日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。

 他のページへ  トップページ  エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM 

 ABS PVC VCM PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 

 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 

 日本のコンビナート図(トップ) 石油化学年表(トップ) 各社中長期経営計画 ほか(トップ)

 アジアの石油化学 欧米の大企業                         連絡先 knak@js2.so-net.ne.jp

 

化学工業日報  2002/7/16

筒中プラスチック、グループ戦略強化
     シート事業、製造ライン向け拡大

100%出資子会社のキョードーがラインパレット事業に本格参入

キョードーは、塩ビプレス板製造の協同プラスチック、塩ビプレス板・広告看板資材販売のキョードー、切削材料・同加工製品製造販売のツツナカ・ポリマックスが合併して発足した子会社。


日刊工業新聞 2001/11/30

筒中プラスチック、経営効率化を目的に子会社を集約


筒中プラスチック工業はグループ経営の効率化を目的に協同プラスチックなど子会社5社の業務を2社に集約する。

キョードーは協同プラスチックなど3社を合併。塩ビプレス板の製造販売を行う。資本金8500万円。

ワイ・テックスは山田化工など2社が対象。ポリカーボネートの波板の製造などが主な業務になる。資本金は3500万円。


Chemnet Tokyo 2001/1/31

筒中プラスチック、インドネシアのPCフィルム、シート設備を増設
   7月から月産550トン体制に拡大


ツツナカプラスチック インドネシア(P.T. Tsutsunaka Plastic Indonesia)について、新たに工場用地を取得、月産300トンのPC(ポリカーボネート)フィルム、シート設備を増設する、と発表

ツツナカプラスチック インドネシアは、1995年11月に設立、現在の資本金は1,100万米ドル(増資後2,000万米ドル)で、筒中プラスチックが75%、三井物産が25%出資している。


化学工業日報アジア特集 2000/9/4

筒中プラスチック・インドネシア ローカル向け需要開拓


インドネシア進出は、海外への出荷は海外拠点で対応するという筒中プラスチックの戦略に沿ったもので、日本の関東工場、奈良工場に続く第3の主カ工場と位置付けられている。


化学工業日報  1998/12/16

高収益体制へ拠点再編 筒中プラスチック
 関東工場に押出統合  カレンダー部門 住べと生産会社設立


集中と統合を主眼に、製品別の生産拠点の再編成を実施するとともに、研究開発部門の統合、管理部門の効率化を推進する。とくに大阪工場(柏原市石川町)の塩ビ板などの押出部門を関東工場(栃木県鹿沼市)に、プレス部門を子会社の協同プラスチックにそれぞれ移管・統合する。また、カレンダー部門を親会社の住友ベークライト・尼崎工場の包装フィルム部門と統合し、新たに生産会社を設立する。

研究開発機能も一元化


日刊工業新聞  2000/3/22

山田化工を再発足へ 筒中プラ 波板の拠点に育成


2000年3月期に清算するプラスチック加工の関連会社、山田化工(茨城県稲敷郡)を4月末に全額出資で再発足させる。社名はそのまま継続する方針。山田化工が持つ工場用地と設備を生かし、手狭になった関東工場(栃木県鹿沼郡)の樹脂製品生産設備を移管し、生産子会社として活用する。


Chemnet Tokyo 2000/1/7

筒中プラスチック工業、大阪工場の一部跡地を譲渡
      譲渡価格は13億1,800万円〜八幸産業に


工場再配置にともない閉鎖した大阪工場跡地について、一部を八幸産業(大阪府柏原市)に譲渡する、と発表