日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ トップページ エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM ABS PVC VCM PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 |
ナイロン繊維 ポリアミド
帝人 2002/10 帝人デュポンナイロン株式会社の解消 東レ 2003/8 東レとタイ地域統括会社、原糸事業とプラスチック事業の関係会社
計3社を10月に統合2002/10 エアバッグ事業強化に向けた、タイ・日本における生産設備増強 2001/11 インドネシア ITS社のナイロン長繊維設備の増能力 2001/10 中国における長繊維織物事業の拡大 旭化成 2003/3 レオナ繊維工場の商業運転再開 2002/11 衣料用ナイロン繊維 東洋紡に生産委託 2002/3 レオナ工場火災事故
帝人デュポンナイロン株式会社の解消について
http://jp.dupont.com/jpcorp/news/02-10-15TDNDisolution.html
帝人とデュポンは、両社の折半出資による合弁会社帝人デュポンナイロンを解消デュポンのテキスタイル&インテリア部門が、デュポン(日本)を通じて引き続き市場に製品を供給
帝人デュポンナイロン株式会社
帝人デュポンナイロン株式会社のホームページにようこそ! 私達は会社名からもお分かりのように、合繊業界で長い革新と成功の歴史をもつ帝人株式会社とデュポン株式会社の合弁会社です。
私達は大阪市に本社、広島県の東方三原市に製造所を持ち、ナイロン事業を行っています。私達は様々な種類のナイロン6及び66原糸を製造し、また高付加価値ナイロン66原糸と繊維を輸入し、日本国内及び海外の市場で販売しています。
インドネシアITS社のナイロン長繊維設備の増能力について
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr011126.html
ITS(P.T.Indonesia Toray Synthetics)社は、東レグループのテキスタイル事業拠点であるTSD(東麗酒伊織染(南通)有限公司)社への原糸供給を目的として、ナイロン長繊維設備を増能力します。増産量は、140トン/月で、増能力後の生産能力は1,460トン/月になります。
ITS社概要
1. 会社名 P.T.Indonesia Toray Synthetics
(略称: ITS)2. 資本金 54.8百万US$ 3. 株主構成 東レ
三井物産
P.T.Easterntex65.5%
19.9%
14.6%4. 社長 芳川 直史 5. 生産能力 ナイロン長繊維
ポリエステル長繊維
ポリエステル短繊維1,320トン/月
1,300トン/月
5,550トン/月6. 従業員数 907名(内日本人15名、2001年9月末現在)
日本経済新聞 2002/10/23 会社発表
産業資材用ナイロン 東レ、生産能カ倍増
2005年までに エアバッグ需要増
2002/10/22 東レ
エアバッグ事業強化に向けた、タイ・日本におけるナイロン66糸およびテキスタイル(基布)の生産設備増強について
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr021022.html
【エアバッグ用ナイロン66糸およびテキスタイルの設備増強の内訳】【ご参考】
I.トーレ・ファイバーズ・タイランド社の概要 1. 会社名 : トーレ・ファイバーズ・タイランド社(Toray Fibers (Thailand) Ltd) 2. 社長 : 永安 直人 3. 本社所在地 : タイ、バンコク市 4. 設立 : 1991年4月 5. 事業内容 : ポリエステル長繊維の重合・製糸 II.ラッキーテックス社の概要 1. 会社名 : ラッキーテックス社(Luckytex (Thailand) Public Company Limited.) 2. 社長 : 門脇 稔 3. 本社所在地 : タイ、バンコク市 4. 設立 : 1972年8月 5. 事業内容 : ポリエステル長繊維織物、産業資材用高次加工 T/C及び綿の紡・織・染 III.岡崎工場の概要 1. 所在地 : 愛知県岡崎市矢作町 2. 設立 : 1960年3月 3. 主要生産品目 : ナイロン・ポリエステル長繊維、人工腎臓、感光性樹脂凸版材など
日本経済新聞 2002/11/1
衣料用ナイロン繊維 東洋紡に生産委託 旭化成、原料供給し年1500トン
旭化成は工場の火災事故でナイロン繊維の生産を休止
当社レオナ工場の火災事故に関するお知らせ
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2002/ze020514_2.html
当社のレオナ工場の火災事故に関し、事故発生後の概況についてお知らせ致します。
1.火災発生年月日 | 平成14年3月12日 17:15頃 | |
2.発生場所 | 当社レオナ工場(宮崎県延岡市長浜町4−3623)のナイロン66の 繊維巻取り機付近と推定 |
|
3.被害状況 | 工場一階の繊維巻取り工程付近で出火し、工場建物約15000m2を焼失、 翌日14:37に鎮火しました。なお、この事故による負傷者はいませんでした。 |
以下 略 下記参照
2002年5月30日 旭化成
レオナ工場の復旧について
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2002/ze020530.html
レオナ工場の被災状況について
(1) 被災状況建物の焼失面積約15,000m2
繊維製造設備の大半を焼失(2) 損害額
設備廃棄損 約30億円 (ほぼ全額を保険で補填できる見通し)
(3) 2002年度の収益に与える影響
繊維製造設備の不稼動期間を1年と想定した場合の売上減約150億円、その間の固定費として最大約50億円の営業外費用を見込んでいます。
樹脂への影響については、軽微と見ております。
レオナ繊維工場の商業運転再開について
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2002/ze030319.html
タイの原糸、プラスチック関係会社の統合について
東レおよび、東レのタイ地域統括会社であるトーレ・タイランド社(TTH)は、このたび、タイにおける原糸事業とプラスチック事業の関係会社計3社を、今年10月に統合することを決定いたしました。統合するのは、トーレ・ファイバーズ・タイランド社(TFL)、トーレ・ナイロン・タイ社(TNT)、および3TMプラスチックス社(3TP)で、TFLを存続会社として、新会社名は「タイ・トーレ・シンセティックス(TTS)」となります。
I. 新会社概要(2003 年10 月予定)
タイ・トーレ・シンセティックス社 Thai Toray Synthetics Co., Ltd. | ||
1.事業内容 | : | (1)ナイロン・ポリエステル長繊維の製造販売 (2)ナイロン・PBT 樹脂コンパウンドの製造販売 (3)蒸着フィルム・CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムの製造販売 |
2.設立 | : | 2003 年10 月見込み |
3.本社 | : | タイ国バンコク市 |
4.資本金 | : | 22 億バーツ(63 億円) |
5.出資比率 | : | 東レ66.5%、ラッキーテックス20.7%、MITSIAM10.5%、他2.3% |
6.社長 | : | (未定) |
II.各社概要 | ||
1. トーレ・ファイバーズ・タイランド社 Toray Fibers(Thailand) Ltd. (TFL) | ||
(1)事業内容 | : | ポリエステル長繊維の製造販売(ナイロン長繊維の製糸設備を建設中 ) |
(2)設立 | : | 1991 年4 月 |
(3)本社 | : | タイ国バンコク市 |
(4)資本金 | : | 20 億バーツ(57 億円) |
(5)出資比率 | : | 東レ57.7%、ラッキーテックス19.9%、トーレ・ナイロン・タイ19.9%、MITSIAM2.5% |
(6)社長 | : | 横山恒郎 |
2. トーレ・ナイロン・タイ社 Toray Nylon Thai Co., Ltd. (TNT) | ||
(1)事業内容 | : | ナイロン・ポリエステル長繊維の製造販売、ナイロン・PBT
樹脂コンパウンドの製 造販売 |
(2)設 立 | : | 1963 年12 月 |
(3)本社 | : | タイ国バンコク市 |
(4)資本金 | : | 1.2 億バーツ(3.4 億円) |
(5)出資比率 | : | 東レ45.0%、ラッキーテックス26.0%、MITSIAM 20.0%、他9.0% |
(6)社長 | : | 横山恒郎 |
3. 3TM プラスチックス社 3TM Plastics Co., Ltd. (3TP) | ||
(1)事業内容 | : | 蒸着フィルム・CPP フィルムの製造販売 |
(2)設 立 | : | 1988 年1 月 |
(3)本社 | : | タイ国バンコク市 |
(4)資本金 | : | 1 億バーツ(2.9 億円) |
(5)出資比率 | : | タイ・トーレ・テキスタイル・ミルズ60.0%、東レ合成フィルム25.0%、 東洋メタライジング10.0%、東レ5.0% |
(6)社長 | : | 渡辺敬 |