日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
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日本経済新聞 2002/10/21

燃料タンク用樹脂 化学各社が増産 自動車軽量化に対応


日本ポリオレフィンは現在、大分工場(大分市)で耐衝撃性などに優れるタンク用ポリエチレンを年約8千トンを生産しているが、2005−07年をめどに3万ー5万トンに増やす。

クラレは来年夏をめどにガス遮断性樹脂「EVOH」を生産するベルギー・アントワープ工場に百億円を投資して年産能力を2万4千トンに倍増する。

同樹脂では日本合成化学工業も百億円強を投じて英国に工場を建設中。


2003/2/05 クラレ                 増強工事完了

欧州における「エバール」生産設備の現地工事着手について
      
http://www.kuraray.co.jp/press/2003/pdf/030205.pdf


EVOH樹脂(当社商標:「エバール」)の世界的な需要拡大に対応するため、
エバールヨーロッパ社(ベルギー)において年産12,000トンの生産設備増設の現地工事に着手


【エバールヨーロッパ社での設備投資の概要】

  場   所 ベルギーフランダース州アントワープ
  生産能力 現 状   年産  12,000トン    
      今回着工   年産+12,000トン   着工:03年2月
        年産  24,000トン   完工:04年第3四半期予定
  設備投資額 約85億円        

【参考資料】

1.EVOH樹脂の需要量(当社推定)  単位:万トン

  2002年度 2007年度
北米・中南米   3.1   5.0
欧州   2.0   3.5
日本・アジア他   1.3   2.5
合計   6.4  11.0
     
2.「エバール」の主な用途とその比率
  マヨネーズ・ケチャップなどの食品包装材   70%
  ガソリンタンクなど、非食品包装材   30%
       
3.「エバール」の地域別生産能力
  クラレ岡山事業所(岡山市)   10,000t  
  エバルカ社(米テキサス州)   23,000t  
  エバールヨーロッパ社(ベルギー)   12,000t  計45,000t
   
4.エバールヨーロッパ社の概要
(1)正式名称 :EVALE UROPE N.V.
(2)本社 :ベルギーフランダース州アントワープ
(3)生産能力 :年産12,000トン
(4)社長 :秦順之
(5)資本金 :2,975万ユーロ
   
5.エバルカ社の概要
(1)正式名称 :EVAL COMPANY OF AMERICA
(2)本社 :米国テキサス州ヒューストン
(3)生産能力 :年産23,000トン
(4)社長 :NobuyaTomita
(5)資本金 :415万US$

 


2004年10月20日 クラレ

欧州における「エバール」生産設備の増強工事完了について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=84236

 当社はエバールヨーロッパ社(EVAL EUROPE N.V.:ベルギー)にて進めていました、EVOH樹脂(当社商標:「エバール」)の生産設備の増強工事(+年産12,000トン)が完了しましたのでお知らせいたします。(増強後生産能力:年産24,000トン)


「エバール」生産能力  *2004年10月時点(千トン/年)

  *現状 増設計画 完工予定 増設後
エバールヨーロッパ社   24       24
岡山   10       10
エバ−ルアメリカ社   23  +24 2006年3月   47 
合計   57  +24     81


参考資料
1. EVOH樹脂の需要量(当社推定)
  

2.「エバール」の主な特長
 ・高い気体(酸素)遮断性(通常のポリエチレンの約10,000倍)
 ・優れた耐有機溶剤性
 ・塩素などを含まないため、ダイオキシンなどの有毒物が発生する恐れがない

3.「エバール」の主な用途とその比率
  食品包装材  70%
    (マヨネーズ・ケチャップ・茶葉・ジュース・フルーツ・生肉・加工肉など)
  非食品包装材  30%
    (ガソリンタンク・床暖房用パイプ・冷蔵庫の真空断熱板など)

4.エバールヨーロッパ社の概要
 @ 正式名称:EVAL EUROPE N.V.
 A 本社:ベルギーフランダース州アントワープ
 B 生産能力:年産24,000トン
 C 社長:秦順之
 D 資本金:2,970万EURO


2001/6/14 クラレ発表         上記により実施時期変更                                     
<エバール>事業の海外での増設について
     
 http://www.kuraray.co.jp/press/2001/0614/


エバールヨーロッパ社(ベルギー)年産12,000トンの設備増設後生産能力:年産24,000トン)を増設

現在、当社は岡山事業所(岡山県岡山市・生産能力:年産10,000トン)、エバルカ社(米国・生産能力:年産23,000トン)、及びエバールヨーロッパ社(ベルギー・生産能力:年産12,000トン)と日米欧で合計45,000トンの生産設備を有していますが、このままでは拡大を続ける需要に対応できないため、このたびの増設を決定しました。

エバールヨーロッパ社での設備投資の概要

1. 場所   ベルギー フランダース州 アントワープ
2. 生産能力   現   状 年産  12,000トン  
今回決定分 年産 +12,000トン (02年1月着工・03年第3四半期完工予定)
年産  24,000トン  
3. 設備投資額   85億円

4.エバールヨーロッパ社の概要

1.正式名称  EVAL EUROPE N.V. クラレ100%
2.本  社   ベルギー フランダース州 アントワープ
3.生産能力  年産12,000トン
4.社  長   秦 順之
5.資本金    12億BEF

5.エバルカ社の概要

1.正式名称  EVAL COMPANY OF AMERICA  クラレ100%
2.本  社   米国 イリノイ州 ライル
3.生産能力  年産23,000トン
4.社  長   Thomas.W.McHugh
5.資本金    415万US$


1997/7/24 クラレ

「エバール」樹脂の新工場の建設について
   
http://www.kuraray.co.jp/press/1997/eval/eval.html


ベルギー・アントワープに年産10,000トン規模の新工場を建設


<新工場建設の概要>

1.建設場所 :ベルギー・アントワープ
2.生産能力 :10,000トン/年
 
<ご参考>現有設備能力
当社岡山工場(岡山市) 
米国エバルカ社      
      計         
10,000トン/年            
21,000トン/年
31,000トン/年
*エバルカ社は当社100%出資子会社
  本社はイリノイ州ライル、工場はテキサス州パサデナ。
   
3.設備投資額 :約 8,500万ドル
4.稼働時期 :1999年秋
5.新工場の運営方式 :製造・販売・開発機能をフル装備した現地法人(当社出資100%)として
 運営する予定です。

 


2002年7月 クラレ

米国での研究開発拠点の設置について             
開所
(リサーチ&テクニカルセンター建設)
    
http://www.kuraray.co.jp/press/2002/0710/press.html

 

米国における各事業、及び全社的な研究開発機能の強化を図るため、EVOH樹脂<エバール>・熱可塑性エラストマー<セプトン>の開発及び、全社的な研究開発の拠点としてリサーチ&テクニカルセンターを設置

また、建設工事を進めていた熱可塑性エラストマー<セプトン>の米国工場(エバルカ社近隣に立地)が本年8月に稼働


リサーチ&テクニカルセンターの概要

1. 場  所   テキサス州 パサディナ(エバルカ社 敷地内)
2. 建  物   新設2階建て 延べ床面積:約2,200m2
(全体では既設1,200m2と合わせ3,400m2となる)
3. 竣工時期   03年秋
4. 投資額   850万US$(約10億円)
5. 人員数   03年  23人(内、日本人駐在4人)
05年 約30人(内、日本人駐在4人)
(運営上、各組織は
  <エバール>:エバルカ社、
  <セプトン>:セプカ社、
  コーポレート:クラレアメリカ社に所属)


クラレアメリカ(KURARAY AMERICA, INC.)

社長 : 牧 博三
本社所在地 : ニューヨーク
資本金 : 8,702千US$
社員数 : 27人
事業内容 : オプトスクリーン・歯科材料など、<エバール><セプトン>以外のクラレ製品の販売
   
エバルカ(EVAL COMPANY OF AMERICA)
   
社長 : Nobuya Tomita
本社所在地 : テキサス州 パサディナ
資本金 : 4,150千US$
社員数 : 95人
事業内容 : EVOH樹脂<エバール>の製造販売
   
セプカ(SEPTON COMPANY OF AMERICA)
   
社長 : 水野 雅夫
本社所在地 : テキサス州 パサディナ
資本金 : 35,000千US$
社員数 : 46人
事業内容 : 熱可塑性エラストマー<セプトン>の製造販売

化学工業日報 2004/5/6

クラレ、米R&D拠点が始動

 クラレが米国で建設を進めていた研究開発拠点「
クラレ リサーチ&テクニカルセンターUSA」(KRTC)がこのほど開所した。4月29日に現地でオープニング・セレモニーを開催。EVOH樹脂「エバール」、熱可塑性エラストマー「セプトン」の開発機能に加え、コーポレートの研究開発機能を追加し、米国の先進的な技術情報の収集や市場調査・評価を推進、市場に密着した研究開発を追求していく。


1999/1/29 クラレ

新規水溶性樹脂”RSポリマー”の事業展開について
  
http://www.kuraray.co.jp/press/1999/rs/rs.html


新規水溶性樹脂“RSポリマー”を開発し、既に中条工場(新潟県中条町)においてパイロット設備が稼働中ですが、本生産設備を岡山工場に建設

“RSポリマー”の事業計画
 (1) 現有のパイロット設備

立地      :中条工場(新潟県中条町)
生産能力   :年産 800トン
生産開始時期:1996年2月

 (2) 本生産プラント

立地      :岡山工場(岡山市海岸通1−2−1、工場長:取締役 中野達也)
生産能力   :
年産 10,000トン
建設開始時期:1998年11月
稼働開始時期:2000年1月
設備投資額  :約10億円

 


2001/9/13 日本合成化学

英国におけるソアノールプラントの建設決定について        体制強化
(当社子会社の新たな事業の開始に関するお知らせ)
    
http://www.nichigo.co.jp/japanese/news/pdf/newsevohplant.pdf

 

NIPPON GOHSEI UK の概要
(1)商 号   NIPPON GOHSEI UK Ltd..
(2)代表者   取締役社長 平井良明(当社常務取締役)
(3)所在地   35 Vine Street London EC3N 2AA
(4)設立年月日   平成13 年3 月16 日
(5)資本の額   稼働開始時 38,000,000 ポンド(約65 億円)
(6)株主構成および所有割合   日本合成化学工業株式会社 100%所有

新たな事業の内容 ソアノールの製造、販売、開発。

  製造設備の概要
  (1)建設場所   英国ヨークシャーハンバー地域(Hull)のBP の工場敷地内
  (2)生産能力    15 、000 d/年
  (3)設備投資額   約US$95million (約115 億円)
       
新たな事業の開始時期(予定)
    建設開始   平成13年12月
    稼働開始   平成15 年秋

 


2000/12/1

EVOH新工場 英国立地で検討
  
 http://www.nichigo.co.jp/japanese/news/top.html


英国ヨークシャーハンバー地域(Hull)のBPケミカルの工場敷地内に絞って、生産能力15,000 t/yのソアノール(エチレンビニルアルコール共重合樹脂:EVOH)の工場建設の検討を進めております。

BPケミカルは現在このサイトで、2001年の完工を目指して
新規に250,000 t/yのVAMプラントを建設中

本計画完成時の当社の生産能力は、欧3極の合計で現在の30,000 t/yが45,000 t/yとなります。


NOLTEX L.L.C. 米国テキサス州  

  ソアノール(エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂、EVOH)の製造・販売

1994年(平成6年)   ソアノールの事業の米国展開をはかり、テキサス州ヒューストンの プラントをデュポン社より買収し、NOLTEX L.L.C.を合弁で設立

http://www.noltexllc.com/abt.htm

 Noltex was formed in June of 1994 as a Joint Venture between Nippon Gohsei (U.S.A.) Co., Ltd. (a fully owned subsidiary of Japan's Nippon Synthetic Chemical Industry Company Co., Ltd.) and Mitsubishi Chemical America, Inc.(a fully owned subsidiary of Japan's Mitsubishi Chemical Corporation).
 Noltex purchased the idled Du Pont EVOH manufacturing facilities in La Porte, Texas, following Du Pont's failed attempts to produce an effective EVOH barrier resin. Noltex began production of Soarnol resin in early 1996 after retrofitting the first of our plant's production lines with Nippon Gohsei technology.


2002/12/26 Chemnet Tokyo 

日本合成化学、英国ソアノール稼働体制強化

現在25%出資している英国販売会社、ブリティッシュ トレーダーズ&シッパーズ社の株式のうち、同社の親会社であるイースタン・プロデュースインベストメント社の持分75%ををニッポンゴウセイUKが取得、031月には実質100%子会社とする。


ホルマリン

    ホルマリン 能力  単位:千トン 

三井化学 千葉・大阪・大牟田

 222.0

広栄と相互委託
茂原(90) 停止
日本化成 小名浜

  96.0

+
三菱ガス化学 新潟・四日市・水島

 181.2

東京工場(120)停止
日本ホルマリン 千葉

  86.0

三菱ガス・DIC JV
美川工場(29) 停止
広栄化学 千葉・大阪

 140.0

三井化学と相互委託+
住友精化 姫路

  84.5

+
その他 +

 759.9

+
合計 +

1,569.6

+

 

  2000/6発表   三菱ガス化学、大日本インキ化学 ホルマリン事業を統廃合

  
2001/7     三井化学と広栄化学 ホルマリン相互生産委託で設備廃棄 


2000/6/19 三菱ガス化学、大日本インキ化学

三菱ガス化学、大日本インキ化学 ホルマリン事業を統廃合
   
http://www.mgc.co.jp/news/2000/000619.html


三菱ガス化学の東京工場
(東京都葛飾区)のホルマリンプラント(生産能力:120千トン/)を停止させ、両社折半出資会社である日本ホルマリン工業の千葉工場(大日本インキ化学千葉工場内)に生産を全量 シフトさせることにより、関東地区でのホルマリンプラントの統合・集約することを決定した。


化学工業日報 2000/10/18

三菱ガス化学、新潟でホルマリンを6000トン増強


新潟工業所でボトルネック解消によりホルマリン能力を6000トン増強し、年産6万6000トンに引き上げる。


化学工業日報 2000/7/25

三井化学−広栄化学、ホルマリン相互融通で合意



ホルマリンの生産受委託を実施することで合意

これに合わせて両社では設備廃棄に踏み切る方針で、三井化学は茂原工場(千葉県)の2系列9万トン、広栄化学は大阪工場の4万トンを休止、合計13万トンを廃棄する計画。


無水フタル酸    

    能力   千トン

三菱ガス化学

101

生産 日本フタリック工業(DICとのJV)
2系列 41+60(ワッカー触媒使用)

新日鐵化学

 77.6

戸畑 44、堺 33.6

川崎化成

86
→41

三菱化学グループ  (三菱化学 36.9%)
45千トン系列停止

川崎製鉄

30

日本触媒

(44)

停止 新日鐵化学に委託

東邦理化

    (30)

停止 川崎化成に委託

三井化学

2000/4 新日鐵化学に営業譲渡

2003/1       中国政府が仮決定、無水フタル酸「クロ」
2000/11   東邦理化   無水フタル酸の生産中止 川崎化成工業に生産委託
1999/3   日本触媒    無水フタル酸設備の休止
1997/4   三菱ガス化学   無水フタル酸 S&Bによる生産能力増強 

1999/2/8 日本触媒発表

無水フタル酸設備の休止
    
http://www.shokubai.co.jp/main/02releas/23.htm


姫路製造所にある年産能力4万4,000トンの無水フタル酸製造設備を休止
販売は従来通り継続し、無水フタル酸は原則的に
新日鐵化学株式会社から手当て


1997/4/8 三菱ガス化学

スクラップ&ビルドによる生産能力増強
   無水フタル酸、世界第2位へ  8万トン/年→10万トン/年
     
http://www.mgc.co.jp/news/1997/970408.html


水島工場の無水フタル酸製造設備の能力を、スクラップ&ビルドにより現行8万トン/年から10万トン/年に増強、将来的には11万トン/年に

注 製造は日本フタリック工業
    
 三菱ガス化学/大日本インキ化学JV
      水島工場  
      製造品目:無水フタル酸、フマール酸、無水マレイン酸


化学工業日報  2000/5/12

新日鉄化学、無水フタル酸の採算安定へ国内供給に重点


昨年3月にプラントを休止した
日本触媒へ供給を開始
今年4月には
三井化学から同事業の営業譲渡を受けた


化学工業日報 2005年2月10日

川崎化成、フタル酸生産能力を半減へ

 川崎化成工業は、無水フタル酸の生産体制を再編する。年4万5000トン能力の1系列を停止し、総能力を半減する方向で検討を進めており、きょう10日にも最終的な意思決定を図る方向を固めた。


Platts 2002/5/27

Japan's Mitsui to boost QAFAC methanol offtake volume


Japan's Mitsui & Co is to increase its methanol off-take quantity from
Qatar Fuel Additive Co (QAFAC) from July 2003 to roughly 300,000 mt/yr from the current volume of less than 100,000 mt/yr, sources close to QAFAC said Monday. Mitsui would become the official methanol marketing arm for Qatar General Petroleum Corp, which is a major share holder of QAFAC with a 50% stake, sources said.

QAFAC has a 830,000 mt/yr methanol plant, which supports a 610,000 mt/yr MTBE unit. QAFAC is a joint venture among the following parties: QGPC 50%, CPC owned 20%, LCY 15%, and International Octane 15%.


化学工業日報 2002/5/31

三菱レイヨン、中国でMA・DMFを生産

中国でメチルアミン(MA)および誘導品のジメチルフォルムアマイド(DMF)を生産
上海など華東地区にMA年2万5000トンおよびDMF3万トンの設備を新設


2001/5/31 三菱ガス化学  

三菱ガス化学 尿素製造を停止し、三井化学に全量 生産委託
  http://www.mgc.co.jp/news/2001/010531.pdf



新潟工場の尿素製造(生産能力:198 千トン/年)の停止を決定し、2002 年4 月より三井化学と尿素見合数量の原料アンモニア持込条件で、販売数量全量の尿素製造を委託

国内の尿素造メ−カ−は三井化学(生産能力:369 千トン/年)、三菱化学(生産能力:252 千トン/年)、日産化学工業(生産能力:154 千トン/年)の3 社・3 工場のみとなる。