日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ トップページ エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM ABS PVC VCM PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 |
日本経済新聞 2003/4/16
高機能包装用フィルム ユニチカが2割増産
ユニチカはレトルト食品向けなどを用途とする高機能の包装用フィルムを増産する。
http://www.unitika.co.jp/business/object/koubun/01.htm
日本経済新聞 2003/5/24 ユニゾン発表 キョウデン発表
ユニゾン キョウデンから成型部品事業部門買収 MBO式で50億円
買収対象の事業部門は、1998年に経営破たんした昭和プラスチックスをキョウデンが引き継いで発足した。
新会社名はタクミック・エスビー。
当社及びグループ会社の事業再構築に関するお知らせ
http://www.kyoden.co.jp/ir/pdf/20030523_3.pdf
当社は、Unison Capital Partners, L.P.
(以下「ユニゾン」という。)と、同社のグループ会社である株式会社タクミック・エスピー(以下「タクミック」という。)を通じて、当社のプラスチック成形事業部門および海外子会社のプラスチック成形事業部門(以下併せて「対象事業」という。)を対象とする営業譲渡および株式譲渡契約(以下「最終契約」という。)を締結致しましたので、お知らせ致します。
2003/5/23 ユニゾン・キャピタル
http://www.unisoncap.com/
ユニゾン・キャピタル・パートナーズ・エル・ピー(Unison Capital Partners, L.P. 以下「ユニゾン」)は、本日そのグループ会社である株式会社タクミック・エスピー(以下「タクミック・エスピー」)を通じて、株式会社キョウデン(以下「キョウデン」)のプラスチック成形事業部門(以下「対象事業」)を対象とする営業譲渡並びに株式譲渡契約(以下「最終契約」)を締結いたしました。
ユニゾン・キャピタルについて
ユニゾン・キャピタル株式会社(代表取締役:江原伸好、佐山展生)は、日本企業を対象としたプライベート・エクイティ投資会社として1998年に設立されました。完全な独立系企業として少数の日本人プロフェッショナルによる運営体制を特色としております。
2002/5/28 ユニゾン・キャピタル
株式会社アスキーとの株式交換契約締結について
http://www.unisoncap.com/jp/press/press.html
独立後のタクミック・エスピーとその海外子会社について
「新グループの概要」
DShowpla Management Asia Pte.,Ltd
@日本 | Aインドネシア | Bベトナム | Cタイ | |
会社名 |
株式会社タクミック・エスピー
|
P.T. Showpla Indo |
Showpla Vietnam Co.,
Ltd. |
Kyoden Products Thailand
(7月にSP Evolution Thailand Co., Ltd.に名称
変更予定) |
所在地 |
神奈川県相模原市橋本台2-6-5 Tel: +81-(0)42-775-8230 Fax: -8231 |
Block l,3-4 Kawasan
Industri MM2100, Cibitung, Bekasi,17520 Indonesia Tel: +62-(0)21-898-0905 Fax: -0314 |
(ビエンホア工場) Bien Hoa Industrial Zone 2, Bien Hoa City, Dong Nai Province, Vietnam Tel: +84-(0)61-83-6280 Fax: -6281 (ハノイ工場) Viet Hung Commune, Dong Anh Province, Ha Noi, Vietnam Tel:+84(0)4-883-6149 Fax: -6155 |
7/119 Moo 4 Amata City
Industrial Estate, T. Mapyangporn, A. Pluakdaeng, Rayong, 21140 Thailand Tel:+66-(0)38-65-0111 Fax: -0112 |
責任者 |
横堀信昭 (代表取締役社長) 田ノ岡義夫 (代表取締役副社長) |
田ノ岡義夫(コミッショナー議長) 竹尾恒実 (代表取締役社長) |
飼鳥晶夫
(代表取締役社長) Thomas Sim (取締役副社長) |
井本佳秀
(代表取締役社長) 重田邦男 (取締役副社長) |
設立 |
6月末営業譲受予定 |
1991年1月23日 |
1994年7月24日 |
2000年1月31日 |
資本金 |
10億円(予定) |
12.5百万USドル |
10百万USドル |
305百万タイバーツ |
株主 |
Unison Capital Partners,
L.P. 主要経営陣 |
株式会社タクミック・エスピー及び関連法人 |
株式会社タクミック・エスピー(85%) 住友商事グループ(15%) |
株式会社タクミック・エスピー |
年商(2002年度) |
611百万円(モデリング事業部) |
25.5百万USドル |
12.5百万USドル |
800百万バーツ |
従業員数 |
40名 |
772名 |
605名 |
540名 |
業務内容 |
筐体・機構部品のデザイン・設計 金型・治工具等製品開発 海外事業支援 |
プラスチックス射出成形・塗装・印刷・ホットスタンプ・組立等量産加工全般 |
プラスチックス射出成形・ブロー成形・塗装・
印刷・ホットスタンプ・組立等 量産加工全般 |
プラスチックス射出成形・組立・
天井型エアコンユニット・ 自動車積載スピーカー(他) 二次加工(塗装、印刷) |
機械設備 |
3DCAD- Pro-E、U-G、IDEAS
CAM- H-CAM、 光造形機、真空注形機、マシニングセンター
3基、三次元測定機、投影機 |
成形機 20t〜1600t
(57台) 塗装ロボット 4台、自動塗装機 2台 |
成形機 60t〜1300t
(30台;ビエンホア21台、 ハノイ9台) ブロー成形機 8台、塗装ブース 4台 自動印刷機 3台 |
成形機 20t〜2000t
(48台) 組立ライン 9ライン 自動塗装機 1台、塗装ブース 2台 |
昭和プラスチックス 更正法申請、負債177億円 海外急拡大で財務悪化
電気機器向け樹脂成型品の中堅メーカー、昭和プラスチックスは14日、大阪地裁に対し会社更生法の適用を申請した。子会社のショープラ工業と広島ショープラも更生法の適用を申請した。
ショープラ・アジアは「堅調」
1937 筒中プラスチックの前身の筒中セルロイド(筒井、中川両家が経営)の加工部門独立
(日本で最初に社名に「プラスチック」を使用)
2000-03-29 株式会社キョウデン
株式会社キョウデンプロダクツ(子会社化)のお知らせ
1.更生計画案骨子
昭和プラスチックス株式会社を存続会社として、ショープラ工業株式会社及び 広島ショープラ株式会社をこれに吸収合併し、被合併会社2社の株式は全額無償 消却する。 合併に伴い、商号を「株式会社キョウデンプロダクツ」に変更し、 本店を神奈川県相模原市に移転する。 昭和プラスチックス株式会社は全株を無償消却し、新たに新株を発行する。 新株は 額面50円で、200万株発行するものとし、全株を株式会社キョウデンに割り当てる。 弁済については、平成12年6月末日までに株式会社キョウデンが融資する資金により 一括弁済する。 以上により、更生計画を終結させる。 2.子会社の概要
イ.会社更生法申請した会社
昭和プラスチックス株式会社
設立 昭和12年11月5日
資本金 3億円
所在地 大阪府羽曳野市川向2056番地
ショープラ工業株式会社
設立 昭和43年12月14日
資本金 6,000万円
所在地 奈良県山辺郡山添村菅生3219番地
広島ショープラ株式会社
設立 昭和55年4月1日
資本金 4億8,000万円
所在地 広島県三次市東酒屋町306番44号
ロ.新たに子会社となる会社
商号 株式会社キョウデンプロダクツ
所在地 神奈川県相模原市橋本台2丁目6番5号
事業内容 合成樹脂・金属等の成形加工品の設計、製造組立、販売
代表者 横堀 信明(株式会社キョウデン 取締役 モデリング事業部長)
資本金 1億円
従業員数 59名
ハ.子会社とする目的
筺体を製造する株式会社キョウデンプロダクツを子会社化することにより、
EMS一貫支援体制を確立させる。
ニ.株式会社キョウデンの出資及び貸付
資本金 1億円
貸付金 11億2,000万円
Sports retailer to rescue Showpla
http://www.siamfuture.com/asiannews/asiannewstxt.asp?aid=258
Some shareholders of the plastics maker are crying foul over the share swap deal, which values their shares at less than a cent apiece.
ROYAL Sporting House (RSH) has emerged as the white knight for beleaguered Showpla Asia -- a move which has incurred the wrath of several shareholders, given the "poor swap ratio''.
Showpla's assets, which include three plastic-components plants in China and another in India -- will all be sold to help pay off the more than $200 million in group debts that it is saddled with.
2000/10/11 RSH Limited
http://www.rshlimited.com/news_11oct2000.htm
Royal Clicks Limited, the parent
of the Royal Sporting House Group of companies, recorded a 1.16
times subscription rate for its placement shares.
In addition to the placement shares, approximately 5 million new
shares were issued to Showpla Asia Limited's
("Showpla") creditors and shareholders pursuant to
Showpla's scheme of arrangement, which was approved by its creditors
and shareholders in August 2000. Showpla's shares will be delisted from
the mainboard of the Singapore Exchange Securities Trading
Limited as of 12 October 2000.
1998/10/15 British Chemicals & Rubber On Line
Showpla bought out of
receivership
http://www.polymer-age.co.uk/archive8.htm#Showpla%20bought%20out%20of%20receivership
Showpla (UK), which went into receivership when its
Japanese parent company hit financial problems, has been bought
by Webgrove Holdings. Showpla is an injection moulder supplying
TV cabinets to European-based Japanese electronics companies. It
is also a first-tier automotive supplier. The company went into
receivership in August after Showa Plastics - partly owned by
Sumitomo and Asahi Chemical - filed for protection from its
creditors after falling victim to the economic downturn in the
Far East.
Webgrove Holdings is a company set up three years ago by Paul
Webb and David Grove to buy Link Plastics, and which subsequently
bought Silkjet and Digitool. The addition of Showpla brings the
company's annual sales up to around £30 million, with more than 450 employees.
Webgrove is looking for further acquisitions in plastics
processing.
2001/8/8 British Chemicals & Rubber On Line
1,400 tonne gas-assist machine for Showpla
http://www.polymer-age.co.uk/archive42.htmA 1,400 tonne Mega H injection moulding machine with gas injection, a CNC de-mould robot with a multi-sprue cutting device, granulator and conveyor have been sold by Sandretto to Showpla mouldings for the production of large electronic components. Eight of the 20 machines at Showpla now have gas injection which is enabling the moulding of large fascia panels and associated components without witness marks from ribs and bosses.
日本経済新聞 2003/6/14
自動車天井シート 生産能カを2倍に JFE、アジアに輸出も
増産するのはJFEケミカルの子会社、ケープラシート
ポリプロピレン樹脂とガラス繊維の複合素材で、好調な需要を背景に生産能力を2倍近くに引き上げる。
(旧 川崎製鉄 ホームページ)
ケープラシート(株)では、鋼板と同様に、プレス加工の出来るプラスチック複合材料(ポリプロピレン+グラスファイバー)のスタンパブルシートを製造販売しています。
1991年6月,ケープラシート鰍ノおいて年産5800tの能力の抄紙法によるスタンパブルシート「KPシート」の製造設備が完成した。製造方法は、英国のウィギンス・ティーブ社から導入された泡液を用いる特殊な抄紙技術を基本としている。
JFEケミカル
グループ会社である、ケープラシート(株)では、鋼板と同様に、プレス加工の出来るプラスチック複合材料(ポリプロピレン十グラスファイバー)のスタンパブルシートを製造販売しています。独自の抄紙技術によって、グラスファイバーの分散性を高め、軽量、高剛性を実現。特に自動車の天井内装材用途で、軽量化・部品統合化を可能にする成形加工材料として好評を博しています。 競争相手に新日鐵+三菱油化があったが、撤退。
(なお、マット法では宇部日東、出光NSGが既に起業化していた。)宇部日東のアズデルと
出光石油化学及び日本板硝子の折半出資・出光エヌエスジーの事業を統合し
日本GMTを設立。
1990年設立時 川崎製鉄 60%、住化 20%、伊藤忠 10%、タキロン 10%
化学工業日報 2001/8/30
川鉄−ケープラシート、自動車用高剛性プラシートを開発
川崎製鉄と同社グループでスタンパブルシートを手掛けるケープラシート(本社・千葉市、泉山禎男社長)は、軽量で高剛性を有したプラスチックシート(KPシートUL)を共同開発した。自動車部品の軽量化とモジュール化に対応したもので、これを内装材に用いることで、従来品(KPシート)に比べ20−30%の軽量化が可能。
日本経済新聞 2003/6/16
大型成型品 ゼオン・帝人 8月統合 売上高、2005年度100億円狙う
日本ゼオンと帝人は、浄化槽やトラックのバンパーなどに使う大型成型品事業を8月に統合することで合意した。
8月1日付でゼオン子会社のRIMTECが資本金を1千万円から4億9千万円に増資。ゼオンと帝人が6対4の割合で出資に応じる。
Rimtec http://www.rimtec.co.jp/jp/index2.html
創立年月日 2003年8月1日 資本金 4億9千万円 株主 日本ゼオン株式会社(60%) 帝人化成株式会社(40%) 事業内容 DCPD-RIM 配合液および、各種RIM成型品の製造、販売 RIMTEC株式会社は、プラスチック大型成型品の分野で世界に貢献すべく新たな息吹で日本ゼオン株式会社RIM事業部と帝人メトン株式会社が企業統合し誕生した会社です。
RIMTEC株式会社は、ナフサ分解から得られるC5留分中に含まれるジシクロペンタジエン(DCPD)を主原料とし、RIM (Reaction‐Injection‐Molding 反応射出成型)方式による新規の熱硬化性樹脂成型物や配合液を提供しています。また、独自の配合技術や独創的成型・設計技術でお客様のニーズに合った成型物の提案も行っています。
RIMTEC株式会社の技術の特長は、極めて短時間で大型形状の成型物や複雑形状の成型物が得られることから、3mもある様な合併浄化槽の筐体や、大型トラック・トラクターなどのボディーパーツ、住宅設備分野での浴槽回りの複雑形状のプラスチックパーツなど幅広い分野に使用されています。
これからの社会のキーワードは環境、健康、安全ですが、そのキーワードに応えられる材料と成型技術を提案し続けるべく更なる技術開発を実施し、欧米やアジア地区含めグローバル企業として“お客様に感動を与えるRIMTEC株式会社”を目指して行きます。
これまで石油のC5留分であるジシクロペンダジェン(DCPD)を主原料とし、RIM(Reaction-Injection-Molding反応射出成型)方式により成型される、新規の熱硬化性樹脂として日本ゼオンはPENTAMを帝人メトンはMETTONを提供してまいりました。
このたび、両社は当該事業を統合し、新しくRIMTEC(株)として更にパワーアップした活動を展開して行くことになりました。
RIMTEC(株)は、原料から配合液まで一貫した生産体制の優位性に加え、PENTAMとMETTONで培った独自の樹脂配合技術、独創的成型・設計技術の融合と更なる進化を図り、可能性を無限に広げます。DCPD-RIM成型は、極めて短時間で大型・複雑形状の成型物を得られますが、同時に省エネルギーという大きな特徴があります。また、PENTAM・METTON樹脂はバランスのよい優れた物性を持つばかりではなく、環境にやさしいオレフィン系架橋樹脂であり、まさに時代の要請に応える素材といえるでしょう。
RIMTEC(株)は、これらの優位性を更に追求するとともに新たな技術開発を積極的に進め、変化するお客様のニーズに応えることを目指します。
ジシクロペンタジエン(DCPD) ナフサ(粗製ガソリン)を分解し得られる炭素と水素からなる無色透明の液体。触媒を加えて混ぜると常温で高い圧力をかけなくても化学反応をおこし短時間で樹脂に固まるため、大型で複雑な形状の成型物の原料に適する。大型成型用材料として広く普及が進んでいる繊維強化プラスチック(FRP)用とは違うタイプの成型機が必要で、普及の足かせになっている。国内の市場規模はFRP 40万トンに対し、DCPDは3万トン弱。 |
『PENTAM®』 http://www.zeon.co.jp/business/enterprise/rim/index.html
世界的優位性を持つC5留分であるジシクロペンタジエンを主原料としてRIM(反応射出成形)方式によって得られる大形成形品『PENTAM®』を提供しています。『PENTAM®』は金型内で反応と成形を同時に行う省資・省エネ型の成形品で、その物性はエンジニアリングプラスチック並の強靱さを持ち、かつ再生可能な環境保護にも適応される製品になっています。日本ゼオンはこのRIMの生産システムを通して商品企画段階から量産化までの総合力でお客さまのニーズにお応えしていきます。
(『PENTAM®』は日本ゼオンの登録商標です。)PENTAM®(ゼオン-RIM)の成型方法
A/B液を混合するミキシングヘッド部にC液を同時注入し、重合硬化反応の制御や添加剤などを精度良く導入するシステムです。マルチ注入システムは、数kgの小型成形品から100kgを超える大形成形品を、短時間の内に生産することが可能であり、更に着色剤や難燃剤などを同時注入することで、より付加価値の高い成形品を得ることが出来ます。
主原料 ジシクロペンタジエン(低粘性液体) 成形法 反応射出成形(RIM法Reaction Injection Molding)
2003/8/13 EU IP/03/1157
http://europa.eu.int/rapid/start/cgi/guesten.ksh?p_action.gettxt=gt&doc=IP/03/1157|0|RAPID&lg=en&display=Commission clears the creation of a plastic and plastic moulding joint venture by Zeon and Teijin
The European Commission has cleared the proposed creation of a joint venture that brings together DCPD RIM (dicyclopentadiene reaction injection moulding) activities of Zeon and Teijin. The Commission identified competition concerns in a European market for DCPD formulations; the raw material sold to moulders who then convert it into finished products. The parties submitted an undertaking to dispose of Teijin's direct and indirect interests in Metton America Incorporated (MAI). This disposal will remove all the overlap in the European market. After evaluation of the commitments package, the Commission concluded that the remedies will remove its competition concerns and to restore effective competition.
On 30th June 2003, Zeon and Teijin notified the Commission of their intention to combine the bulk of their world-wide activities in the production of DCPD RIM formulations and DCPD mouldings into a new joint venture company.
In relation to plastic mouldings these products (which include septic tanks and truck parts) are bulky and difficult to transport. The joint venture company RIMTEC will produce these products only in Japan and there will be no effect in the European union.
Zeon and Teijin (注 Metton Europe) are the only suppliers of DCPD RIM formulations in Europe. The combination of their activities therefore gave rise to serious competition concerns. The parties, however, undertook to divest Teijin's controlling interest in Metton America Incorporated (MAI) to an independent and viable third party. This will remove the entire overlap and the Commission has therefore cleared the operation subject to the undertaking.
Zeon is a Japanese company that is active in the design, manufacturing and distribution of synthetic rubbers, synthetic latex, chemicals, medical equipment, environmental and civil engineering materials. Zeon is present in the DCPD RIM business. Its subsidiary Zeon RIM manufactures moulding. A second subsidiary Zeon Chemical Yonezawa as manufactures the DCPD RIM formulation.
Teijin is a Japanese company that is the ultimate parent company of a group of undertakings active in developing and marketing fibres. Its main activities encompass five business segments: (I) Fibres and textiles, (ii) Films and Plastics, (iii) Pharmaceuticals and Home Health Care; (iv) Machinery and Engineering and (v) New Products and Other Businesses which focus on new solutions and state-oftheart materials in the IT sector;
With regard to DCPD RIM products, Teijin's operates in this sector through its wholly owned subsidiary, Teijin Metton. Teijin Metton holds 60% of the shares in MTN Chemicals, one of the parents of the MAI joint venture, which is also active in the DCPD RIM business. MTN Chemicals holds 60% of the shares in MAI. Teijin Metton also directly holds 25% of MAI's shares.
The Japanese Fair Trade Commission on 29th April 2003 cleared the operation.
Metton America, Inc. http://www.metton.com/
The headquarters for Metton America is located in Houston, Texas in the U.S. with an affiliate, Metton Europe, in Dusseldorf, Germany. In Asia, Metton® LMR is available from Teijin-Metton Ltd with headquarters in Tokyo, Japan. Nichimen Corporation is a worldwide trading company supplying Metton LMR to many international molders.
「メトン」は、ジシクロペンタジエンを主原料とした全く新しいオレフィン系架橋タイプの熱硬化性樹脂で、耐衝撃性・剛性等が高い水準でバランスし、RIM成形により大型で複雑な形状をした成形品を製造できる画期的な新素材です。 バンパー・冷凍コンテナのハウジングや冷凍機の枠材等に使用されています。
帝人→100%→帝人メトン →60%→MTN Chemicals→60%→ Meton America →→→→→→→→→→→ 40%→
大型成型樹脂 メトン®
http://www.teijin-eco.com/ecoproducts/02.html帝人メトンでは大型成型品の製造に最適なオレフィン系熱硬化樹脂「メトン」を製造し、環境ビジネスへのアプローチを行っています。
日本経済新聞 2003/6/21 発表
鐘淵化学 断熱材、フロン使わず 来年2月までに生産体制
鐘淵化学工業は2004年2月までに、温暖化ガスのフロンを全く使わない断熱材の生産体制に移行する。
2003/6/23 鐘淵化学工業
押出法ポリスチレンフォーム、全工場全種にわたる完全ノンフロン化が実現
― 来春、大阪工場の全面切り替えにより完了。今までの投資総額、約30億円 ―
http://www.kaneka.co.jp/news/n030623.html
オカモト、静岡工場に集中投資 建材用PVCフィルム、2次、3次加工増強
オカモトは、今期設備投資として前期比4倍強の27億円を計上する。
静岡工場(静岡県吉田町)に21億円を投じる計画で、三宝樹脂工業との技術提携にともない建材用塩化ビニル樹脂(PVC)フィルム事業の生産増強に充てる。
2003/06/26 凸版印刷
透明蒸着フィルム、福岡に製造設備導入し、生産能力を倍増
http://www.toppan.co.jp/aboutus/release/article0014.html
8月に福岡県のパッケージ製造工場である福岡第一工場に透明蒸着フィルムの製造設備を増設・稼動します。これにより、生産能力を従来のほぼ倍増となる9,000t/年(フィルム重量)に引き上げ、食品・化学品用途などの既存分野に加え、昨秋に開発した透明蒸着フィルム市場で世界最高性能を有する「GXフィルム」の市場投入で拡大しつつあるエレクトロニクス製品包装等の需要に対応します。
2003/06/26
帝人デュポンフィルム
ナノレベルの精密コーティングを可能にする新規コーティング加工フィルムの生産設備新設について
http://www.teijin.co.jp/japanese/news/2003/jbd030626.html
帝人デュポンフィルムは、コーティング加工フィルムの生産拠点がある宇都宮事業所に、新技術によるコーティング設備を新設することを決定
新設備の概要
(1)生産能力 : コーティング能力 = 3000万m2/年
(既存設備との合計コーティング能力 = 9000万m2/年)
(2)設備投資 : 約15億円
(3)完成時期 : 2004年6月
(4)設置場所 : 帝人デュポンフィルム株式会社 宇都宮事業所内
(栃木県宇都宮市清原工業団地13−1)
2003年6月30日
三菱レイヨン株式会社
三菱バーリントン株式会社の社名変更のお知らせ
http://www.mrc.co.jp/press/p03/030630.html
三菱バーリントンの社名を「三菱レイヨン・カーペット株式会社」に変更
新社名 三菱レイヨン・カーペット株式会社 (英文表記 MITSUBISHI RAYON CARPET COMPANY LIMITED) 旧社名 三菱バーリントン株式会社 社名変更日 2003年7月1日 【会社概要】 会社名 三菱レイヨン・カーペット株式会社 創業 1971年4月 代表者 代表取締役社長 古谷忠義 本社所在地 東京都中央区日本橋浜町2−62−6 資本金 4億円 株主 三菱レイヨン株式会社100% 年商 60億円 従業員数 50名 事業内容 カーペットの製造及び販売、貨物の保管及び運送取次
日刊工業新聞 2003/8/11
オカモトとトーメンプラ販売、東ガス子会社からフィルム事業を買収
オカモトとトーメンプラスチック販売、東京ガス・フロロマテリアルのフッ素樹脂フィルム事業を共同買収すると発表
東京ガス・フロロマテリアル株式会社
所 在 地 東京都台東区松が谷1−3−3 東京ガス台東ビル3F 設 立 平成6年1月6日 資 本 金 2億円 事 業 概 要 1.フッ素樹脂フィルムの用途開発、商品開発 2.フッ素樹脂フィルムの販売
3.フッ素樹脂フィルム応用素材の製造、販売
フィルム加工2社の合併について
http://www.kohjin.co.jp/corporate/pdf/030901.pdf
興人のフィルム加工部門子会社、八代セロファン加工とシーアンドエスは、合併することに合意
両社対等の立場で行うものとするが、手続上は八代セロファン加工(株)を存続会社とする吸収合併による。
2003/09/26 東レ
ナノ積層技術によるフィルム先端材料の開発
−分子オーダーの厚さで多層積層されたフィルムの開発に成功−
http://www.toray.co.jp/news/film/nr030926.html
日本経済新聞 2003/10/8
中国で発泡材の現法設立 鐘淵化学工業
発泡ポリオレフィンの製造会社を中国で設立
新会社は「蘇州愛培朗緩衝塑料」(江蘇省)。
2003年10月8日 鐘化
発泡ポリオレフィン事業、中国に新工場を建設
― 年産1200トン。来年夏、稼働予定 ―
http://www.kaneka.co.jp/news/n031008.html
発泡ポリオレフィン事業(商品名:「エペラン」)について、需要が急増している中国への本格展開を決めた。今年9月に、現地法人「蘇州愛培朗緩衝塑料有限公司」を設立し、江蘇省蘇州に発泡ポリオレフィンビーズ製造工場を建設
5拠点を合わせた能力は、年産約26000トンとなる。
【新会社の概要】
会社名 : 蘇州愛培朗緩衝塑料有限公司
資本金 : 3億円(当社、100%出資)
所在地 : 中国江蘇省蘇州市蘇州工業園区
敷地面積: 約2万3千m2
社員数 : 約40名
主要製品: 発泡ポリオレフィン製品「エペラン」の製造、販売
生産能力: 約1200トン/年
Chemnet Tokyo 2003年11月04日
旭化成L&Lの高機能シート加工事業がタイと中国でスタート
日系の電機・電子企業や自動車メーカーのニーズに対応
旭化成ライフ&リビング(旭化成L&L。9月30日までは旭化成の生活製品カンパニー)のポリエチレン系高機能シートをユーザーのニーズに合致した機能性の緩衝・梱包材に現地で加工する事業がこのほどタイと中国で相次いでスタートした。
一つは、機能性緩衝・梱包材の有力企業の株式会社生出と旭化成L&Lなどが共同出資してタイに設立した「生出タイランド」による家電向け並びに自動車部品向けの機能性緩衝・梱包材の事業。もうひとつは、旭化成L&Lや上野システックなど3社の共同出資会社が全額出資で香港に設立した「威龍包装材料」による事務機器向けの同緩衝・梱包材ビジネス。
化学工業日報 2003/11/19
JSP、中国でEPPビーズを一貫生産体制へ
JSPは中国で発泡プラスチック事業を強化する。このほど無錫の新工場が本格操業を開始し、発泡ポリプロピレン(EPP)ビーズの2次発泡をスタートしたのに続き、来年春にも第2期計画に着手。