日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
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日本ゼオン                                         Back

Fact Book 2006 http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10104205/00057498.pdf

  徳山 川崎 高岡 水島
ブタジェン 150,000     140,000     290,000
イソプレン        80,000      80,000
合成ゴム              
 ESBR乳化重合スチレン・ブタジエンゴム 110,000           110,000
 SSBR溶液重合スチレン・ブタジエンゴム  55,000            55,000
 BR  65,000            65,000
 HSR High-Styrene Rubber    17,600          17,600
 NBRアクリロニトリルブタジエンゴム    45,000      35,000  15,000  95,000
 HNBR 水素化ニトリルゴム      3,950     2,000     5,950
 IR        40,000      40,000
 他    8,900      16,000    24,900
ラテックス(Dry換)    92,500          92,500
塩ビ改質樹脂      5,900         5,900

主要生産品目の生産能力(Fact Book 2005)  単位:t / y

生産品目 工場 現有能力        技 術 備 考
モノマー
 ブタジエン              徳山        150,000 自社GPB法          
水島 140,000 自社GPB法 岡山ブタジエン
 イソプレン 水島 80,000 自社GPI法  
ゴム
 ESBR 徳山 110,000 米国グッドリッチからの技術導入で国産化、その後は自社技術の比重が高まり、現在では全て自社技術  
 SSBR 徳山 55,000  
 BR 徳山 65,000   
 HSR 徳山、川崎 17,600   
 NBR 徳山、川崎 45,000 US 35, UK 15
 HNBR 高岡 3,950 US 2
 IR 水島 40,000  
 その他 川崎            8,900 US 16
ラテックス(ドライ換算) 徳山、川崎 92,500 グッドリッチ
自社技術
 
樹脂
 塩ビ改質用他
川崎、高岡 5,900 自社技術  
化成品
 C5石油樹脂 水島 30,000 自社技術 Thai 20
 DCPD石油樹脂 水島 10,000 自社技術  
 SIS            水島 30,000 自社技術  
 エポキ樹脂用硬化剤                 水島 4,000 自社技術  
 コンクリート分散剤他 水島 5,000 自社技術  
化学品
 合成香料 水島 1,750 自社技術  
シクロオレフィンポリマー                  水島 5,000 自社技術 →15,000t
重合法トナー 徳山 2,500        自社技術          

 


日本ゼオンの耐油性特殊ゴムの製品別 世界シェア

  世界 日本 北米 EU  
(1) NBR 40% 55% 50% 20% Goodyearから買収DSMコポリマーから買収
(2) アクリルゴム 54%       エニケムから買収
(3) ヒドリンゴム 76%        
(4) 水素化NBR 75%        

 

1999/9/10発表

日本ゼオン、米国グッドイヤー社から特殊ゴム事業を買収
    耐油性特殊ゴムで、世界No.1の地位を更に強化

       

世界最大級の合成ゴム・メーカーである
GYから、NBR事業を直接買収する。買収の具体的内容は、GYのNBR商権約13,000トン/年と同社のNBR関連技術の全て。但し、GYが同社フランス工場で製造している粉末NBRは対象外。

 
参考資料: 当社の耐油性特殊ゴムの製品別 世界シェア(今回の買収後)

             世界   日本   北米  EU
(1) NBR       40%  55%  50% 20%
(2) アクリルゴム   54%
(3) ヒドリンゴム   76%
(4) 水素化NBR   75%

January 8, 2010

Zeon increases global nitrile capacity

To increase NBR capacity, Zeon Corp. in Japan is investing $1 million dollars to improve production procedures at its acrylonitrile butadiene rubber (NBR) production facility in Tokuyama. The improvements will increase Zeons NBR capacity in Japan up to 55,000 tons from 45,000 tons previously. The change is part of a re-evaluation of global production structure. The increased production capacity will allow for the transfer of 10,000 tons of NBR previously manufactured in the USA for Zeon Chemicals L.P. under a toll production agreement. The company said it will continue to operate as normal at its three North America plants in Louisville, KY, Hattiesburg, MS and Houston, TX. All three plants produce oil- and heat-resistant specialty elastomers. The Louisville plant produces specialty NBR and HyTemp® poylacrylate rubber, while Zeons Hattiesburg plant manufactures epichlorohydrin rubber under the Hydrin trademark and the Texas facility produces hydrogenated nitrile polymers under the Zetpol name. Zeon began production in the USA after purchasing the NBR business of BF Goodrich in 1989.


1998/12/10

日本ゼオン、米国DSMコポリマー社から特殊ゴムNBR事業を買収
 耐油性特殊ゴムで世界No.1の地位を強化
      
http://www.zeon.co.jp/press/981210_2.html

買収の具体的内容は、DSMコポリマーのNBR商権約10,000トン/年と、同社工場(ルイジアナ州)の16,000トン/年の連続重合生産能力での生産権利。

   
4.参考資料: 当社の耐油性特殊ゴムの製品別 世界シェア(今回の買収後)

            世界  日本  北米  EU  その他地域
(1) NBR      33% 55% 37%  20% 27%
(2) アクリルゴム 54%
(3) ヒドリンゴム  76%
(4) 水素化NBR 75%


1997/9/29発表 

日本ゼオンの米国子会社ゼオンケミカルズ、
  伊エニケムからアクリルゴムの営業権を買収
       
http://www.zeon.co.jp/press/970929.html


エニケムの従来のACM事業について
  エニケムは、イタリア国ラベンナにACM生産設備(推定年産能力約2千トン)
   
日本ゼオングループのACM事業について
  日本ゼオンは神奈川県川崎市に、ZCIは米国ケンタッキー州ルイビルにそれぞれACM生産設備を有し、合計年産能力は7.5千トン。
   
ZCI
  正式名: Zeon Chemicals Incorporated
本 社: 4100 Bells Lane, Louisville, Kentucky 40211, U.S.A.
資本金: US$36百万(日本ゼオン100%)
設 立: 1989年9月12日
生産拠点:  ケンタッキー、ミシシッピー、テキサス
事業内容: 合成ゴムの製造販売
売上高: 約180億円(96年実績)

1997/5/19発表

日本ゼオン、水素化ニトリルゴムの生産能力増強
     
 http://www.zeon.co.jp/press/970519.html



1. 能力増強の概要
 1-1. プラントの所在地:富山県高岡市荻布630 同社高岡工場内
 1-2. 生産能力:1,000トン増強 (合計 3,800トン/年)
 1-3. 投資額:数億円以内
 1-4. 完成予定:97年12月

2. 増強完了後の同社水素化ニトリルゴム生産能力

プラント名     生産能力(トン/年)  所在地
高岡プラント    3,800        富山県高岡市
米国プラント    1,800        米国テキサス州ヒューストン

 


1998/5/28 発表 

日本ゼオン、汎用合成ゴムで欧州に供給拠点 ダウケミカルへ技術供与
       
http://www.zeon.co.jp/press/980528.html


日本ゼオンはダウに対し、当社が独自開発した溶液重合系汎用合成ゴム製造技術を供与
対象品種は、溶液重合系SBR、BR並びに熱可塑性SBSの3種

ダウ社は、ドイツに溶液重合系汎用合成ゴムの製造設備を新設
第一期分として年産60,000トン。

当社は、ダウ社との上記技術供与契約と随伴して、製品受給契約を締結


2002/10/23 日本ゼオン

日本ゼオン、画期的新製法によるLCD用光学フィルムの製造、販売開始
     
http://www.zeon.co.jp/press/021023.html


熱可塑性高機能透明樹脂のシクロオレフィンポリマー(COP)を用いた、画期的新製法である溶融押し出し法によるLCD用光学フィルム(商品名 ゼオノアフィルム)の製造、販売を開始


2001/12/13 日本ゼオン

日本ゼオン、シクロオレフィンポリマー加工工場を竣工
   
 http://www.zeon.co.jp/press/011213.html


シクロオレフィンポリマー(COP)「ゼオノア」を用いた液晶ディスプレー用フロントライト導光板加工工場および光学用フィルムのテクニカルセンターの竣工式


化学工業日報 2001/6/11

シクロオレフィンポリマーを大幅増強へ−日本ゼオン


生産能力は同1万トン以上を視野に


日本経済新聞 2003/2/17

LCD用フィルム ゼオン、生産倍増 
  需要急伸 JSRも新工場


 ゼオンは昨年10月にこの市場に参入、20億円をかけて富山県高岡市にある子会社工場に年産500万平方メートルの製造設備を整えた。今回、7億円を投じ、新たな生産ラインを設置、生産能力を年1千万平方メートルに高める。


JSRも投資額30億円で9月までに新工場を建設


日本工業新聞 2003/9/18

日本ゼオンが高機能透明樹脂COPを増産、05年度までに3倍


水島工場(岡山県倉敷市)の年産5000トンの設備で生産
04年春に年産1万トンに倍増
05年度をめどに、3倍増にあたる年産1万5000トンに生産能力を引き上げる計画


2005年7月1日 日本ゼオン

日本ゼオン、シクロオレフィンポリマー(COP)年産5,000 トン増強設備竣工

 日本ゼオン(社長古河直純)は、7月1 日水島工場(岡山県倉敷市)で高機能熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマー(COP;製品名ZEONEX(R)(ゼオネックス)、ZEONOR
(R) (ゼオノア))プラントの竣工式を行った。
 現有10,000 トン/年から、新たに5000 トン/年の設備を増強したもので、今回の能力増強によりCOPの生産能力は
15,000 トン/年となる。今回の能力増強はZEONEX(R) 、ZEONOR(R) の販売が引き続き好調であることへ対応するものである。