日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ トップページ エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM ABS PVC VCM PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 |
シンガポール(続き) Back
(Chemnet Tokyo 2002/3/8)
三井化学、シンガポールのフェノール20万トン工場が8日竣工
MPHSは資本金54百万USドル(三井化学90%、三井物産10%出資)。
生産能力はフェノール20万トン/年、アセトン12万トン/年。
フェノールは日本の50万トンと合わせて年産70万トン能力となった。
シンガポールのフェノール事業「量産拠点の強み生かす」と三井化学の田中さん
三井化学の全額出資子会社 シンガポールでBPAプラント建設
完成
東洋エンジニアリングが連続受注
http://www.mki.co.jp/mitsuiPR/news/file/news685.htm
ミツイ・ビスフェノール・シンガポール(MBS、坪井正雄社長)に、ビスフェノールA(BPA)
第一プラント(年産能力7万トン、既に完成)
第二プラント(年産能力7万トン、今年8月引渡し)
第三プラント(年産能力7万トン) 着工は5月で、完工は2002年10月
三井化学、シンガポール拠点でBPA輸出体制強化
原料からの一貫体制で結ばれた帝人ポリカーボネート・シンガポール(TPS)向け以外の市場を一定に確保することが狙い。
シンガポールにおけるビスフェノールA第3系列が営業運転開始
http://www.mitsui-chem.co.jp/whats/030129.htm
ご参考
ミツイ・ビスフェノール・シンガポール社の概要
1.社名 | : MITSUI BISPHENOL SINGAPORE PTE LTD |
2.本社 | : 65 Chulia Street No.38-01,OCBC Centre,Singapore 049513 |
3.工場 | : ジュロン島 |
4.設立 | : 1997年6月 |
5.資本金 | : 113.6百万シンガポール$ |
6.社長 | : 吉浦 春樹 |
7.事業概要 | : ビスフェノールAの製造、販売 |
シンガポールでポリカーボネート樹脂製造プラント増設工事を受注
http://www.chiyoda-corp.com/index_j.html
Teijin Polycarbonate Singapore Pte Ltd.(略称TPS)より
ポリカーボネート樹脂製造プラント第3期工事のEPC(設計・調達・建設)業務を受注
第1期工事(年産6万トン)の実績が高く評価され、第2期工事に続き、第3期工事を連続で受注
帝人グループは第4期工事(年産5万トン)の建設も決めており、引続き受注を狙う。第4期までの工事でTPS社の生産能力は年産18万トン
シンガポールにおけるタフマープラント起工式開催の件
http://www.mitsui-chem.co.jp/
1. | 社 名: | MITSUI ELASTOMERS SINGAPORE PTE LTD |
2. | 設 立: | 2001年2月26日 |
3. | 資 本 金: | 35百万US$(三井化学100%出資) |
4. | 所 在 地: | 65 Chulia Street #38−04 OCBC Centre |
Singapore 049513 | ||
(電話:+65-532-4030 FAX:+65-533-6423) | ||
5. | 社 長: | 吉 田 耕 |
6. | 事業内容: | 高機能エラストマー「タフマー」を中心としたエラストマー製品の製造・販売 |
7. | プラント概要: | |
生産能力: | 10万トン/年 | |
スケジュール: | 完工 2002年12月 | |
営業運転開始 2003年4月 | ||
総投資額 | 100百万US$ |
なお、プラント(立地:ジュロン島メルバウ地区)完成後は、日本国内(市原工場)と合わせて、当社グループのタフマー生産能力は年産20万dとなり、世界におけるトップメーカーの地位が更に強化されることになります。
(化学工業日報 2002/3/15)
三井化学、シンガポールで樹脂改質剤設備が11月完成へ
メタロセン触媒を用いたアルファ−オレフィン共重合体(製品名・タフマー)
年産能力10万トン設備
2003/4/10 三井化学
シンガポールにおけるタフマープラント営業運転開始
http://www.mitsui-chem.co.jp/
高性能エラストマー(商品名「タフマー」) 年産10万トン
ミツイ・エラストマーズ・シンガポール社の概要
1.社名 Mitsui Elastomers Singapore Pte. Ltd 2.本社 65 Chulia Street No.38-05/06 OCBC Center, Singapore 049513 3.工場 Jurong島 4.設立 2001年2月7日 5.資本金 35百万US$(三井化学100%出資) 6.社長 吉田耕 7.事業内容 高機能エラストマー「タフマー」を中心としたエラストマー製品の製造・販売
ミツイ・エラストマーがシンガポールで11日竣工式
高機能エラストマーの現地生産が順調に
三井化学の全額出資によるラストマーの製造・販売会社「ミツイ・エラストマー・シンガポール社(MELS)」は11日、現地のリッツカールトンホテル・シンガポールで高機能エラストマー(商品名・タフマー)新設備の竣工式を開いた。営業運転は今年4月であった。
2005/12/27 三井化学
シンガポールにおけるフェノール及びビスフェノールA子会社の統合について
http://www.mitsui-chem.co.jp/whats/2005_1227_2.htm
当社(社長:藤吉建二)は、フェノール事業の一体運営による事業の強化を図るため、シンガポールにおけるフェノール・アセトンの製造販売子会社であるMitsui
Phenol Singapore Pte. Ltd.(社長:竹本元、三井化学90%、三井物産10%出資)
と ビスフェノールAの製造販売子会社であるMitsui
Bisphenol Singapore Ptd. Ltd.
(社長:竹本元、三井化学100%出資)
を2006年1月1日付けで統合し、Mitsui
Bisphenols Singapore Ptd. Ltd.として発足させることと致しました。
新会社の概要は、以下のとおりです。
1. 会社の名称 : Mitsui Phenols Singapore Pte. Ltd.
2. 資本金 : 120百万US$ (三井化学
95%、三井物産 5%)
3. 本社所在地 : 1 Raffles
Place #36−00 Centre
Singapore 048616
4. 社長 : 竹本 元
5. 事業内容 :
フェノール、アセトン及びビスフェノールAの製造と販売
6. 生産能力 : フェノール 25万d/年
アセトン 15万d/年
ビスフェノールA
23万d/年
7. 売上高 : 500百万US$ (2006年)
参考資料>
Mitsui Phenol Singapore Pte. Ltd. 及びMitsui Bisphenol
Singapore Ptd. Ltd.の概要
社 名 | Mitsui Phenol Singapore Pte. Ltd. | Mitsui Bisphenol Singapore Ptd. Ltd. | |
事 業 内 容 | フェノール及びアセトンの 製造・販売 |
ビスフェノールAの製造・販売 | |
設 立 | 1999年 4月 | 1997年 6月 | |
資 本 金 | 54百万米ドル | 114百万シンガポールドル (約66百万米ドル) |
|
出 資 比 率 | 三井化学 90%、三井物産 10% | 三井化学 100% | |
本 社 | シンガポール | シンガポール | |
社 長 | 竹本 元 | 竹本 元 | |
売 上 高 | 420百万米ドル | 390百万米ドル |