日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ トップページ エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM ABS PVC VCM PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 |
☆シーアイ化成、グループ経営強化で"1千億企業体”ヘ
包装用フィルム:
岡山工場で約10億円を投じて建設した増設ラインが本格稼働
米・ボンセットアメリカを中軸に、ボンパツク、シーアイサンプラス等のグループ各社との連携を一段と強化塩ビパイプ:クボタと提携
伊藤忠アグリシステムを完全子会社化
シーアイ化成、米でシュリンクフィルムを増強
ボンセットアメリカ社に年産能力3000トン規模のポリスチレン(PS)系フィルムの専用ラインを導入、2003年3月の完成、稼働を目指す。
既存のポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)に加えBACのシュリンクフィルム生産能力は年1万6000トンに拡大する。
Bonset America Corporation
●資本金/700万ドル
●従業員数/83人
●代表者/鈴木 洋
●生産品目/シュリンクフィルム
シュリンクフィルムの生産を目的に平成元(1989)年2月、伊藤忠商事とともに米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市に設立した現地法人です。シーアイ化成が培ってきたノウハウ、技術により、シュリンクフィルムの一貫生産体制を確立、米国のユーザに供給されています。
シーアイ化成 農業関連資材事業の体制強化進める
市場環境変化をビジネスチャンスに生かす体制固めを
伊藤忠アグリシステムの全株式を現在の親会社の伊藤忠商事から取得し、100%子会社する。
発表 下記
平成15年4月 シーアイアグリシステム株式会社に商号を変更
伊藤忠アグリシステム株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
http://www.cik.co.jp/pdf/7909_20020311_agri.PDF
当社は、平成14年3月11日開催の取締役会において、伊藤忠アグリシステム株式会社の株式を
取得し、子会社化することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.株式の取得の理由
東日本を中心に販売基盤を持つ同社を系列化することで、農業資材販売網の整備・強化を図る。
2.
異動する子会社(伊藤忠アグリシステム株式会社)の概要
(1)商号 伊藤忠アグリシステム株式会社
(2)代表者 小林 與三治
(3)所在地 東京都中央区日本橋本町一丁目5番6号
(4)設立年月日 昭和46年8月11日
(5)主な事業の内容 合成肥料の販売、農業関連資材の販売
(6)決算期 3月
(7)従業員数 87名
(8)主な事業所 本社(東京)、札幌、大阪、福岡、名古屋
(9)資本の額 250百万円
(10)発行済株式総数 500,000株
(11)大株主構成および所有割合
伊藤忠商事株式会社 100%
(12)最近事業年度における業績の動向 略
3. 株式の取得先
(1)商号 伊藤忠商事株式会社
(2)代表者 丹羽 宇一郎
(3)本店所在地 大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号
(4)主な事業の内容 総合商社
(5)当社との関係 当該法人は当社の株式13,138
千株(発行済株式数の35.9%)を保有する
当社の筆頭株主です。
当社とは、主として原材料の仕入取引があり、また、技術・市場情報の提供、
市場開拓における協力等の便宜を受けております。
4.
取得株式数、取得価額および取得前後の所有株式の状況
(1)異動前の所有株式数
0株(所有割合 − %)
(2)取得株式数 500,000株(取得価額 430百万円)
(3)異動後の所有株式数 500,000株(所有割合 100%)
5. 日程
平成14年3月11日 取締役会決議
平成14年3月27日 株券引渡し期日
6. 今後の見通し
伊藤忠アグリシステム鰍グループ化することにより、今後、同社の肥料の販売ルートを活かした農業資材の販売の増強を図ることができ、連結収益基盤のさらなる拡充と強化につながるものと考えております。
☆シーアイ化成、M&A加速で連結経営強化、非塩ビ事業拡充
「伊藤忠サンプラス」を「シーアイサンプラス」に社名変更する。
現在の資本構成はシーアイ化成50%、伊藤忠商事 25%、住友化学25%。
伊藤忠サンプラスの子会社化・社名変更に続いて、農業関連資材の総合商社「伊藤忠アグリシステム」(伊藤忠商事100%)の全株式を3月下旬予定で取得、子会社化することに決めた。
シーアイサンプラス株式会社
1956 三景工業設立 1961 伊藤忠商事全額出資による東京三景工業株式会社を設立 1976 東京農業資材株式会社設立、20%を出資 1992 伊藤忠サンプラス株式会社に社名を変更 2001 シーアイ化成が株式を取得、筆頭株主となる 2002 社名をシーアイサンプラス株式会社に改める
日刊ケミカルニュース 2000/6/27
☆シーアイ化成、海外2社で相次ぎ設備投資、成長戦略加速
伊藤忠商事および現地資本との合弁による上海希愛化成精密馬達有限公司(本社・中国上海市松江区)のマイクロコアレスモータ生産設備と、伊藤忠商事との合弁によるポンセットアメリカ社(本社・米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市)のシュリンクフィルム生産設備。
Chemnet Tokyo 2001/3/2
シーアイ化成、「伊藤忠サンプラス」を子会社化
「非塩ビ樹脂」加工事業分野展開強化へ
「伊藤忠サンプラス」の株式50%を伊藤忠商事から買い取り、子会社化すると発表資本比率をシーアイ化成(50%)、伊藤忠と住友化学各25%とする。
化学工業日報 1998/6/11
シーアイ化成 ヘキサケミカルに出資、グループ化
着色コンパウンド技術を習得 オレフィン系開発拡大へ
合成樹脂着色コンパウンドメーカーのヘキサケミカルに資本参加し、グループ企業化シーアイ化成の出資比率は 30.48%で筆頭株主となる。
2002/10/16
シーアイ化成、農ビのタフニック買収
農業用ビニルフィルムメーカーのタフニックを子会社化すると発表
日商岩井が保有する全株を譲り受けるかたちで100%子会社化する。
日刊工業新聞 2003/1/31
シーアイ化成、包装フィルム23%増産−PETボトル需要に対応
増産するのは、PETボトルの包装に使う収縮(シュリンク)フィルム。
アサヒゴム株式会社の株式の取得に関するお知らせ
http://www.cik.co.jp/pdf/7909_20030331_asahi.pdf
現在保有しているアサヒゴム株式会社の40%の株式に加え、新たに11%の株式を取得することを決議
アサヒゴムの概要
(1)商号 : アサヒゴム株式会社 (2)代表者 : 浅海昭 (3)所在地 : 埼玉県大里郡花園町大字北根15番地 (4)設立年月日 : 昭和31年4月2日 (5)主な事業の内容 : 各種工業用プラスチックおよびゴム製品の製造及び販売 (6)決算期 : 3月末日 (7)従業員数 : 377名 (8)主な事業所 : 工場(埼玉県大里郡、群馬県甘楽郡、静岡県小笠郡、福岡県山田市)
営業所(東京、名古屋、大阪、広島、久留米)(9)資本の額 : 5億円 (10)発行済株式総数 : 10,000株 (11)大株主構成および
所有割合: シーアイ化成株式会社 4,000株 40% 株式会社パーカーコーポレーション 4,000株 40% 株式会社エクチ 2,000株 20%
取得株式数、取得価額および取得前後の所有株式の状況 (1)異動前の所有株式数 4,000株(所有割合40%) (2)取得株式数 1,100株 (3)異動後の所有株式数 5,100株(所有割合51%)
日本経済新聞 2003/6/28
ポリオレフィン製農業用フィルム シーアイ化成、生産倍増
ポリオレフィン製農業用フィルムの生産能力を2倍の年6千トンに増強する。2004年4月をメドに滋賀工場(滋賀県石部町)に年3千トンの生産設備を導入する。同社は2002年に伊藤忠商事から農業用品販売の伊藤忠アグリシステム、日商岩井系の農業用フィルム製造のタフニックを相次いで買収するなど農業用フィルム事業を強化している。
2004/02/09 シーアイ化成/チッソ
農業用フィルム等に関する事業提携のお知らせ
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=64654
シーアイ化成とチッソは、農業用フィルム事業等に関する包括的業務提携の具体化に向け協議して参りましたが、今般、その詳細について合意が成立し契約を締結致しましたので、お知らせします。
今回の業務提携では、シーアイ化成株式会社が平成14年10月に子会社化したタフニック株式会社を含めたコスト競争力強化、品揃えの充実、研究開発など多方面にわたる効果が期待でき、これにより両社の経営基盤の安定と農業用フィルム事業の成長を目指します。
業務提携の内容
(1) 生産の効率化に関する提携
(2) 物流拠点の統合、共同配送等
(3) 資材等の共同購買
(4) 加工所および加工委託先の相互利用
(5) 技術交流および共同研究
(6) 関連商品の相互乗り入れ販売
3.生産能力
(1) シーアイ化成株式会社(含むタフニック株式会社)
1)農ビ
カレンダー製法 17,300屯
押出製法 6,000屯
2)農PO
インフレーション製法 7,000屯
(2) チッソ株式会社
1)農ビ
カレンダー製法 9,700屯
【会社概要】
◎シーアイ化成株式会社 設 立 : 1963年1月24日 本 社 : 東京都中央区京橋一丁目18番1号 代 表 者 : 取締役社長 豊田資則 資 本 金 : 55億円 従 業 員 : 795名 主要事業 : 合成樹脂製品の製造販売等 ◎チッソ株式会社 設 立 : 1950年1月12日 本 社 : 東京都中央区勝どき三丁目13番1号 代 表 者 : 取締役社長 岡田俊一 資 本 金 : 78億円 従 業 員 : 851名 主要事業 : 化学品の製造販売等
2007年1月24日 シーアイ化成/チッソ
農業用フィルム事業の販売商権譲渡について
シーアイ化成株式会社(本社:東京都中央区、社長:北村博、以下シーアイ化成)とチッソ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岡田俊一、以下チッソ)は、チッソの農業用フィルム事業に関する販売商権を、本年4月1日をもってシーアイ化成に譲渡することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
◇ ◇ ◇
両社は、2004年2月に開始した農業用フィルムの業務提携を通じ、生産・物流の合理化等を図りながら収益改善に努めてまいりました。しかしながら、市場縮小や事業環境のさらなる悪化に対し、シーアイ化成に事業を集約することが、取引先と両社にとって望ましいとの結論に達しました。
事業の集約に伴い、農業用フィルムの生産は、シーアイ化成滋賀工場に集約し、チッソの子会社である日本ポリ・プロダクツ鰍フ生産は停止します。なお、販売業務につきましては、当分の間シーアイ化成がチッソに委託し、需要家の皆様への供給体制を万全のものにしてまいります。
シーアイ化成は、チッソの農業用フィルム事業を継承することで、業界トップクラスの販売・生産量を確保することとなります。今後も取引先および需要家の皆様への安定供給体制を維持しつつ、一段と厳しさが増すことが予想される同事業で一層の競争力強化を図ってまいります。
【会社概要】
◎シーアイ化成株式会社
設 立:1963年1月24日
本 社:東京都中央区京橋一丁目18番1号
代 表 者:取締役社長 北村 博
資 本 金:55億円
従 業 員:1,930名(2006年9月末:連結)
主要事業:合成樹脂製品の製造販売等
◎チッソ株式会社
設 立:1950年1月12日
本 社:東京都千代田区大手町二丁目2番1号
代 表 者:取締役社長 岡田俊一
資 本 金:78億円
従 業 員:2,428名(2006年9月末:連結)
主要事業:化学品の製造販売等
【生産能力】
(1) シーアイ化成株式会社(含むタフニック株式会社)
@農ビ
カレンダー製法 17,300屯
押出製法 6,000屯
A農PO
インフレーション製法 7,000屯
(2) チッソ株式会社
@農ビ
カレンダー製法 9,700屯
シーアイアグリシステム(株)と但商(株)の事業統合と但商(株)の解散に関するお知らせ
http://www.cik.co.jp/pdf/20041012.pdf
当社は、平成16 年10 月12 日開催の経営会議において、下記のとおり、当社の関係会社である但商株式会社の事業を同じく当社の関係会社であるシーアイアグリシステム株式会社に営業譲渡することにより両社の事業を統合し、それに伴い但商株式会社を解散することを決定しましたので、お知らせ致します。
統合会社概要
統合期日 平成16 年12 月1 日
商号 シーアイアグロ株式会社
所在地 東京都中央区日本橋本町一丁目5 番6
号
資本金 250 百万円
年商 22,000 百万円
代表者 國分尚
従業員 130 名
当社の出資比率 100%
事業内容 農業用資材、肥料及び建装資材の販売、
システム農業のプレゼンテーション、新規農材の開発、輸出入業務
3.この統合に伴う但商株式会社の解散は下記の日程にて執り行います。
平成16 年11 月30 日付で解散
平成17 年11 月までに清算結了予定
4.当社の損益に与える影響
当該子会社の解散による当期の連結および単体業績への影響は軽微であります。
<参考資料>
* 会社概要
商号 シーアイアグリシステム株式会社
所在地 東京都中央区日本橋本町一丁目5 番6
号
資本金 250 百万円
代表者 加藤修司
当社の出資比率 100%
事業内容 農業用資材及び肥料の販売
商号 但商株式会社
所在地 大阪府大阪市浪速区難波中三丁目15
番5 号
資本金 30 百万円
代表者 福永忍
当社の出資比率 93.3%
事業内容 農業用資材及び建装用資材の販売