日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。

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 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 

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 アジアの石油化学 欧米の大企業                         連絡先 knak@js2.so-net.ne.jp

 

無水マレイン酸                                         Back

  能力              単位:千t

三井武田ケミカル

武田・鹿島

   32

三井・大阪

(10)

2002/3停止

東ソー

四日市

(15)

東燃化学

川崎

(45)

2001/6撤退

日本触媒

姫路

35

日本油脂

大分

13

三菱化学

水島

32

ブタン流動床法で+18検討

2002/3     三井武田 大阪の無水マレイン酸1万トン設備停止

2001/6     東燃化学 無水マレイン酸、1・4BDから撤退


化学工業日報 2001/4/13 

東燃化学、無水マレイン酸、1・4BDから撤退


化学工業日報 2002/2/20 

三井武田、大阪の無水マレイン酸1万トン設備停止


アルキルフェノール

2003/1   三菱化学   スケネクタディー・コリア社への出資
2002/6   丸善石化/DIC   アルキルフェノール生産受委託
2002/1   DIC   シンガポールにおけるPTBPの生産販売会社の設立
1997/4   DIC   アルキルフェノール生産設備を新日鐵化学より譲受
         
        日本アルキルフェノール

 


化学工業日報 2002/6/4

丸善石化、DICとアルキルフェノール生産受委託

 

丸善石油化学は、新日鉄化学とのアルキルフェノール生産受委託契約を2002年3月末で終了し、4月から新たに大日本インキ化学工業(DIC)と同契約を締結

新日鉄化学は97年に生産子会社をDICに売却して同事業から撤退


丸善石化

1984/12   丸善石油から五井化成株式を譲り受け、持株比率50%となる
     
1982/9   丸善石油からアルキルフェノールの営業を譲り受ける
     
1972/10   丸善石油と日立化成工業との折半出資で五井化成設立
(アルキルフェノール、アミルフェノール、アルファ・メチル・スチレン・ダイマーの製造販売 )

 


1997/4/10 大日本インキ化学

アルキルフェノール生産設備の新日鐵化学よりの譲受について
    
http://www.dic.co.jp/release/970410-1.html


新日鐵化学の100%子会社である
広畑アルキルフェノール株式会社(兵庫県姫路市)より、その所有するアルキルフェノール生産設備を実質的に譲り受けることで合意

同設備によるアルキルフェノール生産会社「西日本ブチルフェノール株式会社」(出資比率:当社90%、新日鐵化学10%)を設立。 年間1万1000トンの生産能力

当社は、千葉工場に1万2500トンのアルキルフェノール生産設備
東西の生産拠点による生産能力の拡大、生産の効率化


2002/1/22 大日本インキ化学

シンガポールにおけるPTBPの生産販売会社の設立について
    
http://www.dic.co.jp/release/020122-1.html


シンガポールに100%出資によるPTBPの生産・販売会社「
DIC Alkylphenol Singapore Pte., Ltd.」を設立

当社は、千葉工場および90%出資の子会社、西日本ブチルフェノール株式会社において、合計25,000トン能力のアルキルフェノールプラント


日本アルキルフェノール株式会社

設 立: 1984.12

株 主: 三井化学 50%
      チバ・スペシャルティ・ケミカルズ・ホールディング・インク 40%
      ムサシノガイギー 10%

事業目的: 2.6 DTBP、2.4 DTBPなどアルキルフェノールの製造、販売

  *ムサシノガイギー

(株)武蔵野化学研究所(乳酸・アラニン・ピルビン酸のトップメーカー)とチバ・スペシャルティ・ケミカルズと折半出資で昭和44年に設立した合弁会社。
紫外線吸収剤(チヌビン類)、酸化防止剤(イルガノックス類)及び農薬の原体等、主にプラスチック添加剤の製造・加工・販売。

武蔵野化学研究所

1949 株式会社武蔵野化学研究所設立、乳酸の製造開始
1952 メタクリル酸メチル(MMA)の製造開始
1953 アラニン(DL−アラニン)の製造開始
1954 塩化シアヌル(CC)の製造開始
1956 トリアリルシアヌレート〈TAC〉の製造開始
1958 合弁会社協和ガス化学工業設立(1989年クラレと合併)、CC及ひMMAの生産移管
乳酸工チル、乳酸メチル、乳酸ナトリウムの製造開始
1964 ステアロイル乳酸カルシウムの製造開始
1969 合弁会社ムサシノガイギー株式会社設立
1972 乳酸ブチルの製造開始
1978 ピルビン酸の製造問始
1989 高品質乳酸工チル、乳酸カルシウム、粉末乳酸、乳酸鉄の製造開始
2000 江西武蔵野生物化工有限公司を設立

 


2003/1/8 三菱化学

アルキルフェノール事業におけるスケネクタディー・コリア社への出資について
   
 http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2003/010801.htm


米国スケネクタディー社より、SII社が保有するスケネクタディー・コリア社(Schenectady Korea Ltd.)持分の50%を取得

1. 社  名 : スケネクタディー・コリア社 (Schenectady Korea Ltd.)
2. 発  足 : 平成13年12月
3. 資 本 金 : 52億ウォン
4. 本  社 : 韓国・ソウル
5. 工  場 : 韓国・麗水
6. 社  長 : シム・ジン・サブ、Jin Sub Shim
7. 出資比率 : 三菱化学社            50%
  米国・スケネクタディー社   50%
8. 事業内容 : アルキルフェノールの製造及び販売
9. 生産能力 : 7,000トン/年  (能力増強後 約11,000トン/年)
10. 売上高 : 115億ウォン(平成14年12月期見込み)

 


生分解性樹脂事業

生分解性プラスチックを巡って

          生分解性樹脂(商品化一覧)   

          生分解性プラスチック研究会メンバー

          生分解性繊維

ADM and Metabolix Announce First Commercial Plant for PHA Natural Plastics

Microbes could make bioplastics from waste polystyrene

BASF develops biodegradable plastic based on renewable raw materials

昭和高分子   2005/4   生分解性フィルムで伊ノバモントと提携 
         
大阪ガス   2005/2   メタン原料の生分解性プラスチック生産技術を開発
         
ポリ衛協   2004/6   ポリ乳酸を承認−食品包装など採用期待
         
岡山県など    2004/5   「岡山バイオマスプラスチック研究会」を設立
         
NEC   2004/1   高度な難燃性を有す植物原料バイオプラスチックを開発
         
カワタ    2003/12   世界初の高発泡率ポリ乳酸製造技術を開発
         
神鋼   2003/12   生分解性プラスチックの分解、2週間に短縮  
         
北越製紙・三井化学   2003/10   生分解性樹脂 紙で「補強」 
                      
古米からプラスチック量産 農水省が補助・原料供給計画
         
トヨタ   2003/7   バイオプラスチック生産実証プラントを建設へ
帝人   2008/8     帝人、トヨタからバイオ樹脂実証プラント 購入
         
BASF   2004/8   「エコフレックス」、食品包装材用樹脂の承認を受ける
    2003/7   R&D collaboration with US biotechnology firm on plastics from renewable resources
          :    
鐘淵化学/P&G   2004/3   鐘淵化学、P&G社と共同開発契約を締結
    2003/6   P&G and Kaneka Eye Sites for Biodegradable Polymer
    2001/10   ライセンス契約締結
         
カネボウ合繊   2004/10   カネボウ、ラクトロン事業を東レに譲渡
    2003/2   生分解性素材を本格展開
         
東レ   2004/7   東レ、柔軟性ポリ乳酸フィルムの開発に成功
    2003/4   東レ、米カーギル・ダウとPLA繊維事業で包括提携
    2003/1   東レ、PLA繊維事業展開を本格化へ
         
ユニチカ   2003/7   ユニチカファイバー、竹とポリ乳酸を複合した成形品開発
    2002/9    生分解性プラスチック 耐熱牲2倍に 
    2002/9   PLA事業を拡大へ
       
三井化学   2002/6   生分解性樹脂事業に本格参入
        カーギルとの提携
         
カーギル   2005/2   NatureWorks LLC is New Name for Cargill Dow
    2005/1   Cargill to Assume Full Ownership of Cargill Dow
    2004/7   米カーギル、食品包装用途への認定を取得
    2002/4   カーギル本格生産開始
         
三菱化学   2009/9   タイ・PTT社と生分解性樹脂に関する共同事業化検討開始
         
味の素/三菱化学   2003/3   植物由来の生分解性プラスチック原料の共同開発
         
三菱樹脂   2004/7   三菱樹脂、植物系生分解性プラスチックパイプの開発
    2002/6   包装用植物系生分解性フィルム・シート技術を開発
    2002/4    植物系プラスチックフィルムの事業体制を拡大強化
         
三菱ガス化学ユーペック
         
ソニー   2002/6   植物原料プラスチックを採用したウォークマン
         
林原   2001/1   天然多糖類の可食性フィルムを本格的に自社製造

日本経済新聞 2002/9/19

生分解性プラスチック ユニチカ、耐熱牲2倍に 自動車部品など用途開拓


ユニチカはセ氏140度と耐熱性を従来の2倍以上に高めた生分解性プラスチックを開発


化学工業日報 2002/9/6

ユニチカ、PLA事業を拡大へ


ポリ乳酸(PLA)事業を拡大強化

PLAのナノコンポジットを本格事業化するためのプロジェクトを発足させるなど、ここにきてこれまで培ってきたPLA技術を発展させ実際の事業収益向上につなげようとする姿勢を鮮明にしている。


化学工業日報 2001/9/14

ユニチカ−豊田工大、ポリ乳酸の弾性率・耐熱性アップ


PLAと層状ケイ酸塩のナノコンポジット化に成功


日刊工業新聞 2003/7/3

ユニチカファイバー、竹とポリ乳酸を複合した成形品開発



日刊工業新聞 2002/6/12

三井化学、生分解性樹脂事業に本格参入



生分解性樹脂「ポリ乳酸(PLA)」事業に本格参入
提携先の米カーギル・ダウから調達したPLAをベースに拡販と用途開発の布陣を構築


2002/4/2 Cargill Dow

Cargill Dow's World-scale Manufacturing Facility Comes On Line
   http://www.cargilldow.com/corporate/release.asp?id=94

Minneapolis-based Cargill Dow LLC announced today the grand opening of the world's first global-scale manufacturing facility capable of making commercial-grade plastic from annually renewable resources such as ordinary field corn.


2001/9/26 カーギル・ダウ、三井化学

カーギル・ダウと三井化学、植物由来のグリーンプラ、ポリ乳酸の事業提携
     
http://www.mitsui-chem.co.jp/whats/010926.pdf


PLA の商業化で世界をリードするカーギル・ダウと日本の代表的な化学会社である三井化学が、日本とその他の世界市場でPLA の市場開発を加速させることを目的としたもの
PLA の用途開発に関する特許および技術情報の交換が両社間で可能になり、また、両社の顧客はカーギル・ダウあるいは三井化学が保有する幅広い特許について懸念なく事業を進めることができます。さらに、三井化学はカーギル・ダウが生産するPLA の日本における開発および販売を独占的に行うことが可能になります。


2002/3/29 三菱樹脂

植物系プラスチックフィルム「エコロージュ」の事業体制を拡大強化


原料(ポリ乳酸)の供給元である
カーギル・ダウ社の本格生産プラントの本格稼働を受け、事業体制の拡大強化


2002/06/26 三菱樹脂

ブリスター包装、キャラメル包装、オーバーラップシュリンク包装用
     植物系生分解性フィルム・シートの技術開発に成功
         ソニー製ポータブルラジオのブリスターパッケージとして初採用
      
http://www.mpi.co.jp/news/index.htm


1992年から植物系生分解性プラスチックの事業開拓
米国
カーギル・ダウ社のポリ乳酸大型製造プラント稼働に呼応して、事業体制を強化

 


化学工業日報 2000/11/14

三菱ガス化学、脂肪族ポリエス系生分解性プラを事業化


2001年初に鹿島工場で数百トンレベルのパイロットプラントを稼働
2004年には30億円を投じて1万トン規模の量産プラントを建設する計画


Chemnet Tokyo 2001/7/30

生分解性プラスチックを巡って
    生分解性プラスチック研究会 大島一史


市場動向:1990年代初期に100トン弱で始まった我が国のグリーンプラ市場も,1,600-2,000トン(1998),2,500-3,000トン(1999),昨年度は3,500-4,000トン(2000)と拡大しており,本年度は更に大幅な成長が予測される。


生分解性樹脂(商品化一覧) 伊藤忠プラスチックシステム 生分解性樹脂の広場
   http://www.itc-ps.co.jp/seibunkai_ver1/seibun_index.html

生分解性樹脂(商品化一覧)改訂(2001/1月)


メーカー
(ブランド)
化学構造 生産能力
(推定/年)
物性 等(参考)       
融点(度C)
[比重]
引張強度
(kg/cm3)
生分解性能(活汚泥)日数(d)、他
A.



1 <日本モンサント>
(バイオポール)
PHB/V
(ヒドロキシブチレート・バリレート)
1998撤退
(600トン)
生産停止
136-162
[1.25]
20-31
(MPa)
25-40d
2 林原
(プルラン)
マルトトリオース (工業用生産中断)
食品用途のみ300トン
    可水溶性
(可食フィルム)
3 三菱ガス化学
(ビオグリーン)
PHB
(ポリヒドロキシブチレート)
ラボベース
(試供品提供)
175-180 32(Mpa) 20-30d
[特徴:嫌気性分解:30d 73パーセント(ISO-15985)]
B.




1 昭和高分子
(ビオノーレ)
1.ポリブチレンサクシネート(PBS) 3,000トン(竜野)
増設計画あり
114
[1.26]
330-420 30-80d
2.ポロブチレンサクシネート・アジペート (PBSA) 同上 95
[1.23]
190-195 20-60d
2 三菱ガス化学
(ユーペック)
ポリブチレンサクシネート・カーボネイト 数百トン
(01年鹿島)
2004年
10,000トン
100-110
[1.26]
28(Mpa)
[成型]
81(Mpa)
[インフレ]
30-90d
3 日本触媒
(ルナーレSE)
ポリエチレンサクシネート
(PESu)
2001年3月;
見本提供レベル
100
[1.34(at 25度C, solid)]
250(kgf/
cm2)
30-60d
4 SK インダストリー(韓)
(スカイグリーン)
ポリブチレンサクシネート(PBS) 詳細未確認      
5 IRe Chemical(韓)
(EnPol)
ポリブチレンサクシネート(PBS) 詳細未確認      
6 ダイセル化学
(セルグリーン)
1.ポリカプロラクトン系 (PCL) PCL300トン 47-72
[1.14-1.21]
420-610 60-75d
1.酢酸セルロース系(PH) 商業生産共用 51-81
[1.22-1.26]
220-360 80d
7 ユニオンカーバイド(UCC米)
(トーンポリマー)
ポリカプロラクトン系(PCL) 輸入
20,000トン
     
8 日本ソルベイ
(カパ)
直鎖状ポリカプロラクトントン系(PCL) 輸入      
9 積水化成品
(ビオステラゾル)
ポリエステルアミド ラボ
[開発中断と聞くが確認されず]
40-68
[1.07-1.10]
14-15 (Mpa) 20-30d
10 クラレ
(ポバールCP)
(エクセバールPS)
酢酸ビニル
(溶融成形・水溶性)
併産 161 −
[1.25-1.30]
要調湿
2-12 (kgf/mm2
7-30d
11 バイエル(独)
(BAK)
ポリエステルアミド 併産設備で試験生産      
12 BASF(独)
(Ecoflex)
芳香族・脂肪族コポリエステル 98併産開始(独)8,000トン      
13 デユポン
(BioMax)
PET 改質タイプ テネシー(米)
100,000トン
PET設備
     
14 イーストマンケミカル
(EasterBio)
コポリエステル (英)手直し      
B'.




:




1 島津製作所
(ラクテイ)
ポリ乳酸(PLA) 300トン
(大津)
170
[Tg60度C]
[1.27]
680(kgf/cm2) 30-50d
2 三井化学
(レイシア)
ポリ乳酸(PLA) 500トン
(大牟田)
増設計画中
58-150
[1.26-1.28]
400-690 (kgf/cm2) 60d
3 カーギギルジャパン(Cargill Dow Polymer LLC:米)
(Nature Works)
ポリ乳酸(PLA) 輸入8,000トン
(米ミネソタ)
2001増設計画中
  [契約先:日本市場]
1.ユニチカ
2.カネボー
3.クラレ
4.三菱樹脂
4 大日本インキ化学工業 乳酸系ポリエステル
(CPLA)
[脂肪族ジカルボン酸、グリコール等共重合体]
ラボベース
(佐倉)
161 76(Mpa) ポリ乳酸並み
C.




子系
1 日本合成化学工業
ノバモント(伊)
(マタビー)
(1)デンプン
+(2)変性PVA
+(3)脂肪族ポリエステル
輸入
20,000トン
(イタリー)
A Type (1)(2)アロイ セルロース並み
Z Type (1)(2)(3)
アロイ
工業用堆肥化設計
P Type (1)(2) 発泡製品
2 王子製袋
ナショナルコーンスターチケミカル
(エコフォーム)
デンプン100パーセント(当初PVA添加) 420トン
(埼玉/江別)
    バラ状緩衝材
3 日本コーンスターチミシガンバイオテクノロジー研究所
(エコバーン)
コーンスターチ
(特殊加工;耐水性、熱可塑性)
1,000トン 140-150
[1.3]
450-500
(kgf/cm2)
射出成形
80
[1.2-1.3]
120-130
(kgf/cm2)
ラミネーション

生分解性プラスチック研究会   http://www.bpsweb.net/  

    

BPS正会員・賛助会員 (2002年 5月現在)

会員
No.
会員名 問合せ先
電話 ファックス
1 アイセロ化学 0532-88-6633 0532-88-3229
http://www.aicello.co.jp/index-j.htm
2 旭化成    
http://www.asahi-kasei.co.jp/
3 イーストマン ケミカル ジャパン 03-5424-1568 03-5424-1590
http://www.eastman.com
4 利來化學(Ire Chemical Ltd. 韓国)
+82-2-508-7251 +82-2-508-7252
http://www.irechem.co.kr
5 伊藤忠プラスチックシステム
03-3497-4330 03-3497-4335
http://www.itc-ps.co.jp
6 カーギル ジャパン 03-3285-0824 03-3211-8949
http://www.cargilldow.com
7 鐘淵化学工業 03-5574-8076 03-5574-8122
http://www.kaneka.co.jp/
8 カネボウ合繊 03-5446-3943 03-5446-3643
http://www.kanebotx.com/
9 岐阜プラスチック工業 0583-86-9358 0583-86-9359
http://www.risu.co.jp/
10 クラレ 03-3277-3377 03-3277-3386
http://www.kuraray.co.jp/
11 呉羽化学工業 03-3249-4683 03-3249-4623
http://www.kureha.co.jp/
12 シーアイ化成 03-3535-4570 03-5250-8848
http://www.cik.co.jp/
13 JSP 03-3591-3869 03-3503-0640
http://www.co-jsp.co.jp/int-7a.htm
14 昭和高分子 03-3293-8411 03-3293-8995
http://www.shp.co.jp/office_home.htm
15 昭和電工     
http://www.sdk.co.jp/
16 積水化学工業 03-5521-0527 03-5521-0528
http://www.sekisui.co.jp/
17 成和環境 0532-63-5131 0532-63-5098
http://www.hearth.co.jp/
18 ダイセル化学工業 03-3507-3233 03-3507-3159
http://www.daicel.co.jp/celgreen/index2.htm
19 ダイニック 03-5402-3144 03-5402-3150
http://www.dynic.co.jp/
20 大日精化工業 03-3899-5670 03-3899-8212
http://www.daicolor.co.jp/seihin/seihin.html
21 大日本インキ化学工業    
http://www.dic.co.jp/
22 高砂香料工業 0463-25-2000 0463-25-2083
http://www.takasago-i.co.jp/
23 中央化学 048-540-1216 048-540-1271
http://www.chuo-kagaku.co.jp/03f.html
24 帝人    
http://www.teijin.co.jp/
25 デュポン 03-5434-6424 03-5434-6717
 
26 東京インキ
048-660-3326 048-660-3547
http://www.tokyoink.co.jp/
27 東セロ 03-3272-3503 03-3272-3504
http://www.tohcello.co.jp/
28 東洋インキ製造 03-3962-2150 03-3962-2742
http://www.toyoink.co.jp/
29 東洋紡績     
http://www.toyobo.co.jp/
30 凸版印刷 03-3835-6356 03-3835-7619
http://www.toppan.co.jp/
31

豊田通商

052-584-5137 052-584-5088
http://www.toyotsu.co.jp
32 日本コーンスターチ 052-211-2011 052-231-2064
http://www.nihon-cornstarch.co.jp/prodct4.html
33 日本合成化学工業 06-6440-5313 06-6440-5326
http://www.nichigo.co.jp/
34 日本触媒 03-3506-7562 03-3506-7599
http://www.shokubai.co.jp/
35 日本食品化工 0545-53-5995 0545-53-1119
http://www.nisshoku.co.jp/
36 日本たばこ産業    
http://www.jtnet.ad.jp/WWW/JT/JTI/top.html
37 萩原工業 086-440-0836 086-440-0819
http://www.hagihara.co.jp/
38 BASFジャパン 03-3238-2400 03-3238-2404
http://www.basf-japan.co.jp
39 三井化学 03-3592-4479 03-3592-4247
http://www.mitsui-chem.co.jp/info/lacea/index.htm
40 三菱化学 03-3283-6751 03-3283-5820
http://www.m-kagaku.co.jp/cgi-bin/mkagaku.pl
41 三菱ガス化学 03-3283-4853 03-3283-4820
http://www.mgc.co.jp/
42 三菱樹脂 03-3283-4152 03-3283-4032
http://www.mpi.mpi-mrc.co.jp/sinki/sinki02.htm
43 ユニチカ 06-6281-5245 06-6281-5256
http://www.unitika.co.jp/film/
44 リケンテクノス 03-3666-8548 03-3666-0035
http://www.rkv.co.jp/

 


2002/06/12 ソニー

植物原料プラスチックを筐体に採用したウォークマンを商品化 
     筐体重量比9割以上に採用
      
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200208/02-0829/


1996/5/30 興人/三菱化学

興人とのCVF事業提携
   
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/1996/053001.htm


興人と三菱化学は、現在両社それぞれに於いて事業展開しているコンバーティング・プラスチックフィルム(「CVF」)事業について、今般、販売部門を、新たに発足する合弁会社に統合一本化


新合弁会社の概要

社   名   未定 →三菱化学興人パックス  
資 本 金   4億円(興人50%、三菱化学50%)  
社   長   足達 哲之(現興人専務取締役)  
販売品目   ・二軸延伸ナイロンフィルム
・二軸延伸ポリエステルフィルム(包材用途向け)
・二軸延伸共押出ナイロン系バリアフィルム
・リニアローデンシティポリエチレンフィルム
・ガラス蒸着バリアフィルム
・セロファン
 
売上げ見通し   初年度      75億円(6カ月間)
平成10年度  200億円
 
営業開始予定   平成8年10月1日  

 


2002/06/27 三菱化学、興人         興人 プラスチックフィルム事業の体制強化

コンバーティング・プラスチックフィルム事業の再編について
    
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/2002/062701.htm


興人と三菱化学は、両社折半出資合弁会社「三菱化学興人パックス」を通じて行ってきたコンバーティング・プラスチックフィルム(CVF)の販売に係わる合弁事業を解消

興人はCVF事業を自社で継続
三菱化学はCVF事業(ナイロン系及び透明蒸着ハイガスバリアフィルム)を
三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区、社長:菅澤武彦)に移管

 

[三菱化学興人パックス株式会社の概要]
1.本社 :東京都港区
2.資本金 :4億円(興人社、三菱化学社折半出資)
3.社長 :矢谷吉紀
4.事業内容 :次の製品の販売
  二軸延伸ナイロンフィルム(ボニール)
  包材用途向け二軸延伸ポリエステルフィルム(ダイアホイル)
  二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム(スーパーニール)
  透明蒸着ハイガスバリアフィルム(テックバリア)
5.売上高 :約100億円
6.従業員数 :41人

 


2002/06/27 三菱樹脂

ナイロン系フィルムの事業移管によるフィルム事業の強化について
   
http://www.mpi.co.jp/press/pr020605.htm


三菱化学のナイロン系フィルムの事業を当社に移管することにより、当社のフィルム事業を拡大、強化し、主力の食品包装分野や電子部品包装分野、医療品包装分野への拡販を図っていきます。

 


2002/08/22 興人

プラスチックフィルム事業の体制強化、並びに新製品発売について
   
http://job8.nikki.ne.jp/companyarticle/89166/


三菱化学との販売合弁会社:三菱化学興人パックス解消に伴い、当社八代工場(熊本県八代市)で生産し、MKP社が販売しているナイロン・コンバーティングフィルム(CVF)と当社が販売中のシュリンクフィルム(SRF)とを統合し、新たなプラスチックフィルム事業体制を構築

 


2006/2/13 Archer Daniels Midland

ADM and Metabolix Announce First Commercial Plant for PHA Natural Plastics

Archer Daniels Midland Company and Metabolix have announced that ADM will build the first commercial plant to produce a new generation of high-performance natural plastics that are eco-friendly and based on sustainable, renewable resources. The plant will have an initial annual capacity of 50,000 tons per year, be located at a major ADM North American site and serve the joint venture being established by the companies.

2006/3/14
Archer Daniels Midland Company and Metabolix have selected Clinton, Iowa as the location for the first commercial plant for PHA natural plastics. This plant will have an initial annual capacity of 50,000 tons per year, and will produce a new generation of high-performance natural plastics that are eco-friendly and based on sustainable, renewable resources.

The plant will produce PHA natural plastics that have a wide variety of applications in products currently made from petrochemical plastics, including coated paper, film, and molded goods. The PHA natural plastics are produced using a fully biological fermentation process that converts agricultural raw materials, such as corn sugar, into a versatile range of plastics that have excellent durability in use, but are compostable in both hot and cold compost, and are biodegraded even in the marine environment.

The plastics created from PHA polymers are natural, biodegradable and renewable, and we are pleased to begin their commercial production,stated G. Allen Andreas, ADM Chairman, Chief Executive and President. As the world's demand for petroleum continues to increase, ADM believes that this facility is a positive step towards producing renewable plastics that offer the global marketplace an alternative to traditional petroleum-derived plastics.

A broadly useful family of bio-based, biodegradable natural plastics will be commercially available for the first time,stated Jim Barber, President and CEO of Metabolix. Consumers and users concerned by the negative impacts of persistent petrochemical plastics on the environment and their dependence on volatile, non-renewable resources from unstable regions will now have a practical alternative.

In 2004, ADM and Metabolix announced a strategic alliance to commercialize the Metabolix proprietary PHA technology, which is protected by over 130 issued and pending U.S. patents.

PHA natural plastics are a broad and versatile family of polymers that range in properties from rigid to elastic, and they can be converted into molded and thermoformed goods, extruded coatings and film, blown film, fibers, adhesives and many other products. They have excellent shelf life and resistance even to hot liquids, greases and oils, yet they biodegrade in aquatic, marine and soil environments and under anaerobic conditions, such as found in septic systems and municipal waste treatment plants. They can be both hot and cold composted. They are made using proprietary processes developed by Metabolix from renewable and sustainable agricultural raw materials.

About Metabolix
Founded in 1992, Metabolix, Inc. uses sophisticated biotechnology to produce environmentally friendly performance materials from renewable resources. Metabolix is the world leader in applying the advanced tools of metabolic engineering and molecular biology to efficiently produce PHA biobased natural plastics in microbial systems and directly in non-food plant crops. For more information, please visit www.metabolix.com.

Archer Daniels Midland Company (ADM) is a world leader in agricultural processing and fermentation technology. ADM is one of the world's largest processors of soybeans, corn, wheat and cocoa. ADM is also a leader in the production of soy meal and oil, ethanol, corn sweeteners and flour. In addition, ADM produces value-added food and feed ingredients. Headquartered in Decatur, Illinois, ADM has over 25,000 employees, more than 250 processing plants and net sales for the fiscal year ended June 30, 2005 of $35.9 billion. Additional information can be found on ADM's Web site at http://www.admworld.com.


Metabolix   http://www.metabolix.com/

Metabolix Natural Plastics are today made through fermentation of renewable resources such as corn sugar and vegetable oil, and, in the future, will be produced directly in plants such as switchgrass. They are a versatile family, ranging in properties from rigid to highly elastic, and can be converted into molded and thermoformed goods, extruded coatings and film, blown film, fibers, adhesives, and many other products. They have excellent shelf life and resistance even to hot liquids, greases, and oils, yet they biodegrade in aquatic, marine and soil environments and under anaerobic conditions such as found in septic systems and municipal waste treatment plants. They can be both hot and cold composted.

In November 2004, the company announced an alliance with Archer Daniels Midland to commercialize its fermentation technology, and in March 2005 announced an alliance with British Petroleum to further develop direct production of Natural Plastics in switchgrass. Metabolix has also received government support for its technology from the US Department of Energy's Biomass Program, the Biomass Research and Development program at the US Department of Agriculture, and the US Department of Commerce's Advanced Technology Program.

Founded in 1992, Metabolix, Inc. is the world leader in applying the advanced tools of metabolic engineering and molecular biology to produce Natural Plastics from renewable resources in microbial systems and directly in non-food plant crops.

Several efforts to commercialize PHAs, notably by ICI in the 1980s and early 1990s, and by Monsanto in the mid 1990s, foundered on the twin deficiencies of high cost and very limited processability and properties. Metabolix has overcome both of these deficiencies, and is now able to produce a broad range of processable PHAs with competitive economics.


2005/3/22 Innovene

BP and Metabolix agree to a joint development program for renewable plastics

Metabolix, Inc. of Cambridge, Massachusetts, and BP have agreed to a joint development program to develop renewable and biodegradeable plastics.

The two-year collaboration will include BP's newly formed olefins and derivatives (O&D) petrochemical subsidiary, which recently announced its new name, Innovene. The agreement will research and develop grass crops containing high levels of naturally grown polymers which can be used to produce biodegrading plastic materials. A co-product of the process would be advantaged biomass material which can be converted to energy.

BP will provide financial support for the program as well as full-time staff over the two year period starting 14th February, 2005. In addition, the companies will explore commercial options to exploit any technology that results from the collaboration.

"This agreement paves the way to develop a sustainable platform for supplying plastics and energy to the commercial marketplace," said Jim Barber, Metabolix's President and CEO. "The successful development of crop-based PHA Natural Plastics, in addition to our fermentation based products, could provide the world with a range of agriculturally derived polymer products as alternatives to petrochemical plastics."

"BP has long been an innovator and we believe in developing new sources for energy and for novel plastics products," noted David Robertson, BP's Vice President, Gas to Products.

Notes to editors:
Founded in 1992, Metabolix, Inc. uses sophisticated biotechnology to produce performance plastics from renewable resources. It is the world leader in applying the advanced tools of metabolic engineering and molecular biology to produce PHA Natural Plastics and other industrial products in microbial systems and directly on non-food plant crops.

PHA Natural Plastics - a broad and versatile family of plastics - are highly functional and biodegradable and produced from readily grown crops. Similar in use to synthetic petrochemical plastics, they range in properties from rigid to highly elastic and can be converted into films, fibres, adhesives, coatings, moulded goods, and other products. They biodegrade in aquatic and soil environments, even under anaerobic conditions, and can be composted.