大手、三九企業集団(広東省深セン市)は、ドラッグストア大手のハックキミサワと提携、日本市場向けの大衆薬(一般用医薬品)や健康食品などを両社で企画・開発し販売する。


日本経済新聞 2003/7/9

東亜製薬の買収を発表 中国の三九

中国医薬最大手の三九企業集団(広東省深セン市)は8日、中堅漢方薬メーカーの東亜製薬(富山県上市町)を子会社化することで合意したと発表した。

 


 

日本経済新聞 2003/10/24

円と元 チャイナ・マネー勃興

(10月)23日に再び開いた株主総会でようやく過半数の賛同を得た。11月からは東亜製の風邪薬「葛根湯」など5種類の薬品が、三九ブランドで薬局チェーンなどに並ぶ。