日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ トップページ エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM ABS PVC VCM PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 |
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液晶ポリマ−“シベラス”の本格量産開始について
http://www.toray.co.jp/news/pla/nr970225.html
新重合設備(ベ−スレジンの生産能力:1,000トン/年)
1997/7/30 住友化学
LCP(液晶ポリマー)プラントの増強について
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/19970729.pdf
ニートレジンの生産能力を1000t/年から2000t/年(コンパウンド換算で1500t/年から3000t/年に相当)に増強
住友化学、LCPの新製造法を開発 発表
液晶ポリマーの新プロセスを開発
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/20021023.pdf
化学工業日報 2001/1/24
住友化学、LCP原料ビフェノールを自社生産へ
LCPを年間3000トン供給できる能力
あくまで自社製品の原料としての位置付けに限定し、外部供給は行わない
住化ホームページより
「スミカスーパーLCP」は、エンジニアプラスチックの中では最高の耐熱性を有する溶融型の液晶全芳香族ポリエステル樹脂で、国内で最初に住友化学により商業生産された液晶ポリマーです。
2001/11/12 石油化学新聞
住友化学がLCPで年5000トンめざす。需要を睨み手直し増強
住友化学は、このたび、スーパーエンジニアリングプラスチックスの一つである液晶ポリマー(商標名「スミカスーパー®」、以下「LCP」)の供給体制を強化するため、愛媛工場(愛媛県新居浜市)に生産プラントを増設することといたしました。LCPは、愛媛工場および当社子会社の田岡化学工業株式会社播磨工場(兵庫県加古郡播磨町)で生産しており、増設後の生産能力はグループ全体で現行比約3割増となります。設備の完成は2023年夏を予定しています。
LCPは、耐熱性や流動性、寸法精度に優れるなどの特長を有し、パソコンやスマートフォンなどに使用される電子部品をはじめ、幅広い分野で用いられています。住友化学は、これまで顧客の要望に合わせたポリマー材料の研究開発力、樹脂からコンパウンド※までの一貫した生産・販売体制、グローバルかつきめ細やかな顧客サポートを強みとして、着実な業容拡充と安定供給基盤の構築に努めてきました。
近年、第5世代移動通信システム(5G)の本格商用化や、環境負荷低減に向けた電気自動車(EV)の普及などを背景に、LCPの需要が拡大しています。住友化学グループは、世界的に需給が逼迫している足元の状況を速やかに改善するため、今般、プラントを増設し生産能力を引き上げることとしました。また、データ通信の高速化や大容量化、モビリティ分野の発展に伴い、LCP市場は今後も急速な拡大が見込まれるため、さらなる生産能力増強を検討していきます。
住友化学は、経営として取り組む重要課題(マテリアリティ)の一つに「ICTの技術革新への貢献」を掲げています。今後も安定的かつ機動的な市場への製品供給、品質・技術ニーズの高度化に対応した開発グレードの提供などにより、Society5.0に代表されるスマート社会やモビリティ分野の発展に貢献してまいります。
※ 樹脂に充填剤や着色剤、安定剤などを加えて混練したもの
イーストマン ケミカル、LCP日本市場に参入
テネシー州キングスポートに年産3000トンのコンパウンド設備を建設、供給基盤
1997/4/24 呉羽化学・ポリプラスチックス
フォートロン(PPS樹脂)事業拡大について
http://www.kureha.co.jp/topics/h090424.html
事業提携基本契約の改定
提携地域をこれまでの日本国内からアジア太平洋地域に拡大
呉羽化学が持つ機能性コンパウンドの開発力も生かす
1999/12/21 ポリプラスチック
液晶ポリマー(LCP)プラント能力増強
ニートポリマーの 製造能力を年産2,800トンから年産4,800トン(コンパウンド換算で年産4,200 トンから年産7,200トン)に増強
Chemical Week
2002/6/5
Ticona Completes LCP Expansion
doubling capacity at the site to 13.3 million lbs/year
1999/9/8 ポリプラスチックス
マレーシア工場のコンパウンド設備完成と運転開始について
コンパウンドプラントの 生産能力 |
: | 年産12,000トン |
コンパウンドプラントの生産品目 | : | POM樹脂:
商標「ジュラコン」 PBT樹脂: 商標「ジュラネックス」 PPS樹脂: 商標「フォートロン」 LCP樹脂: 商標「ベクトラ」 |
主な販売先 | : | アジア太平洋(A/P)地域 (中国、東アジア、アセアン地域およびオセアニア地区) |
PAPマレーシア工場について
ポリアセタールポリマーの生産能力は年産30,000トン
Polyplastics Asia Pacific Sdn. Bhd.の会社概要:
(1)所 在 地 | : | 本社 50-5-13A, 5th Floor, Wisma UOA Damamsara, 50, Jalan Dungun, Damamsara Heights, 50490 Kuala Lumpur, Malaysia |
(2)資 本 金 | : | 159百万マレーシアリンギット(日本円約48億円)
ポリプラスチックス株式会社全額出資 |
(3)従業員数 | : | 237名 (1999年7月現在) |
(4)設立年月 | : | 1997年3月 |
(5)業務内容 | : | ポリアセタール、PBT、PPS、LCP等エンジニアリングプラスチックスの 製造販売および付帯関連する事業。 |
(6)代 表 者 | : | 澤田基司 |
2013年10月に完工、2014年1月に本格的な商業生産と出荷を開始した。
2001/8/1 ポリプラスチックス
超高耐熱液晶ポリマーの販売開始について
http://www.polyplastics.com/jp/news/release/r010801.html
Korea Capro Corp plans to double CPL capacity by Q2 2004
by 120,000 mt/yr to 240,000 mt/yrthe 'HPO plus' technology from Ube Industries
Platts 2004/6/7
Korea Capro Corp's new CPL plant reaches on-spec output
South Korea's Capro Corp has reached on-specification production at its new 120,000 mt/yr caprolactam plant in Ulsan, a source close to the company said Monday.